次期新型メルセデス・ベンツ CクラスからV6消滅へ！AMG初「53」がデビューへ

ドイツの高級車メーカー、メルセデス・ベンツのミドルクラスセダンとなる「Cクラス」のハイパフォーマンスモデルブランドメルセデスAMGシリーズの次期新型に「53」がデビューするようです。プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。今回が初スクープとなります。

V6は廃止、電動化直列4気筒416馬力「C53」デビューへ

パワートレイン

現行モデルのメルセデスAMG C43は最高出力390hpを発生するV型6気筒3.0L直噴ツインターボエンジンを搭載しているが、次期新型では採用されず、かわりに直列4気筒2.0Lハイブリッドが採用され、最高出力は、メルセデスAMG A45 と同じ416PSとなる可能性があるとのことです。

発表時期

次期新型メルセデス・ベンツ Cクラスの発表は2020年後半、メルセデスAMG C53はその約1年後の2021年後半にデビューすると予想されています。

メルセデス・ベンツ Cクラスとは？

メルセデス・ベンツのDセグメントに属するミドルクラスが「Cクラス」となり、セダンの他、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレと4つのボディタイプが発売されています。

Cクラスの初代モデルは1993年にデビューし、その前身は「W201型」の「190」シリーズとなっています。バブル時代には「小ベンツ」という俗称で呼ばれていたことがあります。現行モデルは2014年にフルモデルチェンジを受けた4代目となっています。

Cクラスには、ハイパフォーマンスブランド「メルセデスAMG」シリーズが設定されています。

Cクラス セダン現行モデルの新車車両価格は489万円から686万円、「メルセデスAMG」モデルは987万円から1,447万円となっています。

※メルセデス・ベンツから続々とデビューする新型車のスクープ、フルモデルチェンジ予想情報はこちらからご覧ください。

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