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次期新型メルセデス・ベンツ GLCはピュアEVもラインナップへ【最新スクープ】
ドイツの高級車メーカー、メルセデス・ベンツのアッパーミドルクラスSUV「GLC」がフルモデルチェンジするようです。プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
「GLC」は「Cクラス」をベースにしたSUVで2015年に「GLK」の後継車としてデビュー、その後、昨年2019年にビッグマイナーチェンジをしたばかりですが、早くも次期新型の開発が進んでいるようです。
現行モデルボディタイプは標準ボディのSUVと、ルーフ後半からリアにかけてなだらかに傾斜したクーペSUVの「GLCクーペ」の2タイプがラインナップしています。
メルセデス・ベンツ GLCの新車車両価格は、700万円から787万円、ハイパフォーマンスモデルのメルセデスAMGシリーズで962万円から1,509万円となっています。
次期新型メルセデス・ベンツ GLCのスクーブは今回で4回目となります。
これまでの「メルセデス・ベンツ GLC」のスクーブ記事
2020年9月29日更新
2020年8月7日更新
2020年6月28日更新
次期新型は大型化!ピュアEVもラインナップ

次期新型メルセデス・ベンツ GLC プロトタイプ厳重なカモフラージュが施された状態で撮影されています。ヘッドライトはダミーのものが装着されているようです。

現行モデルと次期新型プロトタイプ比較すると、ドア上部のキャラクターラインがなくなっており、ドアハンドルの位置がかなり低くなっており、サイドミラーがAピラーからドア側へ移動されていることが確認できます。

(画像:メルセデス・ベンツ広報)

ボンネットは水平になり、ルーフラインも低くなっています。

テールライトはダミーが装着されており、今後、この変更に着手されるだろうとのことです。

次期新型「GLC」は、「X254」と呼ばれる社内コードネームで開発、プラットフォームは改良された最新版の「MRA」を採用し、ホイールベースは延長されるとのことです。このことから、GLCとしては初の3列シート7人乗りが設定される可能性が高いとしています。
現行モデルの「GLC」は、ライバルとなる「レンジローバー イヴォーク」、「ジャガー E-PACE」より約30cm全長が短い反面、車重が重たいというアドバンテージがありましたが、次期新型へフルモデルチェンジすることで、ライバルと並んで上をいくことが期待できます。
パワートレイン
次期新型GLCのパワートレインは、直列4気筒2.0Lガソリン・マイルドハイブリッド、PHEV、EVと電動モデルを中心にラインナップされると見られています。
発表時期
次期新型メルセデス・ベンツ GLCのワールドプレミアは、2021年終わり頃から2022年初頭の予想となっていました。
※メルセデス・ベンツからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム