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新型メルセデス・ベンツ EQSは四輪操舵を装備、0-100km/h加速4.5秒へ!最速年内デビューをスクープ
ドイツの高級車メーカー、メルセデス・ベンツの次世代ピュアEVでフラッグシップとなるセダン「EQS」がデビューするようです。市販型プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
新型EQSは四輪操舵、ポップアップドアハンドルを採用へ



(画像:メルセデス・ベンツ ドイツ 広報)




パワートレイン
パワートレインは、前後の車軸に1基ずつ計2基の電気モーターを配した四輪駆動、最高出力は450ps以上のスペック、0-100km/h加速は4.5秒、最高速度は200km/hのパフォーマンスとなるとのことです。また、AMGバージョンも設定され、そのパワートレインは600psに近いスペック、500kmを超える航続距離になるだろうとうわさされているとのことです。
発表時期
新型メルセデス・ベンツ EQSの市販型のデビューは、最速で2020年内、ないしは2021年前半になるだろうとのことです。
メルセデス・ベンツ EQSとは?



(画像:メルセデス・ベンツ ドイツ 広報)
「VISION EQS(ビジョンEQS)」は2019年に発表、東京モーターショー2019でもお披露目されました。コンセプトモデルは前後に電気モーターを配した4WDで、最高出力476馬力、最大トルク77.5kgm、0-100km/h加速は4.5秒で最高速度は200km/hのスペックを誇るとのことです。また、 リチウムイオンバッテリーを搭載し航続距離は700km(WLTPモード)で約20分で80%の容量まで充電可能としているとのことです。
メルセデス・ベンツの「EQ」クラスは、電動モデルのみの名称で、すでに日本市場でも「EQC」がデビューしています。今後は、「EQB」、「EQE」の展開も予想されています。
※メルセデス・ベンツからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム