更新
【メルセデスベンツ新型Eクラスワゴン】ボディサイズと価格や故障は
目次
- 【最新情報】E220 d 4マチック オールテレイン 発売開始
- 5代目W213 Eクラスステーションワゴンのデビュー
- 【最新情報】ベンツEクラスワゴンが装備変更!
- 【最新情報】ベンツEクラスステーションワゴンにAMGモデル登場!
- メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンのボディサイズ
- メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンのスペック
- メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの安全装備
- メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの外装
- メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの内装
- メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンのライバル
- 【おさらい】メルセデスベンツEクラスワゴンとは?
- メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの価格
- 新型ベンツEクラスワゴンは走行性・快適性ともに最高級
【最新情報】E220 d 4マチック オールテレイン 発売開始

2017年9月26日にメルセデス・ベンツ E 220 d 4MATIC オールテレインが発売開始となりました。
SUV譲りの高いアイポイントとロードクリアランス、ステーションワゴンの実用性を兼ね備えたメルセデス・ベンツ初のクロスオーバーモデルとなっています。
オールテレインEクラスのラグジュアリー性に、全天候型の走破性を加えたSUVとなります。
見た目通り標準にて4輪駆動システム「4MATIC」のモデルとなり、エアボディコントロールも装備されています。ストーンガードや樹脂製クラディングも見受けられます。
また今回の「オールテレイン」、走行中の安全性能には相当こだわっているようで、4WDシステムも専用仕様となっています。
アルミニウム、カーボンルックトリムや専用フロアマットとステンレススチール製ペダルによりキャビンがエステートとの一番の違いです。
5代目W213 Eクラスステーションワゴンのデビュー
正式名称はベンツEクラスステーションワゴン

メルセデス・ベンツEクラスのステーションワゴンタイプ(欧米ではベンツEクラスエステート)の新型モデルが先日初公開されました。
日本ではベンツEクラスワゴンと言われることが多いようです。
すでに発表されていたベンツEクラスのセダンモデルに続いての発表となります。
Eクラスは今回のフルモデルチェンジで6世代目です。
ベンツEクラスエステートの動画
メルセデスベンツEクラスエステート、ワールドプレミアの動画
メルセデスベンツEクラスエステートのロードトレイラー
新型ベンツEクラスは、発売まで多数の動画が公開されてきました。
欧州車のスタンダードを切り開いてきたベンツEクラスは注目度もかなり高かったということでしょう。
先に発売された新型Eクラス(セダン)の詳細はこちら!
ベンツ新型Eクラスセダン発売で性能や価格は?AMG「E 43 4MATIC」も追加!
【最新情報】ベンツEクラスワゴンが装備変更!

ベンツEクラスステーションワゴン、セダンともに装備内容が変更され、8月25日に発売されました。
セダンと共通の装備変更点
Eクラスのすべてのモデルに、テレマティクスサービス「Mercedes me connect」が標準装備されます。
自動車が通信することにより利便性を向上するテレマティクスサービスが、全モデルに標準装備されます。
Mercedes me connectの内容一覧は以下になります。
・安心安全サービス
24時間緊急通報サービス:事故を検知してコールセンターが消防に連絡をしてくれるサービス。
24時間故障通報サービス:ツーリングサポートが必要な際にツーリングサポートセンターに繋げてくれるサービス。
・快適サービス
リモートドアロック&アンロック:スマートフォンからの操作でドアの施錠・解錠が可能。
リモートステータス確認:車両の走行距離、燃料計、平均燃費などの状態をアプリなどで確認できる。
MB Apps:天気情報やインターネットラジオをアプリで確認できる。
駐車位置検索:駐車した車両の位置情報をアプリで確認できる。
Send2Car:スマートフォンから目的地を遠隔設定できる。
リモートパーキングアシスト:車外からスマートフォンで車庫入れ・車庫出しができる。
・おもてなしサービス
24時間コンシェルジュサービス:車内からボタンひとつでオペレーターが24時間対応365日対応してくれるサービス。
レストランやホテルを検索・予約してくれたり、ベンツ正規販売店や緊急の病院の案内、ナビゲーションの目的地を設定してくれるサービス。
ステーションワゴン限定の装備変更点
・E 250 ステーションワゴン AVANTGARDE SPORTSと、E 250 ステーションワゴンAVANTGARDEのセンタートリムが木目調に変更。
・E 400 4MATIC ステーションワゴン EXCLUSIVEのホイールが18インチマルチスポークアルミホイールに変更。
さらにインテリアトリムとセンターコンソールが木目調に変更。
シートベンチレーターが標準装備。
・Mercedes-AMG E 43 4MATIC ステーションワゴンの全席にシートベンチレーター、さらにアクティブマルチコントロールシートバックで構成される「エクスクルーシブパッケージ」をパッケージ億ションとして設定。
Eクラスにメルセデス・ケア適用
総合保障プログラムの「メルセデス・ケア」がEクラスにも適用されます。
新車購入から3年間、走行距離無制限の一般保証・メンテナンスサービスと24時間ツーリングサポートが無償提供されます。
【最新情報】ベンツEクラスステーションワゴンにAMGモデル登場!


ベンツEクラス ステーションワゴンにAMGモデルが追加されます。
発表されたメルセデスAMG E 63 4MATIC+ステーションワゴンとメルセデスAMG E 63 S 4MATIC+ステーションワゴンの予約は8/25から開始し、納車は9月上旬から順次開始するとのことです。
ベンツEクラスステーションワゴンAMGモデルのパワートレイン
エンジンはメルセデスAMG GTと基本設計が共通するAMG 4.0L V8直噴ツインターボエンジンを搭載しています。
軽量かつ高強度なエンジンで、NANOSLIDE摩擦低減加工を施しフリクションロスが低減されています。
ターボチャージャーはシリンダーバンクの内側に配置されており、優れたレスポンスを発揮します。
また、エンジンに気筒休止機能を搭載しており、燃費向上が見込めるなど、多くの機能を搭載しています。
また、ドリフト機能などのSモデル限定機能も存在します。
AMGモデルで選べるモード
AMGモデルには燃費面も重視しながら走行モードを選べる「AMG スピードシフト MCT」と、走行環境に応じてモードを選べる「AMG ダイナミックセレクト」が搭載されています。
●AMG スピードシフト MCT
ダイレクト感のある素早いシフトチェンジと高い伝達効率を実現しており、通常のオートマチック・トランスミッションに見られる損失を低減し、燃費の向上に貢献しています。
搭載モードは以下になります。
・C(Comfort):高速走行時などにアクセルから足を離すと、エンジンとトランスミッションを切り離して燃費消費を抑えます。
・S(Sport)/S+(Sport Plus):よりスポーティーなドライビングが楽しめます。
・I(Individual):様々なパラメーターを個別に設定できます。
・R(Race):サーキット向けにすべてのパラメーターが変更されます。
●AMG ダイナミックセレクト
センターコンソールのスイッチを操作するだけで、ドライバーの望むキャラクターに設定可能なシステムです。
搭載モードは以下になります。
・C(Comfort):快適性と燃費重視のモードです。
・S(Sport):ワインディングなどでスポーティーなドライビングを楽しむためのモードです。
・S(SportPlus):ダイナミックなドライビングが楽しめるモードです。
・I(Induvidual):エンジンやエグゾーストシステムなどのパラメーターを個別に設定できるモードです。
・R(Race):サーキット向けにすべてのパラメーターが変更されます。
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンのボディサイズ
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンに7人乗りモデルできる?
2世代前のメルセデスベンツ Eクラスステーションワゴンには、格納式の2人用座席を搭載した7人乗りのモデルも導入されていました。
残念ながら先代には7人乗りモデルが導入されず、今回のメルセデスベンツ新型Eワゴンも同様に導入されないようです。
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンのトランク容量

メルセデスベンツ新型Eクラスエステートのトランク容量は670L~リアシートを倒した状態で1820Lを確保しているそうです。
先代より若干サイズダウンされているようですが、それでも同セグメントで最大クラスの荷室を確保しているとの事です。
後部ベンチシートには新しい貨物関連の機能が追加されるとの事。
約10度の角度で背もたれを配置する事が可能で、40:20:40の分割で折りたためるようです。
背もたれの解除は電動のスイッチで行えます。
電動テールゲートが標準装備されるようです。
テールゲートとはステーションワゴンなどの後部荷室扉の事です。
リアバンパー下を足で操作する事によりトランクリッドを開く事のできるキーレスハンズフリーアクセスがオプションで搭載されます。
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンにゴルフバッグはいくつはいる?

最大で1820Lものトランク容量があるメルセデスベンツ新型Eクラスワゴンにはいくつゴルフバッグがはいるのでしょうか?
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンであれば、最大で4セットのゴルフバッグが乗せられます。
ラゲッジルームカバーを使用する場合でも、3セットまでならゴルフバッグをきれいに収めることができます。
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンのスペック

新型ベンツEクラスワゴンのグレード一覧
E200 ステーションワゴンアバンギャルド | 2.0L直4直噴ターボ |
e200 4MATICステーションワゴンアバンギャルド | 2.0L直4直噴ターボ |
E220d ステーションワゴンアバンギャルド | 2.0L直4直噴ディーゼルターボ |
E200d ステーションワゴンアバンギャルドスポーツ | 2.0L直4直噴ターボ |
E220d ステーションワゴンアバンギャルドスポーツ | 2.0L直4直噴ディーゼルターボ |
E250d ステーションワゴンアバンギャルド | 2.0L直4直噴ターボ |
E400 4MATICステーションワゴンエクスクルーシブ | 3.5L V6直噴ツインターボ |
メルセデスAMG E43 4MATIC ステーションワゴン | 3.0L V6直噴ツインターボ |
パワートレインは、4種類のガソリンエンジン、ディーゼルエンジンに加えてプラグインハイブリッドも追加されるようです。
それぞれのエンジンはターボエンジンになっている事以外にも9即オートマチックトランスミッションを採用していて優れた効率で高出力のパワフルな円陣になっています。
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの安全装備
メルセデスベンツ新型Eクラスステーションワゴンは「未来型Eクラス」をテーマに開発されており、様々な最新技術が採用されています。
主な最新技術としては渋滞時に自動運転でドライバーの負担を軽減する「ドライブパイロット」を含む安全技術「インテリジェントドライブ」などです。
新型Eクラスにはその他にも数々の先進性能が搭載されます。
利便性や安全性を高める新機能の数々が以下のものです
▶車外からスマホで車庫に出し入れできるリモートパーキングパイロット
▶ナビの情報や標識を認識した情報で走行速度を調節するスピードリミットパイロット
▶レーダーセンサーとステレオマルチパーパスカメラにより車線をモニターしハンドル操作をサポートするステアリングアシスト
▶既存のベンツにも搭載されている、ネットワーク化された車両による協調走行を可能にするCar-to-x通信
▶側面衝突時にエアチャンバーにより乗員をドアから遠ざけ、サイドエアバッグの効果を高めて安全を確保するプレセーフインパルスサイド
▶対向車線にはみだした時にブレーキを少しだけかけて白線内に戻すアクティブレーンキーピングアシスト
▶短距離レーダーを用いて車体後方をモニタリングし、車線変更を安全に行えるようサポートするアクティブブラインドスポットアシスト
ドライブパイロットについて詳しくはこちら!
【ベンツ新型Eクラスに搭載】半自動運転車システム「ドライブパイロット」とは?徹底解説!
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの外装



新型Eクラスステーションワゴンは新型Eクラスセダンの外観をベースに流動的な見た目をしていて、優れた空力性能もあります。
アバンギャルドモデルは最新の技術と高品質な佇まいを兼ね備えていて、アバンギャルドスポーツはそれをよりダイナミックでスポーティーなモデルになっています。
エクスクルーシブモデルは高級感と快適性にを全面に置きながらも伝統的なフロントのフェイスが光ります。
最高級モデルであるメルセデス AMG E 43 4Maticは20インチの大径ホイールを搭載していて、更に専用デザインであるダイヤモンドグリルとシングルルーパーも採用されています。
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの内装



新型Eクラスステーションワゴンの内装(インテリア)には良質な材質がふんだんに使われていて、作り込みも丁寧です。
さらに2つの12.3インチワイドディスプレイが導入され、一つはインパネの位置に、もう一つは運転席と助手席の間に設置されています。
これらのコックピットディスプレイは「クラシック」、「スポーツ」、「プログレッシブ」の3種類のデザインから選択可能です。
走行性に一番影響するステアリングにはタッチセンサーを内蔵していて、縦横のスワイプで操作できます。
これによりドライバーは手をハンドルから離さずにあらゆる操作が直感的にできるそうです。
後部座席下やホイールアーチ上に防音素材が用いられ、室内の静音性を保ちます。
さらに様々な空力音響対策が施され、ノイズを低減しています。
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンのライバル
アウディA6 オールロードクワトロ

Eクラス「オールテレイン」がライバルとするのは同じくステーションワゴンタイプのクロスオーバー「アウディ A6 オールロードクワトロ」です。
アウディは元々「クワトロ」と呼ばれる4WDシステムの性能に定評があり、このオールロードクワトロも世間に定着しています。
「オールテレイン」の全詳細は判明していませんが、A6 オールロードクワトロのようなスタイルを踏襲するならば、車高を上げ、アンダーガードや専用フェンダーが装着されると予想されます。
【おさらい】メルセデスベンツEクラスワゴンとは?

メルセデス・ベンツEクラスワゴンは、1977年のフランクフルトモーターショーで大容量ラゲッジスペースとスタイリッシュさを兼ね備えたワゴンとして発表されました。
メルセデスベンツ新型Eクラスステーションワゴンは6代目にあたり、世界でシリーズ累計100万台以上販売されました。
ベンツEクラスワゴンの中古車はこちら
- 最新「Eクラスステーションワゴン」中古車情報
-
本日の在庫数 473台 平均価格 338万円 本体価格 35~1,147万円
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの価格

E200ステーションワゴンアバンギャルド | 7,190,000 |
---|---|
E200 4MATICステーションワゴンアバンギャルド | 7,420,000 |
E220dステーションワゴンアバンギャルド | 7,420,000 |
E200ステーションワゴンアバンギャルドスポーツ | 7,710,000 |
e200ステーションワゴンアバンギャルドスポーツ(本革仕様) | 8,160,000 |
[単位]円(消費税込み) |
E220dステーションワゴンアバンギャルドスポーツ | 7,940,000 |
---|---|
E220dステーションワゴンアバンギャルドスポーツ(本革仕様) | 8,390,000 |
E250ステーションワゴンアバンギャルドスポーツ | 8,120,000 |
E250ステーションワゴンアバンギャルドスポーツ(本革仕様) | 8,520,000 |
E400 4MATICステーションワゴンエクスクルーシブ | 10,760,000 |
メルセデスAMG E43 4MATICステーションワゴン | 11,760,000 |
[単位]円(消費税込み) |
AMGモデルの価格
メルセデスAMG E63 4MATIC+ステーションワゴン | 16,860,000 |
---|---|
メルセデスAMG E63S 4MATIC+ステーションワゴン | 18,380,000 |
[単位]円(消費税込み) |
新型ベンツEクラスワゴンは走行性・快適性ともに最高級

メルセデスベンツ新型ベンツEクラスステーションワゴンのスペックから新車価格までの解説をさせていただきましたが、いかがでしたか?
ヨーロッパ車のスタンダードをリードし続けていると言っても過言ではないメルセデス・ベンツのEクラス。
新型モデルは数々の先進機能を搭載し、安全面装備も世界最先端と言えます。
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンはドライバーと乗客の快適性を徹底して作り込まれた車です。
最新技術を搭載したことでより走行性も充実しました
価格も前のモデルよりも安くなっていることに驚かれた方は多いのではないでしょうか?
メルセデスベンツ新型Eクラスワゴンの実際のレビューなどの最新情報は随時更新していきます!
メルセデス・ベンツの新型車に関連する最新記事はこちら
【メルセデス・ベンツ】新車で買える現行車種一覧&人気ランキング|2018-2019年最新版
【メルセデス・ベンツ Sクラス 最新情報】直6がS450で復活!価格や内装は?
メルセデスベンツ新型GLA発売開始!価格やスペックとマイナーチェンジ前との比較
【メルセデス・ベンツ新型Gクラス発売開始!】初のフルモデルチェンジでデザインやスペック・価格は?
メルセデス・ベンツの関連記事!
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...