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【時代の先端を走るベンツEクラス】維持費やディーゼル&カスタムの評判など

メルセデスベンツEクラスとは

メルセデス ベンツ Eクラス 外装 セダン 2017年型

メルセデスベンツEクラスとは、ドイツ自動車メーカー・ダイムラーが展開するメルセデスベンツの4ドアセダン車になります。欧州の乗用車分類方法ではEセグメントに属し、セダンモデル以外にステーションワゴンクーペ、カブリオレが販売されています。

メルセデスベンツEクラス・ステーションワゴン

メルセデス ベンツ Eクラス ワゴン E250 アバンギャルド スポーツ 2016年

メルセデスベンツEクラス・クーペ

メルセデスベンツEクラス・カブリオレ

ベンツ 新型 Eクラス カブリオレ

一言でEクラスといっても、そのバリエーションはさまざまです。今回はEクラスのスタンダードにあたるセダンに注目して紹介します。

なぜ「E」がつくのか

メルセデスベンツEクラスは1953年から発売されたW120から始まります。このモデルを最初に、W120→W110→W114・W115→W123→W124→W210→W211→W212→W213へとモデルチェンジを重ねていきます。

W124の後期型が登場する1993年に正式な「E-Class」というモデル名がつけられ、この時がEクラスの初代とされています。Eというアルファベットは、1976年から搭載された当時最新のテクノロジーであった燃料噴射技術”Einspritzung”(ドイツ語で燃料噴射の意)の頭文字から用いられています。

一部改良された新型Eクラスについてはこちら

メルセデスベンツEクラス歴代モデル

W120・W121(1953~1962年)

メルセデスベンツ 180
Pixelteufel
出典 : https://www.flickr.com/

W120とW121はメルセデスベンツEクラスの最も古い先祖にあたる車です。

W120は1.9リッター4気筒エンジン、W121は1.9リッター4気筒エンジンが搭載され、ガソリンエンジン搭載車とディーゼルエンジン搭載車の2種類が存在していました。

W120とW121は”Ponton(ポントン)”と呼ばれ、1953年から1962年まで製造・販売されました。ポントンとは1930年代から1960年代までの車のデザインジャンルを意味しています。

W110(前期1961~1965年・後期1965~1968年)

David Leper CC 表示 – 継承 2.0 / CC BY-SA 2.0
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W110はメルセデスベンツSクラスの先祖にあたるW111/W112をもとにダウンサイジングしたモデルでした。このときアメ車特有のデザインであった後部トランクリッドの形状からFintail(フィンテール)と呼ばれていました。

前期モデルは1961年から1965年まで製造されたW121と同じ1.9リッター4気筒エンジン、後期モデルは1965年から1968年まで製造された2リッター4気筒と2.3リッター6気筒エンジンを搭載していました。

W114・W115(1968~1976年)

メルセデス W114 外観
nakhon100
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W114・W115からは3ボックスのスタイルとなり、新世代もベンツ車であること注目され、このデザインを「/8(スラッシュエイト)」と呼ばれていました。このときにSクラスは存在し、EクラスはSクラスのワンランク下のカテゴリーとされていましたが、このモデルからロングホイールベースのリムジンも登場しました。

エンジンも大きくなり、最大で3リッター直列5気筒が搭載されています。また、W114とW115の違いはシャシーナンバーの違いであり、W114のほうが比較的排気量の大きいエンジンが搭載されていました。

W123(1976~1985年)

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Eクラスに名付けられる前の最終モデルであるW123は、270万台も販売した大ヒット作品です。

このモデルからステーションワゴンに値する「estate(エステート)」モデルが登場し、スタイルバリエーションはセダン、クーペ、エステート、リムジンと4種類になります。

W123では自動車で初めてABSブレーキシステム、ドライバー用エアバッグが導入され、現代の自動車で当たり前となった安全性能の先駆けとなりました。

W124(1984~1995年)

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W124は「メルセデスベンツEクラス」と呼ばれるようになった初めてのモデルです。このモデルからコンバーチブモデルとAMGモデルが登場。現在のEクラスの基盤を作り出しました。

しかも、この時のAMGモデルであるE60AMGは6リッターV型8気筒エンジンを搭載し、最高381馬力、最高速250km/h以上にもなりました。

W210(1995~2003年)

メルセデス W210 外観
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W210は大胆な楕円形の4灯式ヘッドライトを採用し、今までのEクラスになかった斬新なデザインが大きな話題になりました。また、現在のメルセデスベンツに採用されている4WDシステム「4MATIC」が登場したのも、このモデルからです。

価格はW124よりも安くなりましたが、大幅なコスト削減で不具合も多く、品質低下が叫ばれていました。よって、現在の中古車市場でもW210より前モデルのW124のほうが高値で取引きされることが多いです。

W211(2002~2007年)

メルセデス W211 外観
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W211ではデザインを全モデルのヘッドライトは継承しつつもヘッドライト周りをシャープに角度をつけています。W210からプラットフォームを一新し、全長、全幅ともに20mmアップ。この変更により走行時の安定性向上に貢献しています。

そして、アクセルペダルから足を離すと、ブレーキに備えてディスクとブレーキパッドの間隔を狭める電子油圧式制動システム「SBC (Sensotronic Brake Control)」が装備されましたが、このシステムの不具合が多く、2度の大規模なリコールに悩まされることとなりました。

結果としてEクラスの信頼性がW210から徐々に低下していくことになります。

W212 (2009~2016年)

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W212ではW210、W211から大幅でデザインが見直されたモデルでした。Cクラス、Sクラスと差別化を図るため、ヘッドライトの4灯はエッジを効かせ、横から見ると車体がより前傾的なものになっています。

また、丸く膨らみをもたせた車体後部はW120のPonton(ポントン)を思わせるもので、現代の攻撃的なスポーティー感と昔の愛らしさもあるデザインの融合が大きく賞賛されました。

W212 メルセデスベンツEクラス アヴァンッギャルドエグゼクティブ E550

また、後期モデルである2013年以降のモデルではヘッドライトのデザイン変更とEクラスで初めてのインテリジェントライトシステムとLEDヘッドランプが採用されました。

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MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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