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【改良新型メルセデス ベンツ Eクラス】モデルチェンジ3つのポイント
メルセデス・ベンツ(日本)は9月10日にモデルチェンジした改良新型Eクラスの国内発売を発表。
Eクラスは世界累計1,400万台以上を販売するメルセデス・ベンツの中核をなす、アッパーミドルクラスに位置するモデル。すでに欧州では発売が開始されており、国内発売開始を待っている人にはようやくの発表となった。
今回のモデルチェンジの大きなポイント3点
① デザインを大幅刷新

メルセデス・ベンツは「シャープでダイナミックな印象に一新」と伝える。
フロントマスクは4タイプ

② 新世代ステアリングホイール


新設計のステアリングホイール。メルセデス・ベンツの新世代ステアリングホイールとしてEクラスが先頭を切って採用。
③ 「Hi メルセデス」の対話型インフォテインメントシステム“MBUX”に日本初のARナビを採用

ARナビゲーションは、車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、進むべき道路に矢印が表示され、より直感的に進む方向を確認できるとのこと。
最新のインフォテインメントシステム「MBUX」をはじめ、メルセデス・ベンツの最新の運転支援システムも搭載。
価格と発売時期
新型Eクラスはセダン、ステーションワゴン、クロスオーバーの「オールテレーン」の3タイプからデビューしている。
セダンは769万円から1,867万円、ステーションワゴンは810万円から1,912万円、オールテレーンは1グレード構成で938万円。
エンジンは、セダンに直列4気筒1.5Lと2.0Lのガソリンターボ、直列6気筒3.0Lガソリンターボ、直列4気筒2.0Lディーゼルターボ、最高峰にメルセデスAMG「E63」V8・4.0Lツインターボを搭載。セダンには直列4気筒2.0Lのガソリンとディーゼルに電気モーターを組み合わせたPHEVもラインナップに加わる。なお、オールテレーンは直列4気筒2.0Lディーゼルターボのみの設定となっている。
9月10日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店で予約受注を受け付け、同月より順次納車とのこと。
新車で買えるメルセデス・ベンツのクーペ
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...