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次期新型メルセデス・ベンツ Cクラスに「オールテレーン」追加が確実に!【最新スクープ】
ドイツの高級車メーカー、メルセデス・ベンツのミドルクラス「Cクラス」シリーズがフルモデルチェンジした次期新型にクロスオーバー・ステーションワゴンの「オールテレーン」がラインナップ追加となるようです。プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
次期新型メルセデス・ベンツ「Cクラス」シリーズのスクープは、今回で6回目となりますが、「オールテレーン」のスクープは今回が初となります。
これまでの「メルセデス・ベンツ Cクラス」次期新型のスクープ記事
2020年9月13日更新
2020年9月9日更新
2020年8月21日更新
2020年7月14日更新
2020年4月15日更新
かねてから噂されていた「オールテレーン」のデビューが確実に!


インテリアでは、新型「Sクラス」と同じような、大画面のディスプレイをダッシュボード中央に備えた、最新版「MBUX」インフォテインメントシステムが搭載され、HVACシステムのタッチコントロール、スマートフォンのワイヤレス充電機能を備えた収納、標準モデルとは異なる差別化された専用のインテリア装飾やトリムなどを装備させる可能性があるとのこと。


パワートレイン
次期新型Cクラス「オールテレーン」のパワートレインは不明、次期新型Cクラスに搭載される直列4気筒ガソリンおよびディーゼル、直列6気筒エンジンといった多彩なラインナップがオールテレーンにも採用される可能性があるとのことです。
また、次期新型Cクラスに採用された、最新の「MRA」プラットフォームは電動化に対応しているため、Cクラス「オールテレーン」新型にも採用される見込みがあるとのことです。
発表時期
次期新型Cクラスセダンは、2020年後半ないしは2021年初頭に発表予定となっています。「オールテレーン」は遅れて2021年後半のデビューになると見られています。
メルセデス・ベンツ Cクラス/オールテレーンとは?

(画像:メルセデス・ベンツ ジャパン 広報)
Dセグメントに属するセダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレと多彩なボディタイプをラインナップしている「Cクラス」。初代モデルは1993年のデビューし、その前身はバブル時代に「小ベンツ」という俗称で呼ばれていた「W201型」の「190」シリーズとなっています。現行モデルは2014年にフルモデルチェンジを受けた4代目となっています。
「オールテレーン」とはステーションワゴンの車高を上げたボディタイプで、SUVには属さない、ステーションワゴンとSUVの中間に位置する「クロスオーバー」となります。現行モデルでは、Cクラスには設定がなく、上位のEクラスにラインナップされています。
Cクラス セダン現行モデルの新車車両価格は489万円から686万円、「メルセデスAMG」モデルは987万円から1,447万円となっています。
※メルセデス・ベンツからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
*この記事等で使用されている業界専門用語解説はこちら
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