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ベンツのエントリーモデルAクラスを解説|A180とA250はどう違う?
目次
【最新情報】ベンツAクラスが装備変更&値下げ!

メルセデス・ベンツは、Aクラスの装備を変更し、価格を見直して7月26日より発売すると発表しました。
装備、価格の変更点は以下になります。
A 180 Style(受注生産モデル)
A 180 Styleには最新技術が多く追加されたエントリーパッケージが設定されます。
発表されたものですと
パーキングパイロット:シフト、ブレーキ、アクセルだけで縦列・並列駐車をアシストする機能
LEDパフォーマンスヘッドライト:走行状況や天候に合わせて配光モードを切り替えてくれる機能
などがあります。
パッケージの価格は46万円です。
A 180 AMG Style
内装が一部変更され、価格は43万円値下げの347万円になります。
A 250 SPORT
パノラミックスライディングルーフの追加に加え、ドアミラーカバーやリアバンパーがブラックに変更されます。
さらにナビゲーションシステムとレーダーセーフティパッケージがパッケージオプションとして追加され、価格は39万円値下げの495万円になります。
メルセデスAMG A 45 4MATIC
AMGエグゾーストシステムがオプション設定され、価格は9万円値下げの711万円になります。
メルセデス・ベンツのAクラスとは
Aクラスはベンツの入門モデル
「メルセデス・ベンツ」とは皆さまご存知の通り、「ダイムラー」が所有するドイツの高級自動車のブランドです。
今回ご紹介するAクラスはベンツのエントリーモデルに位置付けられ1997年に登場しました。コンパクトなファミリーカーの役目を担っていたAクラスは3代目のとなる現行モデル(2012年~)でそのキャラクターを大きく変えました。
初代Aクラス

2代目Aクラス

現行型となる3代目Aクラス

ボディサイズは400mm長く、全高は160mmも低い、スポーツハッチへと変貌を遂げました。
デザインは若者を意識したダイナミックなデザインが採用され、「ベンツ=おじさんの乗る車」という概念を覆しました。販売価格も登場時は300万円を切っており、フォルクスワーゲンのゴルフや、BMWの1シリーズの競合車種となりました。
4代目新型ベンツAクラスも登場?

次期・新型ベンツAクラスのテスト走行などが度々目撃され、そろそろ4代目にフルモデルチェンジするようです。
また、2017年4月の上海モーターショーでは「メルセデス ベンツ コンセプトAセダン」が公開されました。
3代目へのフルモデルチェンジで大きくデザインが変更されたベンツAクラスの次のデザインがどのようなものになるのか気になりますね。
詳しくは以下の記事で解説していますので気になった方は是非チェックしてください。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...