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RX-9はトヨタ×マツダのスポーツカー?オートサロンでデビューの噂

海外の掲示板サイトで噂に

GR GT3 Concept

2022年1月14日よりいよいよ開催となるオートサロンで、GazooRacingがレース専用車両のコンセプトカー「GR GT3 Concept」の発表を予定しています。

この「GR GT3 Concept」について、海外の掲示板サイト「Reddit」では、あのコンセプトカーと関係がある車両なのではないかという予想が投稿されました。

「GR GT3 Concept」は「RX-VISION」と似ている?

GR GT3 ConceptとRX-VISIONを重ねたイメージ

投稿された内容は、「GR GT3 Concept」と、マツダが2015年に発表したコンセプトカー「RX-VISION」が似ているというもの。

ボンネットが長いロングノーズのシルエットや、低く抑えられたフェンダーアーチなど、2台の写真を重ね合わせた画像でその共通点が示されています。

GR GT3 ConceptとRX-VISIONを重ねたイメージ

実際にはAピラーの角度やルーフラインなどに違いがあるため、完全一致とは言い難いものの、そのスタイリングは確かに似ています。

似ているというだけでは関係性を見出すことは難しいのですが、トヨタはこれまでGRスープラやGR86など、他メーカーとの協業によるスポーツカー作りをおこなってきました。

マツダと手を組んでスポーツカーを作るというのは、考えられない話ではありません。

トヨタの後ろ盾がRX-9デビューを後押し?

RX-VISION

コンセプトカーであるRX-VISIONは、「RX-9」として市販デビューが噂されていますが、「マツダにRX-9の開発コストをかける余裕はないのでは?」という意見も見られました。

実際に、マツダは「スモールプレイヤー」を自称していて、開発や生産にかかる費用を抑えるため、トヨタのような豊富なラインナップは持たず、現在はSUVを中心とした効率重視の販売戦略をとっています。

そうした中で、RX-9の市販に向けた開発を進めることは、マツダにとっては無謀とも言えるものかもしれません。しかし、それがトヨタとの協業ともなると、これはマツダにとって渡りに船なのではないでしょうか。

すでにトヨタとの協業は始まっている

マツダ MAZDA2 HYBIRD(欧州)

2021年11月にデビューしたマツダの新型SUV「CX-50」は、アメリカにあるトヨタとの合弁工場で生産されていて、将来的にはトヨタのハイブリッドシステムを搭載したモデルも追加される予定です。

ほかにも、他メーカーとの協業によりハイブリッドのモデルをラインナップするとし、ヨーロッパにてトヨタ ヤリスのOEMモデルとなる「MAZDA2 HYBRID」を2021年12月に発表しました。

このように、マツダはトヨタとの協業により、ハイブリッドの技術を受け取っています。

ロータリーエンジンを駆動に使うハイブリッドを発明済

車両用駆動システムの発明に関する特許申請で用いられている画像
出典:j-platpat.inpit.go.jp

2022年1月6日には、「車両用駆動システム」として、ロータリーエンジンで駆動するハイブリッドシステムの発明をマツダが特許申請していたことが分かりました。

RX-9は、500馬力をゆうに超える高出力なロータリーエンジンを搭載するスポーツカーですが、以前MOBYに届いた情報によれば、燃費の問題があったようです。

試作エンジンは1リッターあたり8キロ前後となっていて、これは過去のロータリーエンジンを搭載するスポーツカーの中では良い数値です。しかし、開発陣はRX-8以上の燃費目標を掲げていて、この数値では「燃費が悪すぎる」として改善の対象にしているとのこと。

最大250馬力(カタログ数値)のRX-8の倍以上となる高出力を実現しながら、RX-8以上の低燃費を実現するには、ハイブリッド化は現実的といえるでしょう。そこにトヨタのハイブリッド技術が与えられるのであれば、この燃費の問題は解決するかもしれません。

トヨタとマツダが車体を共有するスーパースポーツ

Lexus Electrified Sport

ここまでの情報を一度まとめてみると、RX-VISIONの市販モデルRX-9は、トヨタのバックアップを受けられるからこそ実現できるモデルとなることが分かります。

企画などはトヨタ、設計などはスバルがおこなったトヨタ 86・スバル BRZと同様の体制を、マツダとトヨタでとるのかもしれません。

マツダとしてはフラッグシップスポーツカーを持つことによるブランド価値の向上、トヨタとしてはLFA以来のスーパースポーツのラインナップを持つことになるため、互いにメリットはあると見えます。

トヨタはレクサスからコンセプトEV「Lexus Electrified Sport」も発表していて、このLexus Electrified Sportも、GR GT3 ConceptやRX-VISIONと同様にロングノーズ、ショートデッキの美しいスタイリングを持つスポーツカーです。

Lexus Electrified SportはバッテリーEVとして発表されていて、内燃機関は搭載していませんが、同じ車体に異なるパワートレインを搭載することで、各ブランドの個性を出すのかもしれません。

GR GT3 Conceptの市販モデルが純ガソリンエンジン車、RX-VISIONの市販モデル(RX-9)がハイブリッド、Lexus Electrified Sportの市販モデルがバッテリーEVとなれば、トヨタが提案する「選択肢を増やす」が実現することになります。

2022年1月14日にいよいよ発表されるGR GT3 Concept。この車がどのような車なのか明らかになることで、多くのサプライズが生まれることは間違いないでしょう。

市販?それとも夢で終わる?マツダ初のスーパースポーツ「RX-9」

こちらも気になる?ロータリーエンジン搭載のMAZDA3がTASで登場か

すべてはここで明らかに。東京オートサロン2022はまもなく開催!

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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