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マツダ MAZDA6に関する最新リーク情報すべて
マツダのフラッグシップセダン「MAZDA6(マツダ6)」の次期新型モデルに関して、現時点で入手している情報をお伝えします。
次期MAZDA6は「世界一美しい」デザインに?

こちらが海外メディアcarbuzz.comが公開した次期MAZDA6の予想CG。
次期MAZDA6は、ロングノーズ&ショートデッキの流麗なクーペスタイルが特徴的な「マツダ ビジョン クーペ」に基づいたデザインになると予想されています。

VISION COUPE(ビジョンクーペ)は2017年の東京モーターショーで公開されたコンセプトカー。
マツダの魂動デザインをさらに深化させ、次世代のデザインが用いられました。美しい4ドアクーペのスタイリングが評価され、2018年に「最も美しいコンセプトカー」を受賞しました。
直6・SKYACTIV-X搭載のハイブリッド車に?

次期新型MAZDA6のエンジンは、2020年11月に発表された縦置の直列6気筒になると予想されます。
このエンジンはマイルドハイブリッドが組み合わされ、最高出力350馬力を発揮すると言われているほか、レクサスの「IS」&「RC」と共有するという噂もあります。
電動化は確定的

マツダが2021年6月17日に開催した中期技術・商品方針説明会にて、グローバルでの商品展開において、2030年までに13モデルを電動化、25%をEVにすると発表しています。
MAZDA6は同社のフラッグシップだけあり、プラグインハイブリッドの設定はほぼ確実。
ただし、ロータリーエンジンによる発電機構「レンジエクステンダーEV」の搭載は小型モデルのみと発表されているので、次期型MAZDA6にロータリーエンジンが積まれることはないと言っていいでしょう。
マツダコネクトに異変?2022年から新世代マツダコネクトへ移行とのうわさが
将来的にはピュアEV化にも期待

出典:マツダ
次期型がピュアEVになることは考えにくいですが、様々なクラスやボディタイプに対応するEV専用プラットフォームも開発されていることから、将来的には完全電動化する可能性も考えられます。
駆動方式は後輪駆動を採用か

出典:マツダ
現行のMAZDA6は駆動方式にFFと4WDを採用していますが、次期型ではFRベースの駆動方式になると予想されています。
その根拠となるのが、マツダが2019年に発表した次世代の後輪駆動プラットフォーム「ラージアーキテクチャ」の存在です。
2021年6月にはラージアーキテクチャの詳細が発表され、プラットフォームの画像と搭載エンジンの情報が公開されました。画像ではFRまたは4WDレイアウトを採用していると見られるため、次期型MAZDA6も同様になることが考えられます。
発売は2022年内か

次期MAZDA6の具体的な発売時期は不明ですが、現行は2012年のデビューからもうすぐ9年が経過しようとしています。
そのため、フルモデルチェンジは近いと見られ、2022年内のデビューが期待されます。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...