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マツダの新フラッグシップ『CX-90』テストカー捉えた!CX-60との違い明らかに
テストカーを間近でスパイショット!

海外のソーシャルニュースサイトRedditに、CX-90のテストカーと思われる、カモフラージュを施した車を写した画像が投稿されました。
カモフラージュが施されているものの、外観上の特徴からはCX-60と共通の意匠が多く見られるため、マツダのテストカーであること、そしてCX-60よりも後席のキャビンエリアが大きくとられ、前後フェンダーが張り出していることから、3列シート・ワイドボディの特徴が一致するCX-90のテストカーであることがわかります。

フロント部ではCX-60よりも若干つり上がった形状のヘッドライトを装着してはいるものの、バンパーの形状自体は、CX-60のガソリンエンジンモデルなどに装着されるバンパー形状とほぼ同じように見えます。
グレードによって異なるデザインのフロントバンパーを装着する可能性がありますが、フロント部はCX-60とほぼ同じになるグレードがあるということがわかりました。
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CX-60との大きな違いはどこにある?

車両側面でもCX-60と同様にフロントフェンダーにサイドシグネチャーガーニッシュを装着しているようですが、CX-60とは形状が異なっています。
また、カモフラージュによって明確ではないものの、影のつき方からフロントフェンダーもCX-60と比べ張り出していることようです。

フロントフェンダー同様、リアフェンダーも張り出しています。フロントよりもその張り出しが明確にわかるため、CX-60よりワイドなボディであることが強調されたデザインになることが予想されます。
昨年2021年11月にデビューしたCX-50でも、前後フェンダーの張り出しが強調されるデザインを採用していたため、マツダは北米向けモデルにこうしたデザイン上の特徴を含ませていると考えることができます。
こうした特徴から、CX-60とCX-90の見た目の違いはさほど大きくなく、基本的なデザインはほとんど共通、細かな箇所でモデルごとに差をつけていることが予想できますが、既存車種のCX-5とCX-8も見た目上での違いはさほど多くないため、マツダはラージ商品群でも同様の展開を行うものと思われます。
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