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マツダ ロータリーの歴史とその裏側が明かされる!RX-7(FD)がGT-Rとポルシェ944とバトルも

かの名車「RX-7」とは?

東京モーターショー2017で復活の話しが

RX-7後継「RX-9」

マツダ新型RX-9 予想レンダリングCG

RX-7は、1978年にデビューしたロータリーエンジンを搭載したスポーツカーで、2度のフルモデルチェンジが行われて2002年まで販売されていました。

東京モーターショー2017 でマツダは実質上、RX-7の後継となるRX-9をお披露目すると公式発表しました。
2017年は、マツダ初となるロータリーエンジンを搭載したスポーツカー、コスモスポーツのデビュー50周年となる記念すべき年となっています。
コスモスポーツの血はRX-7に受け継がれ、さらに新型RX-8へと受け継がれていく流れが実現しようとしています。

コスモスポーツとRX-7(FD)について詳しくはこちら

マツダ コスモスポーツの歴史と現在の中古車価格は?【日本の名車】

FD3S型RX-7の維持費や現在の中古車価格は?Re雨宮のカスタムについても!

3代目RX-7(FD)がGT-Rに挑むバトル企画!

1991年にフルモデルチェンジが行われたマツダ RX-7。
1992年、Best MOTORing(ベストモータリング)の企画で、マツダ ロータリースポーツの歴史と開発の裏側が語られ、3代目RX-7(FD)が、日産スカイラインGT-R(R32)、ポルシェ 944S2の3台のバトルが筑波サーキットにて行われました。

特集! MAZDA 1650
©YouTube / Best MOTORing

今回そのベールを脱ぐのは3代目のRX-7で「FD」とも呼ばれているモデル。
ロータリーエンジンを搭載したマツダのフラッグシップスポーツカーです。

初代、2代目には「サバンナ」の名前がついていましたが、3代目RX-7は当時の販売店系列の名前が付けられ「アンフィニ・RX-7」として発売されました。

ロータリーエンジンにターボを搭載し、コーナリングとパワーを両立させています。

3代目RX-7「アンフィニ・RX-7」

マツダ RX-7 3代目 前
マツダ RX-7 3代目

語られるマツダのロータリー開発秘話

RX-7のバトルを見届ける前に、ロータリーエンジンを開発したマツダがいかにチャレンジングなメーカーだったのかを見てみましょう。

特集! MAZDA 0518
©YouTube / Best MOTORing

マツダがロータリーエンジンの開発を名言したとき、世界中から不可能であると指摘されました。
ロータリーエンジンの開発はもちろんですが、量産して市販化することなど不可能だと言われたのです。

しかし7年の歳月をかけ、マツダはロータリーエンジンを見事開発。
世界最高峰のレースであるル・マンで優勝したこともあり、世界の注目を一気に集めました。

【裏情報】復活したロータリーエンジンとは?メリット・燃費・仕組み・音・マツダの問題など

マツダ ルーチェロータリークーペ

マツダ ルーチェロータリークーペ(RX-87) 1969年
Taisyo CC 表示 – 非営利 – 継承 2.5 / CC BY-NC-SA 2.5
出典 : https://ja.wikipedia.org/

マツダのロータリースポーツカー「マツダ ルーチェロータリークーペ」について言及していますが、そのデザインについても、


「非常に流麗なデザインで美しかった」

「スポーツカーとしても未来のイメージを持った車」


とコメントされており、マツダの歴代ロータリーは見る者を惹きつける車であることがわかります。

その歴史を受け継いだ3代目RX-7の流線型のボディも、マツダが掲げる「ピュア・スポーツ」を体現している美しい車であると言えるでしょう。

マツダ ルーチェについて詳しくはこちら

マツダ ルーチェの歴史と現在の中古車価格は?【日本の名車】

マツダの持てる技術をつぎ込んだ3代目RX-7の誕生

原点であるコスモスポーツに立ち返るプロジェクト

特集! MAZDA 0570
©YouTube / Best MOTORing

2ローターのロータリーエンジンを搭載していた「コスモスポーツ」から、20年。

その後様々な車に搭載してきたロータリーエンジンですが、3代目RX-7を作るにあたって強調されたのが

「ロータリーエンジンでしか絶対にできない車を作ろう」

ということでした。

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マツダ コスモスポーツの歴史と現在の中古車価格は?【日本の名車】

市場調査を敢えて行わない純のクリエイティブ精神

特集! MAZDA 0992
©YouTube / Best MOTORing

ライバル車やユーザー購買意識調査などを全くせず、純粋にマツダが作りたい車を作るというコンセプトで開発されたという3代目RX-7。

例えば、3代目RX-7で追求された「軽さ」にもそのこだわりが見えます。
ロータリーエンジンの強みはコンパクトさとコーナリング性能の高さ。
中でも、挙動を左右する車重には最新の注意が払われますが、3代目RX-7は2代目サバンナから110キロ近くの軽量化に成功しています。

メーカーの哲学と熱意が純粋に反映された車作りは、今となってはなかなか難しいかもしれません。

今回バトルするRX-7のライバル車は?

さあいよいよバトル!

舞台は筑波サーキット。
今回バトルするライバル車をご紹介します。

特集! MAZDA 1671
©YouTube / Best MOTORing

デザインでライバル車に挙げられるポルシェ 944S2

今回唯一のノンターボ車となったポルシェ 944S2

2代目RX-7サバンナとデザインが似ていることから、ライバル車として挙げられることもしばしばあります。

ポルシェ 944S2のドライバー黒沢元治さん

特集! MAZDA 1675
©YouTube / Best MOTORing

ドライバーはガンさんこと黒沢さん。

「これはちょっと…辛いというより話にならないな」

とバトル開始前から弱気な発言です。

ポルシェについて詳しくはこちら

ポルシェの歴史とルーツや車種の特徴を総まとめ【自動車の歴史】

国産最強とも謳われる4WDスポーツ・日産 GT-R

日産 GT-Rは、様々なベスモ企画でもライバル車をぶっちぎってきた強敵です。

4DWならではのトラクションで直線の加速力はピカイチ。
コーナリングも強力なブレーキでぐいぐい攻められます。

日産 スカイラインGT-Rについて詳しくはこちら

スカイラインGT-Rと日産GTRの歴史!ハコスカ・ケンメリの特徴も振り返る

日産 GT-Rのドライバー大井貴之さん

特集! MAZDA 1700
©YouTube / Best MOTORing

ドライバーは大井さん。

「ここは四駆のダッシュでRX-7を引き離す」

予想通り、直線勝負で差をつける作戦のようです。

RX-7のドライバーは中谷さん!

マツダ RX-7のドライバー中谷明彦さん

特集! MAZDA 1710
©YouTube / Best MOTORing

RX-7のドライバーは中谷明彦さんです。

スタート位置についた時点ですでに無言の真剣モード。
冷静沈着でミスのないドライビングで、ライバル車を蹴散らせるのか!?

バトルスタート!

特集! MAZDA 1711
©YouTube / Best MOTORing

スタートの加速はやはりGT-Rの独壇場!

RX-7は回転を落としすぎたのか、スタートに失敗?
3番手からのスタートで追うレース展開に!

続きは動画をご覧ください!

※バトルは、9:42から始まります。動画がご覧いただけない方は動画下部のダイジェストをご覧ください。

ターボパワーですぐにRX-7がポルシェを捉える!

特集! MAZDA 1846
©YouTube / Best MOTORing

加速したあとはターボとノンターボのパワー差で、RX-7が前へ。

ガンさんがボヤいていたことが現実に…? がんばれガンさん!

特集! MAZDA 1750
©YouTube / Best MOTORing

直線はパワーのあるGT-Rのぶっちぎり!

特集! MAZDA 1912
©YouTube / Best MOTORing

直線はぶっちぎりのGT-Rも、ヘアピンコーナーに侵入したところで後ろに影が…!

得意のコーナリングで差を詰められるかRX-7!

特集! MAZDA 1920
©YouTube / Best MOTORing

コーナリングで差を詰めるRX-7!

特集! MAZDA 1920_3
©YouTube / Best MOTORing

車重が軽く安定性のあるRX-7は、中谷さんのドラテクもありコーナーを最小半径で抜けていきます。

特集! MAZDA 1988
©YouTube / Best MOTORing

コーナリングで差を詰めるRX-7。

中谷さん、無言の真剣モード!

まさかのミス!?危うしGT-R!

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ここでGT-Rの挙動が乱れ、コーナーで外に大きく膨らむドリフト!

コーナーでのフルブレーキングの連続は、車重の重いGT-Rにはキツイのか…

特集! MAZDA 2612_2
©YouTube / Best MOTORing

GT-Rがコースアウトしそうになる中、チャンスとばかりにRX-7がインから指しにかかります。

…が横一閃、なかなか抜き去ることは難しいようです。

少しのミスも許されないファイナルラップ!

特集! MAZDA 2720
©YouTube / Best MOTORing

ファイナルラップに突入し、一瞬のミスも許されない状況に。

特集! MAZDA 2717
©YouTube / Best MOTORing

GT-Rの車載映像から聞こえる「キンコン」音は、某走り屋漫画愛読者の心を高ぶらせるサウンドです。

はたして最終順位は?

特集! MAZDA 2770
©YouTube / Best MOTORing

RX-7は直線での差を詰めきれず、GT-Rがそのままゴール!

しかしRX-7はコーナーが速く、コースやコンディションによってはGT-Rも油断はできないようです。

ドライバー中谷さんの3代目RX-7講評は?

特集! MAZDA 2849
©YouTube / Best MOTORing

「スペック通り、活発に走ってくれる」

ただし、リアの足回りに関しては少し厳しい意見がありました。

「2代目同様、リアのトーコントロールが良くない」
「タイヤの性能が制限されてしまう」

中谷さんとしてはRX-7のスペックが不足しているわけではなく、フルモデルチェンジして向上したスペック合わせて、リアも適切にセッティングにしてほしかったとのこと。

特集! MAZDA 2905
©YouTube / Best MOTORing

エンジンについては、

「トルク感がない」
「ターボがついてるかよくわかんない寂しさ」

と指摘しつつ

「エンジン自体はスムーズ」

とのこと。

GT-Rに比べるとパワー不足といえますが、コーナーで差を詰めることができていたことから、バトルでは直線での加速勝負に持ち込むよりも、コーナリングでの駆け引きがキモになりそうですね。

中谷さんの総評としては、

「足回りやエンジンを弄ることで、もっと速くなる車」

エンジンパワーやリアのセッティングなどを弄れば、現在の弱点も克服できそうです。

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MOBY編集部 第4グループ

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