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マツダの大本命!次期型CX-5は魅せる新世代SUVへ大幅イメージチェンジ?
次世代魂動デザインを取り入れた美しいSUVに

まもなくモデルチェンジを迎えるとみられているマツダ CX-5の予想CGが海外メディアで公開されました。
次期CX-5は、テスト車両が2021年5月はじめに目撃されていて、カモフラージュが施されていたものの全体像が明らかとなっています。
今回公開された予想CGでは、カモフラージュを取り払った姿が描かれました。
MX-30に近い顔つきとなり、現行のCX-5では逆スラントノーズ気味でしたが新型CX-5はフラットな印象となっています。
フロントバンパー下部には左右のエアインテークが設けられていますが、ここに埋め込まれるのはLEDのデイタイムランニングライトです。

リアにもフロント同様にエアインテークが設けられています。未塗装の範囲が大きく、現行モデルよりも腰高な、SUVらしいスタイリングです。
CX-30やMAZDA3のように、プレスラインを極力廃した滑らかなボディラインが次世代のマツダ車であることを強く主張しています。
【9/14追記】マツダの米国公式サイトでMC後の画像が公開
次期CX-5のパワートレインは据え置き?

マツダは2019年5月に「Largeアーキテクチャー」、2020年11月に縦置き6気筒/縦置き4気筒とプラグインハイブリッドを発表していることから、次期CX-5にこれらが採用され後輪駆動になるものとみられていました。
しかし、目撃されたテスト車両は、Aピラーとフロントアクスルが近いことからFFベースであるように見えます。
そのため、次期CX-5では「Largeアーキテクチャー」および縦置きエンジンは採用されず、据え置きとなるかもしれません。
新型車CX-50の開発進行中か

または、目撃されたテスト車両は次期CX-5ではなく、別の新型車である可能性もあります。
マツダは、トヨタとの合弁新工場である「マツダ・トヨタ・マニュファクチャリングUSA」をアメリカ・アラバマ州に開設することを2018年11月に発表しています。
この新工場は2021年9月から稼働開始とされており、目撃されたテスト車両がこの「マツダ・トヨタ・マニュファクチャリングUSA」で生産される予定の新型車である可能性も否めません。

マツダは日本国内では「CX-10」から「CX-90」までを特許庁で車名を登録しており、さらに欧州でも「CX-50」の商標を申請しています。
目撃されたテスト車両がCX-5でないとしたら、「CX-50」の車名で発売される新型車なのではないでしょうか。
その場合は、次期CX-5が縦置きエンジンを積む後輪駆動になる可能性がまだ残っています。
登場は最速で2021年内か
次期CX-5の登場は2022年初頭とみられており、早い場合は2021年内に発表される見込みです。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...