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ルマンで優勝した唯一の日本車マツダ787Bとは?伝説のマシンの感動の歴史を振り返る

名車 マツダ787Bの現在

マツダ 787B 2011年

伝説となったレーシングカーマツダ787B。
2000年以降、テレビ番組やイベント走行などで姿を見る機会が増えてきました。

優勝から20年目としてル・マン運営側から2011年ル・マン24時間レース開始前に、マツダ787B一台のみのデモ走行の依頼がありました。
1991年当時のラストスティントドライバー、ジョニー・ハーバートも参加の敬意を込めたイベントです。
マツダにとって大変名誉な事です。

しかしながら招待に応じる価値があるのか?エンジンを新調など大金を注ぎ込んでのレストアの決定・決済にマツダとして迷いがあり難航したそうです。
その決定にGOサインが出たのが東日本大震災の一週間前、もし決定が遅れていたら完全な動体保存は見込めなかったかも知れません。

その後、国内外のサーキットイベントにてレーシングスピードでのデモ走行が増え、本来の姿であり栄光の勇姿を見ることが出来るようになりました。
独特の爽快感のある甲高いエンジン音、細い針が矢のように突き刺すようなストレート加速は今の時代では無比の存在です。

そのロータリー独特のエンジン音「ロータリーサウンド」を、こちらの動画でお聞きください。
ドライバーはジョニー・ハーバート。

伝説のマシン マツダ787B

マツダ 787B 2011年

1991年当時、テレビ朝日系列にてスタートとゴールを生中継され、合間にダイジェスト放送もあり日本中からの関心も高かった787B。
筆者はゴールの瞬間を、銭湯の脱衣所に設置された大型テレビの映像で見守りました。
銭湯のたくさんのお客さん達と共に熱狂した日を忘れません。

翌年の1992年、同局系列にて「ル・マンへ熱き涙を~日本初優勝への男と女の長く熱い24時間」にて、787Bの実戦シーンも交えた二時間枠での再現ドラマが放送されました。
一般にも知れ渡り、ちょっとした社会現象にもなったマツダ787Bのル・マン優勝は記憶に残る偉業です。

その787Bが実働の上、マツダの手によって永久保存されています。
偉大なライバルを倒し常に攻めの強行戦略で栄光のル・マンを制した唯一の日本車マツダ787Bの勇姿、映像やサーキットイベントなどで機会あれば是非見届けてください。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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