レクサス 新型LXに関する最新リーク情報すべて

ベースの新型ランドクルーザーが発表

2021年6月10日、トヨタが新型ランドクルーザー300系を世界初公開しました。

トヨタ ランドクルーザーとレクサス LXはプラットフォームを共有する兄弟関係にあります。そのため、ランドクルーザーが登場したということはLXの発表も近いといえます。

本記事では新型LXについて判明している情報やリークされている情報などをまとめてお伝えしています。

開発車両が2度目撃された

次期型LX600にはこれまでに少なくとも2度、開発車両の目撃情報があります。どちらも同じ車両で、フロントやリアなどが確認されています。

フロントをみると、グリルと思われる部分がかなり大きく、スピンドルグリルが下にあると思われます。グリル中央には十字のようなシルエットが見えますが、これは偽装の可能性が高いでしょう。

さらに、ヘッドライトは新型NXのような3眼LEDヘッドライトを備え、その直下にはL字型のデイライトがあるように見えます。両サイドにはインテーク、その下にはLEDライトが確認できました。

リア部分もかなり厳重に覆われていますが、赤いラインの形状は新型NXのように一文字デザインのテールライトになることを示唆しているように見えます。

足回りには比較的大きな6穴ホイールとダンロップ製タイヤを装着。

タイヤについての詳細はダンロップ製ということ以外不明ですが、トレッドパターンを確認したところ、兄弟車であるトヨタ ランドクルーザー300のZXに採用されている｢GRANDTREK PT5A｣と非常に近いデザインであることが分かりました。

ティザー画像でリア部分を公開

ワールドプレミアに先立ち、レクサスは新型LXのリア部分を写したティザー画像を公開。同時にティザームービーも公開しました。

リアデザインは以前から予想されていたとおり、テールゲートのデザインは新型NXのような真一文字。エンブレムも次世代レクサス車に用いられるアルファベットの「LEXUS」エンブレムを採用しています。

また、画像右下をみると「LX600」というバッジが配置されており、ガソリンモデルだと考えられます。

ガソリンとディーゼルが設定

2019年10月、モルドバ共和国の知財財産庁にて「LX500d」と「LX600」の商標が申請されています。

このことから、新型LXにはガソリンモデルの「LX600」とディーゼルモデルの「500d」が設定されると予想されていました。ティザー画像には「LX600」のバッジが確認できたため、こちらに関しては確実です。

先日発表された新型ランドクルーザー300系も同様にガソリンとディーゼルが用意されたことから、この予想は現実味を帯びています。

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