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新型レクサス「LBX」商標登録!ヤリスクロスをベースの高級コンパクトSUVデビューをスクープ!
レクサスに、トヨタ ヤリスクロスをベースにした高級コンパクトSUVが新たにラインナップに加わるようです。レクサス「LBX」の名称が商標登録申請しているというスクープがMOBY編集部に入ってきました。
これまでのレクサスの新型車スクープ
2020年9月6日更新
四輪駆動の「F Sport」も設定か

(画像:トヨタ 広報)
今回判明したのは「LBX」という名称で商標登録申請が出されていたことに加え、その新型LBXのアーキテクチャーにはTNGAの「GA-B」プラットフォームを採用し、フロントグリルにはレクサスの最新デザインとなる大型スピンドルグリルとレクサス定番となったヘッドライトデザインを施した高級コンパクトSUVになるということと、インテリアにはレクサス用のインフォテインメントシステム、高級な素材と室内装飾品、トリムのオプションなどが設定されるということでした。
レクサスの車名命名規則では「X」はSUVに与えられることから、「LBX」は新型クロスオーバーSUVの可能性が高いとのことです。なお、5月には「ヤリスクロス」をベースにした「BX」という車名の新型クロスオーバーSUVのデビューが予想されていたことからも「LBX」がそれに当たると可能性が非常に高いとのことでした。
パワートレイン・発表時期
パワートレインはヤリスクロスと同じ直列3気筒ガソリンエンジン+電気モーターのハイブリッドで、四輪駆動のハイパフォーマンスモデル「F Sport(Fスポーツ)」も設定される可能性があるとのことです。
トヨタ ヤリスクロスとは

(画像:トヨタ 広報)
トヨタ「ヤリスクロス」は2020年8月31日にデビューしたばかりのコンパクトSUVで、トヨタ「ライズ」と「C-HR」の間を埋めるクラスとして設定されています。
パワートレインは、直列4気筒1.5L「ダイナミック・フォース」ガソリンエンジンと、同じエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドがラインナップ、四輪駆動と前輪駆動の両方がそれぞれに設定されています。
トヨタ ヤリスクロスの新車車両価格は約180万円から282万円となっています。
※トヨタからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
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