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新型レンジローバースポーツ最新情報!PHEV追加で価格・性能や発売日は?
目次
- レンジローバースポーツが新型へフルモデルチェンジか
- 新型レンジローバースポーツPHEVフルモデルチェンジの主な(予想)変更点まとめ
- 新型レンジローバースポーツPHEVが「天国への階段」を駆け登る!
- 新型レンジローバースポーツPHEVの発売日は?
- 新型レンジローバースポーツPHEVのスパイショット
- 新型レンジローバースポーツPHEVの外装
- 新型レンジローバースポーツPHEVの内装
- 新型レンジローバースポーツPHEVのパワートレイン
- 新型レンジローバースポーツPHEVの安全装備
- 新型レンジローバースポーツPHEVの新車価格
- 新型レンジローバースポーツPHEVのライバル車は?
- PHVモデルでも激戦の大型高級SUVカテゴリーで圧倒的なブランド力
レンジローバースポーツが新型へフルモデルチェンジか
【最新情報】レンジローバースポーツの2018年モデルが発売開始
レンジローバースポーツ SVR 2018

2018年4月27日、レンジローバースポーツの2018年モデルが発表されました。フルモデルチェンジ前最後の年次改良であると予想できます。レンジローバースポーツ2018年モデルの主な変更点はハイパフォーマンスモデル「レンジローバースポーツSVR」の出力向上、最先端のインフォメーションシステムやヘッドアップディスプレイの搭載となっています。
フルモデルチェンジにさらなる期待が高まります。
レンジローバースポーツの新型PHVモデルが登場
ランドローバー レンジローバースポーツ

ランドローバーのスポーティな走りを得意とするSUVであるレンジローバースポーツに、新型のプラグインハイブリッドモデルを開発中であることがわかりました。
現行モデルでは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジン搭載のモデルのみで、重い車体で、お世辞にも燃費が良い車とはいえませんでした。
プラグインハイブリッド登場で、今までモデルより格段に燃費が良い待望のレンジローバースポーツが登場します。
レンジローバーについて最新情報はこちら
新型レンジローバースポーツPHEVフルモデルチェンジの主な(予想)変更点まとめ
2016年モデル レンジローバースポーツ

新型レンジローバースポーツの変更点は、モーターと大容量バッテリーを搭載したPHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)モデルであることで、ヘッドランプ、テールランプ、前後パンパーのデザイン変更がなされると見られます。
また、レンジローバースポーツは今まで通りガソリン車とディーゼル車をラインアップしつつ、そこのPHEVモデルを新グレードに追加すると思われます。
新型レンジローバースポーツPHEVが「天国への階段」を駆け登る!
ランドローバーは新型レンジローバースポーツPHEVが中国湖南省の天門山にある「天国の門」への階段を駆け登る様子を公開しました。
階段は角度が45度で段数が999段と、かなり過酷になっています。
新型レンジローバースポーツPHEVは階段を止まることなく登っており、新型レンジローバースポーツPHEVの力強さが分かるビデオとなっています。
新型レンジローバースポーツPHEVの発売日は?

新型レンジローバースポーツPHEVモデルは、2018年上旬になると見られていましたが、2017年に早まる可能性が出てきました。
すでに公道テストまで行っているため、開発は終盤に差し掛かっているでしょう。
詳細な発売日がわからないため、発表日も確定していませんが、発表の場は、2018年1月13日~28日に行われる北米国際オートショーか、2018年2月16日~25日まで行われるカナダ国際オート・ショーになることが有力だと思われています。
新型レンジローバースポーツPHEVのスパイショット
Is this where you’ll charge a PHEV Range Rover? https://t.co/D6KaLJphpG pic.twitter.com/yWa0xtAHHO— OVALNEWS (@ovalnews) 2017年4月25日
新型レンジローバースポーツPHEVモデルが公道テストをしているスパイショットがリークしており、完成は間近だと見られます。
新型レンジローバーPHEVモデルの充電コネクターは車両の前方に繋ぐようになっています。
それ以外でみれば、大きな違いは見当たりませんが、レッドランプとリアランプまでデジタルカモフラージュで隠されているということは、ランプの形状が変更されることが予想できます。
新型レンジローバースポーツPHEVの外装
新型レンジローバースポーツPHEVモデルと現行型レンジローバースポーツの外観
現行型レンジローバースポーツの外観

新型レンジローバースポーツPHEVモデルのデザインは、ヘッドライトとテールライトのグラフィックの一新がなされると見られます。
フロントバンパーとグリルがメッシュカバーになっていますが、こちらは新型のガソリン車とディーゼル車の新スタイルに採用されると思います。
新型PHEVモデルは、フロントバンパーに横線の開口部をあけ、フロントマスクのデザインがスッキリとスマートに変わるでしょう。
Range Rover PHEV spotted testing pic.twitter.com/ox4ipSriiu— Engines & Wheels (@premchandc87) 2017年8月7日
PHEVモデルだけでなく、ガソリン車とディーゼル車の新型レンジローバースポーツもデザインに若干の変更がなされるでしょう。
ヘッドライトとリアランプはPHEVモデルと同じで、フロントバンパーはインタークーラーとラジエーターの冷却効率を上げるために、現行型モデルと同様に開口部を大きくしています。
新型レンジローバースポーツPHEVの内装
現行型レンジローバースポーツのインパネ

新型レンジローバースポーツPHEVモデルの内装は、現行型モデルから大きな変更がないと見られます。
現行型でも高級感、機能性ともに高い次元で作り込まれています。
考えられる変更点としては、PHEVになり車両状態の情報量が増えてくるため、タッチパネル式のナビゲーションモニターを現在の10インチから大型化されると見られます。
また現在、前面液晶となっているメーターパネルに表示される情報に、EV走行での航続距離や充電状態などの表示がされることは確実でしょう。
新型レンジローバースポーツPHEVのパワートレイン
現行型レンジローバースポーツのパワートレイン

新型レンジローバースポーツPHEVモデルのガソリンエンジンには、ジャガー・ランドローバーが開発した新型イリジウムガソリンエンジンを搭載し、バッテリーは大容量のリチウムイオン電池を搭載すると見られ、EV走行で48kmの走行ができる見方がされています。
新型レンジローバースポーツのプラグインハイブリッド化で、どこまで燃費性能が向上するのか見どころです。
新型レンジローバースポーツPHEVモデルの予想パワートレイン
エンジン | 種類 | 直列4気筒イリジウムガソリンエンジン |
---|---|---|
排気量 | 2.0L | |
最高出力 | 220[300] | |
最大トルク | 400[40.7] | |
モーター | 最高出力 | 149[203] |
最大トルク | 450[45.9] | |
トランスミッション | 8速Zオートマチックトランスミッション | |
駆動方式 | 4WD | |
使用燃料 | ハイオク | |
[単位]最高出力:kW[PS] 最大トルク:N・m[kgf・m] |
新型レンジローバースポーツPHEVの安全装備

レンジローバースポーツには、最新のドライバーアシストシステムが搭載されており、新型レンジローバースポーツPHEVモデルにも搭載されると見られます。
ドライバーアシストシステムは、以下の機能になります。
レーンキープアシスト&居眠り注意機能
レーンキープアシストは、意図せず車線から逸脱しそうになると、車から自動的にステアリングを制御して車線内に戻すシステムです。
居眠り注意機能は、ステアリングの操作状況が眠気や疲れの兆候を検知し、ドライバーへ休息を促します。
アダプティブクルーズコントロール
アダプティブクルーズコントロールは、キューアシスト機能とインテリジェントエマージェンシーブレーキアシストを備えています。
このシステムは、高速道路や渋滞などの走行シーンで、先行車との車間距離を一定に保ち、停車時やのろのろ運転から先行車が動き出したら、再び一定の車間距離で追走します。
自動緊急ブレーキ
衝突の危険を察知するとドライバーへメーターパネルの表示とブザーでに警告します。
そして、衝突が避けられないと判断した場合は、自動的にブレーキをかけて衝突時の衝撃を軽減します。
ブラインドスポットモニター(リバーストラフィックディテクション付)
ブラインドスポットモニターは、車体斜め後ろの死角になりやすいところへ他の車が入ると、ドアミラーのライトが点滅して警告します。
リバーストラフィックディテクションは、駐車スペースからバックで車を出す時などに、左右両側から接近してくる車両や歩行者を検知。ビジュアルと警告音で注意を促す機能です。
アドバンスドパークアシスト
アドバンスドパークアシストは、縦列駐車・並列駐車・出庫をサポートします。
ドライバーはギアを選択し、アクセルとブレーキを操作するだけでシステムが自動で適切なステアリング操作を実行し、車体を適切な場所へ駐車できます。
さらに、駐車位置から発進する際の操作もサポートし、駐車に関する負担をトータルに軽減し、 画面表示と通知で操作をガイドします。
サラウンドカメラシステム
車の周囲360度の映像をタッチスクリーンに表示し、狭いスペースや縁石沿いの駐車、交差点などで安全な取り回しをサポートします。
新型レンジローバースポーツPHEVの新車価格

新型レンジローバースポーツPHEVモデルの車両価格は、1,000万円を超えることは確実です。
新型レンジローバースポーツPHEVモデルは1,150万~1,250万の車両価格になると見られます。
新型レンジローバースポーツPHEVモデルの車両価格[予想] | |
---|---|
新型レンジローバースポーツPHEVモデル | 1,150万~1,250万 |
[単位]円(消費税込み) |
レンジローバーの中古車情報はこちら
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本日の在庫数 30台 平均価格 268万円 本体価格 75~598万円
新型レンジローバースポーツPHEVのライバル車は?
ポルシェカイエンSEハイブリッド

BMW X5 xDrive40eアイパフォーマンス

新型レンジローバースポーツPHEVモデルのライバル車は、ポルシェカイエンSEハイブリッドとBMW X5 xDrive40eアイパフォーマンスになります。
この2台に比べ、新型レンジローバースポーツPHEVモデルは価格が高額ですが、ランドローバーは英国の最高級SUVメーカーとして圧倒的なブランド力があります。
おそらく、新型レンジローバースポーツPHEVモデルでプラグインハイブリッドSUVの購入を検討している方は、ポルシェやBMWへの選択肢はあまり考えてないと思います。
BMW新型X5についての情報はこちら
PHVモデルでも激戦の大型高級SUVカテゴリーで圧倒的なブランド力
現行型レンジローバースポーツ

レンジローバースポーツは、今までにハイブリッドモデルは存在していましたが、プラグインハイブリッドは今回は初めてとなり、歴代レンジローバーに新たな時代の幕開けとなります。
長く、イギリス王室など多くのセレブの愛用され、SUVセグメントでは最も高級なブランド力を持っているだけに他車より比較的高額であっても新型レンジローバーPHEVモデルと新型レンジローバースポーツPHEVは多くのランドローバーファンやSUVフリークに支持を得ることができると思います。
そして合弁会社のパートナーであるジャガーも新型EVのi-ペースの発売が正式に決まっているため、レンジローバースポーツにもEVがで登場するのは、そう遠くないでしょう。
今回の新たなPHEVモデルをはじめ、今後のランドローバーの動向にも注目していき、新たな情報が入り次第、MOBYでは随時紹介していきますので、どうぞご期待ください。
ジャガーi-ペースについての記事はこちら
プラグインハイブリッド車についてはこちら
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...