ディスカバリー
更新
ランドローバー ディスカバリー 改良新型をスクープ!PHEV追加で進む電動化
イギリスの老舗四輪駆動車メーカー、ランドローバーのフルサイズSUV「ディスカバリー」がマイナーチェンジするというスクープ情報が、スパイショットとともにMOBY編集部に入ってきました!
改良新型はPHEVを追加か



(画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン広報)




(画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン広報)

パワートレイン
改良新型ディスカバリーは、ヨーロッパの二酸化炭素排出規格に対応するため電動化が必須となる背景があり、PHEVモデルが投入される可能性が高いとのこと。
PHEVは「P300」と呼ばれる最高出力200psを発生する直列3気筒1.5L「インジニウム」ガソリンエンジンに最高出力108psを発生する電気モーターが組み合わせられる模様です。
また、直列6気筒3.0Lに48Vマイルドハイブリッドのパワートレインが採用される可能性もあるとのことです。
発表時期
ランドローバー ディスカバリーのマイナーチェンジは2020年内にインターネット上でワールドプレミアされるという予想となっていました。
ランドローバー ディスカバリーとは?

(画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン広報)
ディスカバリーの初代モデルは1989年に「ランドローバー第3のモデル」と銘打たれてデビューしたSUV。以降フルモデルチェンジが繰り返され現行モデルは5代目、2017年のフルモデルチェンジとなります。
ディスカバリーはランドローバーのラインナップでは中堅クラスとなり、フラッグシップモデルとなるレンジローバーの下に位置します。
現行ディスカバリーのシートは3列7人乗りと2列5人乗りが設定され、車両価格は877万円から1,002万円となっています。
※2021年新型車デビュー予想全モデル一覧はこちらからご覧ください。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム