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新型ランドローバー「ディフェンダー V8」真っ黒ボディでニュル激走中を初スクープ!
イギリスの高級四輪駆動車専門メーカー、ランドローバーのオフロードSUV「ディフェンダー」にV8エンジン搭載モデルがラインナップ追加となるようです。プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
ランドローバー ディフェンダー V8エンジン搭載モデルのスクープは、3回目となります。
これまでの「ランドローバー ディフェンダー V8」のスクープ記事
2020年9月1日更新
ディフェンダーV8市販型プロトタイプを初スクープ!

ボディはオールブラックで塗装されている。




パワートレイン
パワートレインは、V型8気筒5.0Lが搭載される可能性があるが、BMW製V型8気筒4.4Lエンジンを搭載、ZF製8速ATが組み合わせられる可能性が高いとのことです。
また、現行モデルではオプション設定となっているエアサスペンションは、直進安定性の向上、カーブの多い山岳道路でのオフロード性能が工場することから、V8モデルでは標準装備となる可能性があるとのことです。
発表時期
ランドローバー ディフェンダー V8モデルのデビューは2021年後半に期待されているとのことです。
なお、ディフェンダーV8モデルは、ロングボディ4ドア「110」のみの設定となるか、ショートボディで2ドア「90」にも設定されるのかは現段階不明とのことです。
ランドローバー ディフェンダーとは?

(画像:MOBY編集部)
ランドローバー「ディフェンダー」は本格的なオフロード走行を可能とするデュアルパーパスSUVとして2019年に欧州で復活新型デビュー、日本市場へは2020年4月から導入されました。
ディフェンダーはこれまで2回、車名変更を受けており、始祖となるのが本格的なオフロード走行を可能とした四輪駆動車「ランドローバー シリーズIII」となります。このモデルが1983年にマイナーチェンジされたときに、車名が「ランドローバー 110」に変更され、現在のディフェンダーにも採用されているにホイールベースのインチ数「110」、「90」などがモデル命名規則になっています。
「ランドローバー 110」が1983年のマイナーチェンジされたときに、「90」と「127」がラインナップに追加され、その後1990年に再び車名変更を受けたときに「ランドローバー ディフェンダー」となり現在に至ります。これは1989年にデビューした「ディスカバー」との混乱を避けるためだったようです。

(画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン広報)
1980年代から1990年代当時は現在のようなSUV、四輪駆動車のモデル数が少なかった背景もあり、ディフェンダーは非常に高い人気を誇りました。しかし、年々厳しくなる安全基準や排ガス規制により、基本設計の古いディフェンダーでは対応が難しくなり、惜しまれながら2015年12月に生産を一旦終了、その後、2019年4月に新型ディフェンダーが復活デビューします。
現行ディフェンダーの新車車両価格は、499万円から820万円となっています。
※2020年に発売が予想される新型車をカレンダー形式でこちらにまとめています。続けてご覧ください。
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本日の在庫数 175台 平均価格 1,048万円 本体価格 428~1,780万円
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- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム