更新
「電動だぞ」ランボルギーニの純エンジン車はもう出ない?電動化してもランボはランボ
ウラカン テクニカが最後のピュアガソリンエンジン車に?

イタリアのスーパーカーブランド、ランボルギーニは2022年4月12日にV型10気筒エンジンを搭載したスポーツカー「ウラカン」シリーズの最新モデル「ウラカン テクニカ」を発表しました。
このウラカン テクニカは、ランボルギーニにとって最後の「純ガソリンエンジン車」になると言われています。
アヴェンタドールはすでにファイナルが発表済

V型12気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデルの「アヴェンタドール」は、2021年7月に発表された「アヴェンタドール LP780-4 ウルティメ」が最後のモデルとなるとすでに名言されました。
ランボルギーニは「2024年末までに全ラインアップを電動化」と発表済みで、アヴェンタドールの後継モデルもV型12気筒エンジンを搭載したプラグインハイブリッドになると予告されています。
電動化されてもランボルギーニのDNAは死なず

ランボルギーニは2023年にブランド初のハイブリッドモデルを発表予定で、2028年にはバッテリーEVモデルを導入する予定。また、合成燃料の出現と普及により、ハイブリッドのスーパーカーを維持するチャンスがあると見ているとの考えも示しているようです。
ハイブリッド、BEVと段階的に電動化を進めていくランボルギーニですが、パワートレインが変わっても「最高のパフォーマンスを保証する」とし、電動化後もランボルギーニらしさを感じられる車を送り出すことが最も重要であるという考えを示しています。
ハイブリッドになって現代に復活!ランボルギーニ カウンタック LPI800-4
現地スズキやる気!5ドア「ジムニーロング」が来年半ばに登場?5席&7席用意と報道
最近多い?タクシーで「空車」でなく「SOS」表示!どんな時に表示されるのか
【みんなの意見】投票受付中!
Q. あなたが電気自動車や水素燃料電池車、EV走行モードを備えたハイブリッド車を買った理由はどれ?
バッテリーに蓄えた電力でモーターを駆動する「バッテリーEV」エンジンとモーターをそれぞれ使い分けて走行する「シリーズ・...
- 環境負荷の少なさをもっとも重視した
- 最重要ではないが理由のひとつにはなった
- それによる燃費や減税などの実利が理由になった
- 購入した車がたまたま環境負荷が少ない車だった
アンケート結果を見る
powered by

- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...