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ランボルギーニ

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今年はランボ(丑)年!現在購入できるランボルギーニとそのお値段とは?

丑年なので自動車界の「名牛」にちなんだお話を

©Sergey Kohl/stock.adobe.com

2021年は丑年。自動車業界で「牛」といえば、かの猛牛のエンブレムが思い浮かびます。

ランボルギーニはイタリアの自動車メーカー(ブランド)なので日本の干支は関係ないのですが、丑年にちなんでランボルギーニについてご紹介します。

「ランボルギーニ」は創設者の名前

ランボルギーニの創設者はフェルッチオ・ランボルギーニ氏。社名は同氏の名前に由来します。

ランボルギーニ氏は第二次世界大戦後、高性能トラクターの製造・販売で成功を収め、そのお金を元手に自動車の開発に着手します。

自動車が趣味でもあったランボルギーニ氏は、既存車のカスタムやチューニングも手掛けていたのですが「自分の満足する車がない!それなら作ろう!」と一念発起したといいます。

猛牛のエンブレムは、あの跳ね馬に対抗して……?

ランボルギーニのエンブレムに猛牛があしらわれていることには、こんな逸話が伝わっています。

ランボルギーニ氏の当時の愛車はフェラーリ。しかし何度もクラッチ故障を起こすので、フェラーリ社に部品を請求したところ、ランボルギーニ社のトラクターに使用されているパーツが、通常の10倍もの値段で送られてきたそうです。

ランボルギーニ氏はこれに激怒。最終的に「フェラーリよりもスゴい車を作ってやる!」と対抗心をあらわにして、自動車開発に乗り出したとのこと。その際、フェラーリの跳ね馬のエンブレムに対抗して、猛牛を採用したといいます。

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逸話はウソ?イタリアのスーパーカーメーカー人気の証

しかしこの逸話は作り話という説も。実際は、フェルッチオ・ランボルギーニ氏が牡牛座だったことや、雄牛が「優雅さ」「スピード」「パワー」「美しさ」「富」「ステータス」といったランボルギーニのブランドイメージに合っていた、ということのようです。

いずれにせよ、こんなエピソードが語り継がれるのは、イタリアに世界トップのスーパーカーメーカーが2つも君臨しているからこそ。フェラーリもランボルギーニも時代を超えて人々に愛されているからでしょう。

新型車開発でも何かと比較されがちな2社。ランボルギーニがSUV「ウルス」を発表してからまもなく3年となりますが、フェラーリもこれに続くのでしょうか?

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何頭知ってる?歴代のランボルギーニの猛牛たち

ランボルギーニのエンブレムに猛牛が採用されているのには、創設者 フェルッチオ・ランボルギーニが闘牛を好み、自身もよく参加していたため、という理由もあるようです。

実際にランボルギーニの車名には、スペインの闘牛の名前が多く採用されています。

ランボルギーニ ムルシエラゴ

©Shutterstock.com/ Massimiliano Lamagna

19世紀、全身に24本も剣を刺されても生き延びた不死身の闘牛「ムルシエラゴ」に由来。

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本日の在庫数 13台
平均価格 1,979万円
本体価格 1,499~2,480万円
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ランボルギーニ ディアブロ

©bluebeat76/stock.adobe.com

名車カウンタックの後継モデル。「ディアブロ」は「悪魔」の意だが、19世紀に実在した伝説の闘牛の名前から取られた。

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本日の在庫数 1台
平均価格 1,298万円
本体価格 1,298~1,298万円
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ランボルギーニ カウンタック

日本のスーパーカーブームの火付け役にもなったランボルギーニ。「カウンタック」は、イタリア北西部ピエモンテ地方の方言の「クンタッチ」に由来する。

クンタッチ(contacc)は「驚いた!」「すごい!」のようなニュアンスの感嘆詞。開発スタッフが、カウンタックの出来に感動して「クンタッチ!(すごい!)」と頻繁に口にしていたらしい。

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ランボルギーニ ミウラ

スペインの闘牛牧場「ミウラ牧場」に由来する。ミウラ登場以降、ランボルギーニは車名に闘牛に関連した名前を用いるようになった。

ちなみにミウラの登場後すぐに発表されたモデルの名前は「イスレロ」。ミウラ牧場で飼育されていた、かつてスペインの英雄的闘牛士を死に追いやった闘牛である。

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ランボルギーニ チェンテナリオ

フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100年を記念して作られた、アヴェンタドールをベースとしたスーパーカー。「チェンテナリオ」はイタリア語で「100周年」の意味。

その他の名車たちはこちらの記事でも特集しています。

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現在購入できるランボルギーニは?

ランボルギーニ アヴェンタドール

©Shutterstock.com/Fingerhut

アヴェンタドールは現在ランボルギーニのフラッグシップモデル。2011年から販売されている。2018年で製造終了となるも、現行モデルとしてラインナップする。

6.5L V型12気筒エンジンを搭載する。ランボルギーニ特有の低いルーフに加え、全体的に丸みを帯びた独特のデザインは、カメムシから着想を得たとのこと。

多くの有名人やセレブの愛車としても有名だが、2013年にドバイのパトカーに採用された際は「絶対に逃げられないパトカー」として一躍話題になった。

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車名の「アヴェンタドール」は、スペイン・サラゴサの闘牛場で活躍していた闘牛の名前に由来する。

新車価格は4,575万円~6,285万円。クーペのほか、オープントップの「アヴェンタドール ロードスター」もラインナップしている。

ワンオフモデルも含めると、バリエーションが多くある。いくつか紹介しよう。

アヴェンタドールJ(イオタ)

2012年のジュネーブモーターショーにおいて発表されたオープントップのワンオフモデル。事故で消失した幻の名車「イオタ」に由来する。このモデル以降、アヴェンタドールと「イオタ」の名は重要な関わりを持つことになる。

アヴェンタドールS

2016年に発表された次世代モデルのアヴェンタドール。最新の技術が多く採用され、従来のアヴェンタドールよりも強化されている。性能向上にあたりエクステリアも一部変更、コックピットデザインは一新された。

アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)

2018年に発表された世界900台の限定モデル。2015年の「アヴェンタドールSV」の改良版で、「Super Veloce(非常に速い)」に加え「Jota(イオタ)」の名前が付けられたことで話題になった。

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最新「アヴェンタドール」中古車情報
本日の在庫数 32台
平均価格 4,081万円
本体価格 2,950~7,950万円
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ランボルギーニ ウラカン

ウラカンは現在のランボルギーニの主力モデル。2014年から製造・販売されている。アヴェンタドールよりも一回り小さいが、これはランボルギーニ歴代ヒットモデルとなる「ガヤルド」の後継車のため。直線的でまとまったエクステリアデザインが似ている。

5.2L V型10気筒エンジンを搭載。縦に走る4本のルーフラインは、日本の折り紙がヒントになったといわれている。

車名はスペイン・アリカンテで活躍した闘牛の名前に由来する。「ウラカン」はスペイン語で「ハリケーン」の意。

新車価格は2,653万円~4,125万円。クーペのほか、オープントップの「ウラカン スパイダー」もラインナップしている。

特別仕様車も含めると、バリエーションが多くある。いくつか紹介しよう。

ウラカン ペルフォマンテ

2017年のジュネーブモーターショーにて発表された。ペルフォルマンテとは「パフォーマンス」の意味で、その名の通り従来のウラカンの性能を向上させたモデル。カーボン製パーツや空力が改良され、軽量化も図られている。

ウラカンEVO

2019年に発表された大幅改良モデル。空力性能をさらに高められている。さらに2020年、EVOをベースとした後輪駆動モデル「EVO EWD」も発表された。

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ウラカン ローマ教皇フランシスコ

出典:wikipedia.org Author:Thesupermat CC 表示-継承 4.0

2017年にローマ法王に贈呈された特別仕様車。バチカン市国の国旗の白いボディカラーに、黄色のストライプが施されている。

チャリティオークション用の特別モデルで、教皇専用車として使われたわけではない。ノーマルのウラカンの4倍以上の価格で落札された。ローマ法王のサインが入れられた。

最新「ウラカン」中古車情報
本日の在庫数 52台
平均価格 2,844万円
本体価格 1,980~3,998万円
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ランボルギーニ ウルス

ウルスはランボルギーニ唯一のSUV。高級スポーツメーカーやブランドから次々にSUVがデビューするなか、2018年ついにランボルギーニもその市場に参戦した。

ランボルギーニとしては異例の4人~5人乗りという”実用的な”モデル。ランボルギーニは現在フォルクスワーゲン傘下だが、同傘下の高級ハイパフォーマンスSUVである「アウディ Q7」「ポルシェ カイエン」「ベントレー ベンテイガ」などと同じプラットフォームが使われている。

3.9L V型8気筒ターボエンジンを搭載。ターボエンジンの搭載はランボルギーニ史上初。

車名の「ウルス(urus)」はオーロックス(aurochs)に由来。オーロックスは家畜牛の祖先にあたる野生の牛。闘牛にちなんだ車名を付けてきたランボルギーニにおいては異色だが、歴代の闘牛たちに繋がる祖先と考えると、決して無関係とはいえない。

新車価格は2,917万円~3,309万円。

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ランボルギーニ初のクロカンモデル「LM002」

SUVであるウルスが登場する40年ほど前、ランボルギーニではクロスカントリー4WDである「LM002」が発表されていた。

コンセプトやデザインはウルスとは似つかないが、もともとトラクター製造で名を馳せたランボルギーニ。悪路やオフロードへの対応力はもとより備わっていたとも言える。

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最新「ウルス」中古車情報
本日の在庫数 11台
平均価格 3,382万円
本体価格 3,128~3,666万円
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セレブにも愛される「猛牛」たち

創設者 フェルッチオ・ランボルギーニ氏
出典:wikipedia.org Author:不明 パブリックドメイン

現在はすっかり世界有数のスーパーカーメーカーとなったランボルギーニ。日本中、世界中でも所有できるのは限られた人のみと、いつの時代も憧れのクルマです。

MOBYではランボルギーニを所有する芸能人・有名人についてもこちらの記事でまとめています。プライベートは静かに暮らしたいというセレブも多いですが、ランボルギーニは誰が乗っていても街中では注目を集めます。

街中で猛牛を見かけたら、運転席には超有名なアノ人が乗っているかもしれませんね!

ランボルギーニを所有する芸能人・有名人まとめ!【芸能人の愛車】

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