XJ
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ジャガー新型XJはEVに!2020年から全車種に電動化モデル設定へ
ジャガー XJ 新型はフルEVモデルに

2019年7月9日、ジャガーは最上級セダン・XJの現行モデルの生産を終了し、完全電気自動車となった次期型の生産を行なうと発表しました。さらに、ジャガー・ランドローバーは2020年以降全てのモデルに電動モデルを選択肢として設定・提供するとしており、今回のXJの電動化はその第一歩となります。
新型ジャガーXJの製造は、同社のフルEVのSUVモデルである「I-PACE(アイペイス)」を手がけたデザインチームや開発陣が行ないます。
全車種EV設定へ向けた取り組みも開始

ジャガー・ランドローバーは、現在所有しているキャッスル・ブロムウィッチ工場を英国初のプレミアムEVの工場にするとしています。この工場で最初に生産されるのが、EVとなる新型XJ。発表は早ければ2020年となる可能性もあります。
今後は英国内での電動モデル製造強化を図っていくとのこと。英国内に電動パワートレイン工場を新設し、低コスト低リスクでEVモデルの生産を行なっていくそうです。
さらに、今後は全ラインナップ車種に電動化モデルを設定するとしており、ユーザーは今後ますます自分のライフスタイルに適した車両を選択できるようになるでしょう。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...