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改良新型ジャガー「XFスポーツブレーク」のフロントマスク判明!V6・3.0Lは廃止か
イギリスの高級車メーカー、ジャガーのアッパーミドルクラス・ステーションワゴン「XF スポーツブレーク」がマイナーチェンジするようです。改良新型のプロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
これまでの「ジャガー XFスポーツブレーク 改良新型」のスクープ
2020年9月3日更新
2020年7月10日更新
新しいフロントマスクを見せた!V6・3.0Lはラインナップから消滅へ


フロントグリルのデザイン、フロントバンパーの両サイドにある五角形のエアインテークがはっきりとわかる。
フロントグリルの3つの丸い形状のものは改良新型のデザインではなく、運転支援システムのセンサーかと思われる。

(画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン 広報)



パワートレイン
現行モデルに搭載される「インジニウム」と名付けられた直列4気筒2.0Lガソリンターボエンジンで最高出力が200PS、250PS、300PSの3つのチューニング違い、クリーンディーゼルターボがそのまま改良新型XFスポーツブレークにも採用されるほか、新たに48Vマイルドハイブリッドのラインナップ追加がされる可能性があるとのことです。なお、V6・3.0Lスーパーチャージャーガソリンエンジンはラインナップから消滅する可能性があるとのことです。
発表時期
改良新型ジャガー XFスポーツブレークの発表時期は2020年内の予想となっています。
ジャガー XFスポーツブレークとは?

(画像:ジャガー・ランドローバー・ジャパン)
「XF」はジャガーのアッパーミドルクラスに位置するモデルで、セダンと「SPORTS BREAK(スポーツブレーク)」の名称が与えられたステーションワゴンの2つのボディタイプがラインナップしています。
「XF」セダンの初代モデルは2008年にデビュー。2015年にフルモデルチェンジされて現行モデルの2代目となっています。
ジャガーのセダンのラインナップは3モデルとなっておりフラッグシップモデルが「XJ」、アッパーミドルクラスに「XF」、その下に「XE」という構成になっています。
ライバルはメルセデス・ベンツ Eクラス、BMW・5シリーズ、アウディ・A5あたりとなります。しかし、ジャガーはステーションワゴンをXFにしか設定しておらず、ライバルが各クラスにステーションワゴンを設定しているという違いがあります。
現行モデルの新車車両価格はセダンで636万円から1,188万円、スポーツブレークで765万円から834万円となっています。
※2020年に発売が予想される新型車をカレンダー形式でこちらにまとめています。続けてご覧ください。
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本日の在庫数 15台 平均価格 464万円 本体価格 278~770万円
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- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム