更新
最後の販売…ホンダが「S660」を数量限定で追加販売!抽選申し込み開始日は?
ホンダ「S660」とは

スポーツカーとして販売されたSシリーズの後継でもあり、ビートの後継とも言われるS660。
EVをコンセプトモデルとしながらも、ガソリンモデルで販売された珍しい1台でもあるS660。N-BOXのエンジンS07A型をベースに、専用設計のターボを搭載。エンジンの特性をよりスポーティーに仕上げたモデルです。
また、ベースエンジンの燃費性能も引き継いでおり、スポーツカーには珍しくWLTC燃費で20km/Lが諸元表に記載されるモデルです。
今回が【最後】の販売に

ホンダは11月1日の今日、2021年3月に生産終了を発表した2シーター・オープンスポーツ「S660(エスロクロクマル)」を650台追加生産し、一部販売店での販売ならびに抽選販売を行うと発表しました。
また販売については、600台を一部販売店での受付とし、50台はWEBサイトからの申し込みによる抽選販売となるよう。嬉しい配慮として、一部販売店での販売については、商談途中に完売となりご購入いただけなかった方を優先で受付されるとのこと。
S660の価格表
タイプ | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | 車両税込価格 |
α | 660cc DOHCターボ | 6MT | MR | 2,321,000円 |
CVT +パドルシフト | ||||
β | 6MT | 2,031,700円 | ||
CVT +パドルシフト |
次回はEVで誕生するのか?
2015年4月に発売開始されたホンダ「S660」は、先日のホンダの発表で、2022年3月の7年間をもって生産終了することが発表されました。今回の発表でも「2022年3月の生産終了に向けて、これが最後の販売となります。」と記載がされています。
S660は、2011年東京モーターショーで発表された「EV-STER」が根底にあるといわれています。EV-STERは、電気自動車の小型スポーツカーとして公開されたコンセプトカーでした。
電気自動車の小型スポーツカーというコンセプトであれば、いずれの条件もクリアできる車両に仕上げることが可能といえるのではないでしょうか。ホンダ内でこのコンセプトそのままに、再販となることを期待したいですね。
ホンダの新型車情報はこちら
その他の最新情報
マツダ最後のスーパースポーツ「RX-9」が現在開発中か
幻のスライドドアSUV「Tjクルーザー」
ついに登場!ジムニーのロングホイールベース
【みんなの意見】投票受付中!
Q. 車を買う時、いちばん参考にしている情報源は?
あなたがこれから買おうとしている車、またはいま持っている購入済みの車について、もっとも参考にした情報源は次のうちどれ...
- 新車・中古車ディーラー
- テレビ・新聞・ラジオなど
- 雑誌
- 特定のモデル・ジャンルの専門誌
- Webメディア(MOBY以外)
- 口コミサイトや掲示板サイト
- YouTubeなどの個人配信動画
- TwitterやInstagramなどのSNS
- 友人や家族など信頼できる人
- MOBY
アンケート結果を見る
powered by

- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...