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【ホンダ新型S2000最新情報】FR2シーターオープンカーで2019年復活説が濃厚!
目次
ホンダ新型S2000の価格は?
シビック タイプRよりもやや高価な設定か
ホンダ シビック タイプR

かつて販売されていたホンダ S2000の新車価格はおよそ400万円でしたが、2017年に復活したシビック タイプRの価格は約450万円であることから、新型S2000に関しても大幅な値上がりは間違いないと思われます。
同じエンジンが搭載されると仮定すると、新型S2000は500万円台以上となる可能性は高いでしょう。
ホンダ S2000の歴史を振り返る
ホンダS2000 前期型(AP1型)

ホンダS2000 後期型(AP2型)

ホンダ「S2000」は本田技研工業創立50周年記念として販売されたオープンスポーツカーです。
1999年から2009年までの10年間販売されていました。
S800以来29年ぶりとなるFR(後輪駆動)を採用し、オープンカーの弱点であるボディの高剛性にもすぐれている高い運動性能をもった車です。
ホンダ S2000には大きく分けて1999年から2005年までのAP1型と、2005年から2009年までのAP2型が存在します。外装においてはほとんど前期型と後期型で違いはありません。
前期型と後期型との間での主な変更点はパワートレインです。
後期型はエンジン排気量が増え、出力と回転数が下がったことでトルクが太くなり、乗りやすさも向上しました。
ホンダS2000 前期型と後期型のスペック表
S2000前期型 | S2000後期型 | |
---|---|---|
エンジン種類 | 直列4気筒 VTEC | 直列4気筒 VTEC |
排気量 | 2.0L | 2.2L |
最高出力 | 184[250]/8,300 | 178[242]/7,800 |
最大トルク | 218[22.2]/7,500 | 221[22.5]/6,500~7,500 |
トランスミッション | 6MT | 6MT |
駆動方式 | FR | FR |
使用燃料 | ハイオク | ハイオク |
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm |
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本日の在庫数 288台 平均価格 402万円 本体価格 128~1,100万円
ホンダ新型S2000の発売日は?
東京モーターショー2017では公開ならず
ホンダ S2000 2007年式

新型ホンダS2000の発売時期に関しては、有力な情報がありません。昨年開催された東京モーターショー2017で公開されるのではないかと期待されていましたが、実現には至りませんでした。
そして今年2018年はホンダの創業70周年に当たることや、初代ホンダS2000の発売が創業50執念の1998年だったことから、2018年の登場が濃厚とも言われていましたが、2018年11月時点でホンダにそのような動きは見られません。
新型ZSXとみられるスポーツカーの市販化予想については、各メディアで見解が割れていますが、2019年との声が若干多いようです。
新型S2000=新型ZSXとするのであれば、2019年発表説がささやかれています。
いずれにしても確証はありませんが、世間からの期待度の高さが伺えます。
ホンダ製ピュアFRスポーツカーの復活なるか

HONDAは今のところ「S2000」の復活に関しては否定しており、本当にS2000が復活するかは定かではありません。
S2000の復活なのか、NSXの小型化で全く新しいものが生まれるのかは分かりません。
しかし、今でもなお根強い人気で、復活の噂でここまで話題にあがる車は珍しいでしょう。
もし、S2000の復活の噂が丸々本当だとすると、日本の低迷気味であったスポーツカー界に確かな旋風が巻き起こり、熱が再燃することは間違いないでしょう。
一体どうなるのか、これからもこの新型「S2000」の話題から目が離せませんね!
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...