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ホンダが「プロローグ」という車名を商標登録!新型EVスポーツの可能性も

2021年4月に「プロローグ」の商標登録を確認

出展:米国特許庁

2021年4月8日、ホンダは米国特許庁(USPTO)にて「PROLOGUE(プロローグ)」という商標を登録しました。

この商標は電気自動車である可能性が高く、その根拠として特許の区分が挙げられます。上記画像に記載されている区分は以下の通りです。

Land vehicles, namely, automobiles, battery electric vehicles, and structural parts for the foregoing

米国特許庁

日本語にして要約すると、「自動車もしくはバッテリー式電気自動車、およびこれらの構造部品」を意味しており、少なくとも自動車の名称である可能性が高いといえます。

新型のEVスポーツである可能性も?

ホンダ EVスポーツコンセプト(2017年)
ホンダ スポーツEVコンセプト(2017年)

仮にプロローグという車両が発売される場合、EVとして登場すると思われます。期待したいのは電動スポーツモデル。2017年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「スポーツEVコンセプト」の市販モデルに期待が高まります。

スポーツEVコンセプトはホンダ eと同じレトロテイストを取り入れたスポーツカーで、人工知能(AI)を搭載したモデル。同時に発表されたコンセプトカー「アーバンEVコンセプト」がホンダ eとして市販化したことで、こちらも市販化するのではないかと言われています。

特許画像も発見されている

2018年12月にホンダが出願した特許画像

実は2018年12月、スポーツEVコンセプトの市販モデルのような特許画像が出願されています。デザイン的にMRレイアウトを採用していると思われ、サイドのデザインはスポーツEVコンセプトを踏襲しているように見えます。

しかし、当時から現在にいたるまでこの特許画像に関する情報はなく、詳細が不明だったため話題になることはありませんでした。

CR-Z復活&S660に近いポジションに?

CR-Z(後期型)

かつてホンダはハイブリッドスポーツの「CR-Z」というモデルを、2010年から2017年までの期間に販売していました。

出展:米国特許庁

このCR-Zですが、生産終了後に商標が執行していたものの、2020年7月後半に再度商標の申請があったことを確認。2代目が開発されている可能性が浮上しています。プロローグがこの2代目CR-Zであるならば、初代よりもさらに本格的な電動スポーツとして投入するかもしれません。

さらに、現在販売されている軽スポーツ「S660」も2022年3月に生産を終了することが発表されています。

このことから、MRレイアウト採用のライトスポーツとしてプロローグを発売、S660のポジションに置くという流れも考えられます。

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