CR-V
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ホンダ次期型CR-Vの予想CGが公開!水平基調かつ車高を高めたデザインに?
テスト車両に基づいた予想CGが公開

ロシアの自動車メーカー「KOAECA.RU」が、今年4月に目撃されたCR-Vのテスト車両をはじめ、これまで確認されている次期型CR-Vに関する情報に基づいて予想CGを制作、公開しました。
次期型CR-Vはシャープで洗練されたデザインに?

出典:kolesa.ru

予想CGは現行のキープコンセプトとして描かれていますが、シャープなLEDヘッドライトを採用し、グリル部分を簡素化することで引き締まった印象に。
車高を高め、サイドウインドウのラインもリアにいくにつれて引き上げられています。
以前目撃されたスパイショットを見る限り、ボディサイズが若干大きくなる可能性があるといいます。米国仕様では現在3列シートが設定されておらず、復活が望まれているようです。
リアは水平基調に

出典:kolesa.ru

リアは現行デザインの多くを引き継ぎつつ、エンブレム周りのメッキ部分を廃止、テールランプを水平基調とし、洗練された雰囲気を演出。
車高が高くなっていることに加え、各要素が全体的に上方向にシフトしていることによって、現行よりもSUV色を強めています。
北米仕様は日本仕様と異なる

余談ですが、CR-Vの北米仕様は2019年に行われたマイナーチェンジによって外観を変更しています。

全く別の車種というほどではありませんが、前後バンパーのデザインに変更が加えられました。特にフロントの印象は大きく変わったと言えるのではないでしょうか。
CR-Vは北米市場で大人気
CR-Vは北米市場において最も人気のあるホンダ車で、2020年の年間販売台数は33万台以上。2001年発売の初代CR-Vは、アメリカで最も盗まれやすい車種にランクインするほどです。
そのため、日本市場以上に次期型への期待が高まっているようです。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...