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ホンダ新型シビック「タイプR」「e:HEV」同時スクープ!濃霧の箱根でテスト走行
新型シビック「タイプR」「e:HEV」同時スクープ

画像提供:1988bmw520i様/Twitter
2022年3月、新型シビックの「タイプR」とハイブリッド車「e:HEV」の開発車両が目撃されました。
これらの2車種はそれぞれが別の場所で1台ずつ目撃されていたことはありますが、2台同時に捉えたスクープを入手したのは今回が初。
開発車両が目撃された大観山(神奈川県)は撮影時にかなりの濃霧で、画像を見て分かる通り見通しが悪い状況でした。そんな中で2台同時に撮影できたのはとても幸運だと言えるでしょう。
とはいえこの霧では思うように走行できないため、テスト走行をしたかった開発スタッフの方はツイてないという気持ちだったのではないでしょうか。
シビック e:HEVの国内仕様が特設サイトで先行公開!
e:HEVは欧州で発表済み、間もなく国内登場か

冒頭の2台のうち、最初に登場するのはハイブリッド車の「e:HEV」です。すでに欧州ではカモフラージュを外した市販型が発表されていて、2022年秋に発表されるとアナウンスがありました。
日本での発売ですが、今月に入って編集部がホンダディーラーに取材したところ、e:HEVの登場は6月頃を予定しているという情報を得ることができました。
どうやら日本のほうが欧州よりも早くハイブリッド車が導入されるようです。
欧州で発表されたe:HEVの詳細はこちら
タイプRは秋頃登場が濃厚

一方でハイパフォーマンスモデルの「タイプR」は、ハイブリッドからやや遅れて秋頃に登場するという情報も、e:HEVの情報とあわせて入手しています。
11代目シビックが最初に発表された2021年4月からもうすぐ1年が経過しようとしていますが、ようやく発売スケジュールが判明し始めました。すでにセダン、ハッチバック、そしてスポーティモデルの「Si」は出揃っている状況。ボディタイプとしては残っているのはタイプRのみです。
通称「シビックSUV」の新型車も年内登場か

シビック関連では、新型シビックと同じプラットフォームを採用するクロスオーバーモデル、通称「シビックSUV」も年内に登場するという情報も、ホンダディーラーへの取材で入手しています。
ただ、シビックSUVがどういった車種なのかは現状不明。国内で次期型HR-Vの開発車両が目撃されたことから、HR-VがシビックSUVの正体なのではないかと予想していますが、その真偽は定かではありません。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...