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シビックタイプR

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【次期新型ホンダ シビック タイプR】フルモデルチェンジ後のデザイン予想CGを入手!

ホンダのハイスペック・スポーツFFハッチバックの「シビック タイプR」がフルモデルチェンジするようです。次期新型のデザイン予想CGとともにスクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。

次期新型ホンダ シビック タイプRのスクープは今回で2回目となります。

次期新型は電動化か?それともガソリンエンジンか?2021年デビューの予想

次期新型ホンダ シビック タイプR のデザイン予想CG
次期新型ホンダ シビック タイプR のデザイン予想CG

今回、入手したデザイン予想CGは、リア側からの1枚となっています。次期新型は、タイプRらしいアグレッシヴな印象はそのままに、Cピラーのライン、ドア下部の凹みのラインのデザインが帰られています。リアコンビネーションランプは、現行モデルの鉤型から、シャープな水平基調のデザインに変更されることが予想されているとのことです。リアエンドの下部も新たに設計され、よりライトなイメージに変わることが期待されています。

マイナーチェンジした、現行ホンダ シビック タイプR
2020年10月にマイナーチェンジした、現行ホンダ シビック タイプR

インテリアは、大画面の最新インフォテインメントシステム、フルデジタルコックピットが採用されると見られています。

パワートレイン

パワートレインは、直列4気筒2.0L「VTEC」ターボ+電気モーターのハイブリッド最高出力は350PS〜400PSとなる予想がある一方、欧州ホンダの副社長、トム・ガードナー氏は、これまでのガソリンエンジンへの強いこだわりがあることと、次期新型のボンネットの下には、ターボエンジンが搭載されていることを強く示唆したことから、次期新型シビック タイプRのパワートレインが、ハイブリッドとなるのか、ガソリンエンジンとなるかは不明な状況となっています。

発表時期

ホンダ シビック タイプRのデビュー時期は、2021年末の予想となっているとのことです。なお、生産は現行モデルの英国スウィンドン工場から、日本国内の工場へと変わる可能性があるとのことです。

これまでのスクープ(2020年6月25日更新)

※下記は、2020年6月25日に更新されたスクープ記事となります。

厳重なカモフラージュのプロトタイプ

次期新型ホンダ シビック タイプR プロトタイプ スパイショットフロントマスク
厳重なカモフラージュで現れた次期新型ホンダ シビックのプロトタイプ。
撮影地は明らかにされていないが、日本国内でないことだけは確か。
次期新型ホンダ シビック タイプR プロトタイプ スパイショットフロント拡大
ヘッドライトはダミーの可能性あり。フェイクも施されている様子。
次期新型ホンダ シビック タイプR プロトタイプ スパイショットフロント
インテリアは新デザインのステアリングホイール、フルデジタルのメータークラスター、タッチパネル式インフォテイメントシステムディスプレイの採用が予想されている。
次期新型ホンダ シビック タイプR プロトタイプ スパイショットボディサイド
ブレンボかと思われる赤いブレーキキャリパー、20インチと思われるY字スポークのホイール、大型のリアウィングからタイプRであることは間違いなさそうとのこと。
次期新型ホンダ シビック タイプR プロトタイプ スパイショットボディサイドとリア
テールランプもフェイクの可能性あり。
次期新型ホンダ シビック タイプR プロトタイプ スパイショットリア
マフラーは右側1本出しだが、リアバンパーの中央部は現行モデルと同じように3連エキゾーストパイプが配置できるような形状になっている。プロトタイプのエキゾーストシステムは、テスト用のものかと思われる。

パワートレイン

欧州ホンダは、2025年までにすべてのモデルを電動化することを公表しています。このことから、次期新型のパワートレインは、直列4気筒2.0L VTEC ガソリンターボエンジンに、デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドで、最高出力は400psを超えるスペックとなりそうとのことです。

また、NSXに採用されている走行安定化の制御技術、トルクベクタリングが流用される可能性もあるとの情報も入ってきています。

発表時期

このまま開発が順調に進んだとして、ワールドプレミアは2021年内、発売は2022年の予想となっています。

シビック タイプRとは?

シビック タイプR リミテッド・エディション(現行モデル)
シビック タイプR リミテッド・エディション(現行モデル)
(画像:ホンダ広報)

シビック タイプR はNSX、インテグラに続くホンダ第3弾のハイスペック・スポーツモデルとして1997年に初代モデル(EK9型)がデビューしました。その後、シビックのフルモデルチェンジ毎に、タイプRが設定され、現行モデルは2017年にフルモデルチェンジした5代目、FK8型となっています。シビックは日本で発売されない世代もありましたが、タイプRだけは台数限定で国内導入されるなど、非常に高い人気を誇り続けています。

5代目「FK8型」は、それまでの世代で開発されていた、シビックをベースに改良を加える方式ではなく、シビックのノーマルモデルの開発時に、同時並行でタイプRを設計するという方式を取っています。

2017年4月に、ドイツのニュルブルクリンクでタイムアタックを行い、当時のFF車の最速記録を塗り替えました。

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