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新型フィアット ティーポ SW(ステーションワゴン)に「クロス」を追加か!SUV版もラインナップに
イタリアの自動車メーカー、フィアットのコンパクトカー「ティーポ」のハッチバックに派生モデルとなるステーションワゴン、「ティーポSW」のクロスオーバーSUVモデルも追加されることになるようです。プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
「ティーポSW クロス」もデビューへ!多彩なラインナップに

フロントグリルが新設計となっている。ヘッドライトは上部にLEDデイタイムランプを統合した新デザインに。




パワートレイン
パワートレインは直列3気筒1.0Lと1.3Lのガソリンターボを新設定、現行モデルに搭載される最高出力120HPを発生する1.6Lディーゼルはそのままキャリーオーバーし燃料ポンプのパフォーマンス向上してCo2排出量を削減、さらにはマイルドハイブリッドが追加される可能性があるとのことです。
発表時期
フィアット・ティーポ改良新型は2020年秋の予定とのことですが、ティーポSWクロスのデビュー時期についての情報はありませんでした。

この画像のモデルは日本導入されていた。
(画像:FCA )
フィアット ティーポとは?
フィアットはティーポはBセグメントに属するのコンパクトカー。1988年に初代モデルがデビューしています。日本へは1989年から導入されますが販売が振るわず、1994年に国内販売が終了してしまいました。
ティーポ(Tipo)はイタリア語でタイプ(英語:type)を意味しています。

(画像:FCA)
現行モデルは2015年にデビューした3代目、ハッチバック、セダン、ステーションワゴンと多彩なボディタイプをラインナップをしています。
※2020年に発売が予想される新型車をカレンダー形式でこちらにまとめています。続けてご覧ください。
*この記事等で使用されている業界専門用語解説はこちら
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- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム