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テスタロッサ

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【フェラーリ テスタロッサ 総合情報】現在の中古車価格相場からスペックまで

フェラーリ テスタロッサとは?

フェラーリ テスタロッサ

フェラーリ テスタロッサ(1984年)

フェラーリ テスタロッサ-5_1984

フェラーリ テスタロッサは、1984年10月に開催された「パリ サロン」にて、フェラーリ512BBiに代わりフラッグシップとしてデビューし、7,177台が生産されました。

車名の「テスタロッサ」はイタリア語で「赤い頭」を意味し、1950年代に活躍したレーシングカー「フェラーリ 250TR」「フェラーリ 500TR」のカムカバーが赤く塗られていたことが由来で、約30年ぶりに「テスタロッサ」が復活しました。

先代の512BBiとまったく異なるそのスタイリングはデビューと同時に大きな話題となり、サイドラジエターにエアーを誘導するスリット形状のサイドエアーインテークの迫力は、テスタロッサの最大の特徴でありスーパーカーとしてのアイデンティティとも言えるでしょう。

フェラーリ 512TR

フェラーリ 512TR(1991年)

フェラーリ512TR-4_1991

フェラーリ 512TRはテスタロッサの発展型として1991年にテスタロッサに代わり生産がはじまり、車名の「512TR」はエンジンの排気量「5L」「V型12気筒」とテスタロッサの略である「TR」から命名されています。

エクステリアはフロントとテールのフェイスリフトにて空力特性が向上され、インテリアは人間工学に基づきシート形状が見直されることで内外装ともモダンなデザインに変更されました。
改良は駆動系にもおよび運動性能も向上し、テスタロッサの正常進化版としてテスタロッサシリーズの中では一番の人気を誇り、2,280台が生産されました。

フェラーリ 512M

フェラーリ F512M(1994年)

フェラーリF512M-4_1994

フェラーリ F512Mは1994年のパリ サロンでデビューした 「512TR」の後継車であり、テスタロッサシリーズの最終モデルとして内外装ともに抜本的な改良が加えられています。

車名にはFerrariの「F」と、「512」は512TRと同じエンジンの排気量「5L」「V型12気筒」、Mはイタリア語で「モディフィカータ」モディファイドという意味です。

フェラーリ F512Mは1971年に発表されたフェラーリ 365GT4BBからはじまった、180°V型12気筒ミッドシップ(MR)のフラッグシップ最終モデルとして501台が生産され、その後継車「フェラーリ 550マラネロ」は65°V型12気筒エンジンをフロントに搭載するFRとなりました。

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