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ダイハツ ムーヴキャンバスはフルモデルチェンジだった!6月デビューに期待
ムーヴキャンバスはフルモデルチェンジだった

以前、ムーヴキャンパスが2022年6~7月頃にマイナーチェンジするという情報をお伝えしましたが、あらたに販売店への取材によって得られた情報によると、どうやら6月頃にフルモデルチェンジするということが判明しました。
現行ムーヴキャンバスは2016年にデビューで発売から6年ほどが経過しています。2022年12月には特別仕様車「VSシリーズ」を設定。ダイハツの営業担当曰く、このVSシリーズはモデル末期の車種に追加される傾向にあるとのことです。現行のデビュー時期や特別仕様車の存在などを考慮すると、フルモデルチェンジをしてもおかしくはありません。
さらに、読者の方から寄せられた情報によるとゴールデンウィーク明けにオーダーストップ、6月20日前後にフルモデルチェンジするとのことです。
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ターボ搭載に期待大!
前の情報では、内外装の変更やグレードとボディカラーの追加といった情報が明らかになっていました。しかし、フルモデルチェンジであればむしろ当然。すでにディーラーでもデザインなどの情報が共有されはじめてるとのことです。
最も注目すべき変更点はターボ仕様の追加。現行のムーヴキャンバスはターボ非搭載車のみの設定だったので、4人乗りや重い荷物を積むことを想定しているユーザーにとってはかなり嬉しいニュースです。
また、スライドドアを採用するライバル「スズキ ワゴンRスマイル」との差別化も狙っているのではないでしょうか。ムーヴキャンバスにターボが搭載されれば、スズキ側がそれに追従してくる可能性もあるでしょう。
最新技術はどこまで装備される?

まだ確定的な情報はありませんが、ロッキーで初採用されたシリーズハイブリッド「e-SMART HYBRID」の搭載には期待。ダイハツはこのハイブリッドシステムの技術説明資料にて、「すみやかに軽自動車へも展開」と伝えています。新型ムーヴキャンバスが軽自動車として初採用車種となるか楽しみです。
DNGAプラットフォームも採用すると見られ、車両重量の軽量化やボディ剛性の向上などが図られるでしょう。
さらに、先進安全技術は現行の「スマートアシストⅢ」から「スマートアシスト」に進化し、ロッキーやタフトなどに採用されている「ダイハツコネクト」に対応すると予想されます。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...