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シボレー コルベットまとめ|価格・中古車情報や維持費カスタム画像など

2代目 シボレー・コルベット C2型(1963〜1967年)

1963年にコルベットはフルモデルチェンジし「C2型」となります。2代目C2型は「コルベット・スティングレイ」という別名が与えられています。スティングレイ(Sting Ray)は、海の生物アカエイ(エイの一種)のことで原型となったレーサーモデルの名から付けられました。

2代目コルベットC2型は初代C1型のオープンモデルのみではなく2ドアクーペを主体として外装デザインは大きく変わりエッジの効いた先鋭的なイメージとなりました。

特に1963年式のみにしかない「スピリット・ウィンドウ」はルーフからリアエンドに向かって走るフレームで2つに分断された独特のリアデザイン形状を採用していて、このモデルは今でも非常に希少価値の高いビンテージカーです。

2代目 C2型 コルベットスティングレイ 1963年式

2代目 シボレー コルベット C2型 1963年型
mashleymorgan CC 表示 – 継承 2.0 / CC BY-SA 2.0
出典 : https://www.flickr.com/
2代目 シボレー コルベット C2型 1963年型
mashleymorgan CC 表示 – 継承 2.0 / CC BY-SA 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

1965年式コルベットスティングレイのリアデザイン

コルベットスティングレイ リア 1965年式
Kate Skegg CC 表示 – 非営利 – 継承 2.0 / CC BY-NC-SA 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

エンジン

2代目コルベットスティングレイのデビュー時は、V型8気筒5.4L OHV“スモールブロック”エンジンでキャブレターの仕様の違いで300馬力と340馬力の最高出力のものとインジェクション仕様の360馬力のタイプがラインナップされていました。

デビューから2年後の1965年にはレーシング仕様の「Z06」が登場、搭載されるエンジンは、V型8気筒6.5L OHVエンジンで最高出力425馬力、約64kgmのトルクを誇るものでした。

このエンジンはスモールブロックエンジンに対して“ビックブロックエンジン”と呼ばれています。

独特な動きをするC2型コルベットのリトラクタブルライト

トランスミッション

エンジンのパワーアップにともなって、トランスミッションも充実しました。標準で装備される3速MT、オプションで3速ATや加速力をアップさせるためにクロス・レシオ4速MTもラインナップされました。

足回り

2代目コルベットスティングレイ C2型は先代とは異なる四輪独立懸架を採用し、操縦安定性能を向上させています。独立懸架の種類は、フロントにはダブルウィッシュボーン式コイルスプリング、リアにはトレーリングアーム式(リジッドアクスル式)リーフスプリングを採用しています。

後輪は一般的な縦置きリーフスプリングを横置きにしていた独特の形式で、理論上バネ下重量を0にできる高い性能を達成できるものとなっています。これは後々のコルベットにも継承されていきます。

3代目 シボレー・コルベット C3型(1968〜1982年)

2代目は4年程生産され1968年に3代目がデビューします。外装デザインは「コークボトル」と呼ばる、コーラの瓶のように前後のフェンダーが大きく膨らんでいることが大きな特徴です。

3代目 シボレー コルベット C3型 1967年型
Georg Sander CC 表示 – 非営利 2.0 / CC BY-NC 2.0
出典 : https://www.flickr.com/
3代目 シボレー コルベット C3型 1967年型
Georg Sander CC 表示 – 非営利 2.0 / CC BY-NC 2.0
出典 : https://www.flickr.com/
3代目 シボレー コルベット C3型 コックピット 1969年型
900hp CC 表示 – 非営利 2.0 / CC BY-NC 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

1968年からは「スティングレイ」の名称が復活しますが、スペルは2代目と異なって「Stingray」となります。量産車では世界初の「Tバールーフ」のタルガトップを採用しシャシーと足回りは2代目のものを継承しています。

エンジンの排気量

エンジンも2代目コルベットスティングレイ C2型を継承し、スモールブロックV8 OHVエンジンとなっていますが、排気量は5.0L→5.4Lエンジン→5.7Lと年を追うごとに大きくなっていきます。

また、ビックブロック型もラインナップされ、これも当初は7.0Lでデビュー、その後7.4Lまで拡大しました。

ビックブロックエンジンの馬力とは?

1969年には「LT1」と呼ばれる形式のビックブロックエンジンがラインナップされ最高出力は350馬力に、1971年には圧縮比変更で350馬力までチューンされました。

しかし、1971年のマスキー法と呼ばれる厳しい排ガス規制を受け、レギュラーガソリン仕様、排ガス規制対応の三元触媒などの採用によりパワーは軒並み20〜30馬力ダウン、ビックブロックエンジンで425馬力の性能を発したエンジンがラインナップされるも1972年に廃止されました。

3代目コルベットスティングレイは、一時期5.7Lのスモールブロックエンジン1本に絞られ、最高出力は標準で190馬力、オプションで210馬力という仕様になってしまいます。

トランスミッション

トランスミッションは初期型では4速MTと3速ATが用意されいましたが、当時4速ATの設定はありませんでした。しばらくして後期型になってようやくATが4速化されました。

1978年 マイナーチェンジ

このマイナーチェンジでリアの外装が大きく変更され、ルーフからボディ後端までを1枚のガラスで繋ぐデザインとなりました。

1978年式 コルベットスティングレイのリアデザイン

3代目 シボレー コルベット C3型 1978年型
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出典 : https://www.flickr.com/

4代目 シボレー・コルベット C4型(1983年〜1996年)

3代目コルベットは1982年が最終となりますが、4代目コルベットは発売が遅れて1983年11月に1984年型として発売されました。従って、コルベットには1983年型が欠けてしまっています。

シボレー・コルベット C4型

リアの形状は、デビュー時はZR1が手前赤色のコルベットのデザイン、それ以外が奥側のデザインの2つに分かれていましたが、1991年に全車ZR1のリアデザインに統一されました。

シボレー コルベット C4型 内装 1983-96型
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出典 : https://www.flickr.com/

エンジン・トランスミッション・足回り

エンジンは先代から継承されたスモールブロックV8 5.7Lをメインとしてデビューしましたが1992年にLT型 5.7L V8に変更され最高出力は300馬力となりました。

トランスミッションは4速ATと4速+電磁式オーバードライブのMTでデビューし、1989年にドイツZF製の6速MTがラインナップされました。

足回りも先代を継承した4輪独立懸架となっています。4代目コルベットは、Z51やZR-1と呼ばれるハイパフォーマンス車の限定仕様車が販売されています。

カーレースにおいても無数の好成績を納め、アメリカを代表するスポーツカーとなり全世界で高い人気を集めていました。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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