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アメ車まとめ【シボレー編】新型から名車、絶版車種までほぼ全モデルを紹介

1世紀の歴史を持つシボレーは現在、世界140カ国で販売されており、有数の自動車メーカーとして知られています。「ボウタイ(蝶ネクタイ)」のエンブレムは、昔から変わることなくシボレーのアイデンティティーとして、すべての車種に息づいているといえるでしょう。現行車から忘れてはならないビンテージまで幅広くご紹介していきます。

1.スポーツカー

ラグジュアリークーペのカマロと、リアルスポーツカーのコルベットはシボレーを代表する2代スポーツカーとして、長い歴史を刻んできました。伝統を引き継ぐその心臓部には、現在も進化を続ける大排気量OHVエンジンが、アメリカの譲れないスピリットとして生き続けています。

コルベット

シボレー コルベット 2023年モデル
シボレー コルベット 2023年モデル

1953年に初代コルベットC1型が誕生しました。オープン2シーターのボディに採用されたのは、量産車で世界初となる繊維強化プラスチック「FRP」です。軽量で強度が強く、腐食しにくい特徴があり、現在でもスポーツカーの純正部品として、またエアロパーツにも広く採用されています。

コルベットの中でも名車といわれる車が、1963年に誕生した「スティングレイ」です。アカエイを意味する言葉通りに、車体がデザインされたといわれています。初代ではオープンモデルだったデザインが一新されC2型ではクーペモデルとなり、リアウィンドウが「スプリット・ウィンドウ」と呼ばれる独特のスタイルが人気を呼びました。

2014年にはスティングレイが復活し、2020年にC8型が誕生。驚くべき変化を見せています。初代C1型からC7型まで変わることのなかったフロントエンジンからミッドシップに変更。ロングノーズショートデッキだったスタイルも一新。

モータースポーツへの参戦も多くなり、戦闘力を高めたレース仕様も用意されています。OHVエンジンの大排気量は健在ですが、歴史あるデザインだっただけにコルベットファンからは賛否両論の声も聞かれているようです。

しかし、これからもアメ車の中では数少ないリアルスポーツとしての存在を確立してくれるとの期待も高まっています。

最新「シボレーコルベット」中古車情報
本日の在庫数 129台
平均価格 771万円
本体価格 198~2,250万円

カマロ

シボレー カマロ 2019年
シボレー カマロ 2019年

1967年に誕生したカマロは、フランス語の「友人」を由来にして名付けられました。マスタングの対抗馬として人気を二分する程の人気だったようです。初代カマロの特徴としては、ヘッドライトカバーが付いており、横にスライドさせて開ける方式が採用されています。

日本には1970年に誕生した2代目から輸出が始まり、翌年行われた排出ガス規制の影響でトップグレードのZ28がカタログ落ちするなど、大きな影響を受けることになりました。1982年に3代目となりますが、全体的なサイズは縮小されています。

フルモデルチェンジが行われ4代目となったのは1993年のこと。日本人デザイナー奥山清之氏が起用され、今までにない流麗で斬新なデザインとなっています。アメリカでもスペシャリティカーの市場が縮小したことで2002年に生産終了となりました。 

しかし2007年に映画『トランスフォーマー』に登場し話題になります。撮影当時は5代目カマロが未発表だったためトップシークレット。街頭撮影などは大変な苦労があったようです。2015年に現在の6代目を迎えますが、デザインの大きな変更はありませんがカマロ初となるターボを搭載。今まで以上走行性をみせています。

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本日の在庫数 183台
平均価格 421万円
本体価格 35~1,298万円

2.ビンテージカー 

シボレーのビンテージカーには、現行車にはない存在感があるといえるでしょう。年月の経過はありますが、古い車というだけではありません。そこには歴史を背負い、威風堂々とした佇まいが感じられます。

インパラ

シボレー インパラ 2018年
シボレー インパラ 2018年

現在10代目を迎えるインパラは、5mを超えるフルサイズセダンとなり近代的で、昔の面影はどこにもありません。国内での販売はされていないため、目にする機会もありませんが、激動の時代を乗り越えてたどり着いた新しいカタチといえるでしょう。

ビンテージカーとして人気が高いのは1958年に誕生した初代から1960年までの「テールフィン」デザインです。他車とは異なる形状で、上に伸びる形状ではなく横に伸びる「バットテール」が採用されており、一目でインパラと分かります。

特に1959年だけに採用されたのが、テールライトのディアドロップを横長にしたような形です。これは「キャッツアイテール」と呼ばれてきました。パワーステアリングやエアコンも装備されており、当時としてはかなり快適な車だったといえるでしょう。

「ベントウィンドウ」をご存じでしょうか。今では無くなってしまった装備のひとつで三角窓のことです。この窓は実に優秀で、角度を変えることで風の量を調節することができます。走行中に限ったことですが、とても涼しい風を取り込むことができたようです。

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本日の在庫数 30台
平均価格 623万円
本体価格 84~2,800万円

エルカミーノ

シボレー エルカミーノ 1959年
シボレー エルカミーノ 1959年

インパラをベース車両にして1959年に誕生したエルカミーノは、セダンピックアップという珍しいスタイルを持っています。インパラのリアシート部分を荷台として使用することで利便性を充実させましたが、フルサイズであったことも影響し、わずか1年で生産終了となってしまいました。

4年後に復活を遂げることになりますが、今度のベース車両にはシェベルが採用されています。初代と比べると実用性を充実させたモデルへとシフトし、パワフルなエンジンは不要とされました。しかし1968年に誕生した3代目は、新開発のパワフルなエンジンを積み市場へと送り出されています。

1970年の「マスキー法」によって大排気量エンジンはパワーダウンを強いられることに。4代目では、ベース車両のシェベルがフルモデルチェンジを行ったことから、エルカミーノのデザインも一新されています。特徴的なのはこれまで丸目だったヘッドライトが角型4灯式へと変更されたことです。

1978年には5代目となり、モンテカルロと共通のプラットフォームとなっています。先代と比較するとボディサイズは小さくなりました。また1982年からのモデルには、ディーゼルエンジン搭載車が出されますが、1987年に生産終了を発表しています。

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本日の在庫数 21台
平均価格 332万円
本体価格 168~598万円

69カマロ Z28

69カマロ Z28

カマロの中でも1697年~1969年までの3年間しか販売されていない第1世代。その中でも特に完成度の高さが光るモデル、それが69年モデルのカマロです。マスタングが作り上げたポニーカーの市場に打倒マスタングとして投入されました。

ボディタイプはクーペとコンバーチブルですが、モデルイヤーを採用するアメリカでは、毎年何らかの変更や改良が加えられています。そのため69年には12種類ものエンジンタイプから選択することができたようです。 

しかし思うような販売成績をあげることができなかったため、後から投入されたのが、カマロのハイパフォーマンスモデルの代名詞となるZ28でした。1966年に行われた『SCCA(スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ)』ではマスタングの圧倒的な強さを見せつけています。

そこでシボレーが投入したのがZ28モデルです。1969年にマスタングを破り、初優勝を飾っています。多くの人にとって忘れることのできない69年モデルのカマロは、フロントとリアフェンダーが美しく張り出した完成されたスタイルといえるでしょう。

3. SUV

現在のシボレーを支えているのはSUV車といっても過言ではありません。あまり日本では知られていないシボレーのSUVについてご紹介していきましょう。

トラバース

シボレー トラバース 2021年
シボレー トラバース 2021年

2008年から販売されているクロスオーバーSUVで、ミニバンとSUVを掛け合わせたようなデザインです。2017年に初代は販売を終了しており現行車は2代目となりました。少し丸みのあるフォルムで小さく見えますが、全長が5mを超えるビッグサイズ。

3列シートの8人乗りですが、国産車では3列目のシートは簡易的な役割で、シートの乗り心地はそれほど重要視されていないのが実情です。しかしトラバースの場合は、3列目まで乗り心地が良い広い空間が確保されています。 

3列目だけでなく、2列目のシートも前倒しすることができるため、フルフラットの広大な空間を作ることも可能です。走行性能もSUVらしくトラクションモードの設定をダイアルひとつで行うことができます。 

2駆、4駆、オフロードモードのほかには牽引モードも設定されており、さまざまな路面に対応。アウトドアには牽引モードを使用してボートなどを運ぶことができる、まさにアメリカらしい遊びを提供してくれる車です。派手さはありませんが、ダイナミックさは国産車にはない魅力となっています。

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本日の在庫数 7台
平均価格 141万円
本体価格 85~238万円

トレイルブレイザー

シボレー トレイルブレイザー 2021年
シボレー トレイルブレイザー 2021年

2001年に誕生したトレイルブレイザーは、実は1999年にシボレー S-10ブレイザーの限定車として市場に登場しました。その後2001年に車名として採用され、新たに誕生しています。

アメ車のSUVは、どちらかといえば荒々しいゴツゴツトしたスタイリングが多い中、スタイリッシュなデザインで高い人気を誇ってきました。ミッドサイズでブレイザーとタホの中間にあたるサイズなので、取り回しのしやすさも人気のひとつだったといえるでしょう。

第2世代に入ると、アメリカでは販売されず市場は南米や東南アジアといった新興国に向けた世界戦略車となっています。日本には輸入されていなかったため、知る人ぞ知る車といえるかもしれません。

現在は3世代目を迎えていますが、ミッドサイズからコンパクトSUVに一新され、クーペラインのフォルムが特徴となっています。アメリカンスタイルのSUVから日常使いができる四駆というイメージに方向転換がはかられたモデルになっているといえるでしょう。

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本日の在庫数 58台
平均価格 83万円
本体価格 36~178万円

ブレイザー

シボレー ブレイザー 2022年モデル
シボレー ブレイザー 2022年モデル

ブレイザーといえばK5というイメージが強いアメ車ファンも多いかもしれません。1969年に初代が誕生した際には、ピックアップトラックがベース車両。これによってコストダウンした安価なモデルとして高い人気を博すこととなりました。

1983年にはよりコンパクトなサイズ感のS-10モデルもラインナップされます。しかしK5は1994年にS-10は2005年に、それぞれ販売が中止され、姿を消すこととなってしまいます。

一旦は生産終了となりますが、2018年にはピックアップではなく新たにクロスオーバーSUVとして復活を遂げました。全長5メートルを切るミッドサイズとなり、スポーティなデザインは、K5やS-10とは異なります。 

フロントマスクや内装のデザインに見られるスポーカーの雰囲気は現行カマロを思わせる雰囲気が特徴的です。オフロードから街乗りまでこなすことのできる、高性能エンジンが搭載されました。もし日本で販売されることになれば、話題となるようなボディサイズとスタイルといえるのではないでしょうか。

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本日の在庫数 9台
平均価格 316万円
本体価格 18~689万円

タホ

シボレー タホ 2022年モデル
シボレー タホ 2022年モデル

元々は1991年からブレイザーの名前でSUVとして販売されていましたが、1995年にタホと改名されています。カリフォルニアとネバダ州境にあるタホ湖から命名されたようです。フルサイズピックアップトラックのプラットフォームを採用し、発売当初は3ドアモデルのみでした。

2000年に2代目となりエンジンが小型化され、5.7Lから4.8Lと5.3LのV8エンジンになっています。2007年の3代目からは『GM』と『クライスラー』の共同開発による「アドバンス・ハイブリッド・システム2」が採用され、アメ車にも電動化の波が押し寄せているようです。

2014年には4代目を迎え、このモデルからは「ECOTEC3(エコテック3)」という低負荷走行時には一部のシリンダーを止めて運行を行う気筒休止システムを採用。そのため燃費が、高速走行時には先代と比較すると約10%向上しています。

2020年には現行の5代目となりました。そのボディサイズはフルサイズで、『シボレー』のSUVの中でも2番目の大きさです。3グレードが用意されており、中でも「LS」はベンチシートの採用で9人の乗車を可能にしました。アメ車のフルサイズを存分に味わうことのできるモデルといえるでしょう。

最新「シボレータホ」中古車情報
本日の在庫数 63台
平均価格 216万円
本体価格 48~1,116万円

トラックス

シボレー トラックス 2021年
シボレー トラックス 2021年

アメリカでも日常使いされるのは大排気量の大型車ばかりではありません。日常使いには取り回しの良いコンパクトサイズも用意されています。スポーティなコンパクトサイズのSUVは、日本でも販売されることになれば人気の高いモデルになるかもしれません。

2013年から販売が開始された初代トラックスは『GM』の世界戦略車です。シボレーのアイデンティティのボウタイエンブレムを活かしたフロントマスクが特徴となっていました。同年、『GM』は韓国の「新車アセスメントプログラム」において安全面で最高評価を獲得しています。

プラットフォームは「GMガンマ」と呼ばれるグローバルコンパクト前輪駆動車用に開発されたもの。2000年にオペルで初導入されて以来、『GM』すべての小型車に使用されています。

コンパクトサイズながらシートアレンジも可能で、荷物の積載も十分な広さを確保。ターボチャージャーのエコテックエンジンのSUVで、街乗りからアウトドアまで幅広く活用することを可能にしています。 

エクイノックス

シボレー エクイノックス

『シボレー』初のクロスオーバーとして誕生したエクイノックスは、『スズキ』のエスクードと兄弟車に当たるトラッカーとブレイザーを統合した後継車として2005年に誕生しています。プラットフォームには『GM』のコンパクトカーからミッドサイズのSUVに最小している「シータ」を採用。

2010年に2代目を迎え、初代では3.4Lと3.6Lだったエンジンが大幅にダウンサイジングされ2.4Lと3Lになりました。2015年にはグリルやヘッドライトが一新され、直線を基調としたスタイリッシュなデザインに生まれ変わっています。

2017年に現行車となり、グローバルモデル車へと市場が拡大され、北米のみならず中国やオセアニアなど115カ国での販売が開始されました。現行車のボディサイズは国産車でいえば『トヨタ RAV4』と同じサイズ感です。

エクイノックスは現在アメリカでトップ10位に入る人気車種。現行車では更にダウンサイジングされた1.5L、1.6L、4.2Lのターボエンジンが採用されるなど、小型化された車も多数存在し、アメリカ本来の大型モデルとの二極化が進んでいるといえるのかもしれません。

サバーバン

シボレー サバーバン 2022年モデル
シボレー サバーバン 2022年モデル

その歴史は古く初代が誕生したのは1935年にまで遡ります。アメリカでもっとも長く生産されているフルサイズSUVは、州軍や自然保護団体に向けて開発されたものです。1935年当時は多くのパーツが木製で作られているウッディワゴンでした。

1995年に3代目が終了。当時採用されていたキャノピーエクスプレス(別名ハックスタートラック)と呼ばれるデザインも終了します。これはパネルトラックをベースにしたカーゴバンのこと。運転席の後ろにオープンディスプレイエリアが設けられた、主に配達を行う車に採用されているものでした。

2007年には10代目を迎え、近代化されたデザインは空力のエアロダイナミクスを採用。よりスタイリッシュなデザインへと移行しています。オプションで防弾ガラスと装甲を取り付けることができるため、『シークレットサービス』が大統領の警護に使用していることが話題となりました。

2020年に現行車となり、先代から使用されている「ECOTEC3(エコテック3」によって、パワーアップと気筒休止システムを搭載。より低燃費が向上しているといわれています。居住性も広がり、今までにない開放感を感じながらのドライブは、最高といえるでしょう。

最新「シボレーサバーバン」中古車情報
本日の在庫数 63台
平均価格 219万円
本体価格 58~538万円

4. フルサイズバン・ミニバン

現行車では、フルサイズバンとミニバンは販売されていません。アメリカでのSUV人気の高まりを物語っているといえるでしょう。そのため現在は終了してしまった名車の中からご紹介していきましょう。 

アストロ

シボレー アストロ 1998年
シボレー アストロ 1998年

1985年に当時人気の高さに定評があった、『ダッジ』キャラバンや、『プリマス』ボイジャーに対抗する形で誕生したのがアストロです。その後日本でも販売が開始されますが、国産のミニバンとは異なる魅力を持つアストロが、人気を得ることに時間はかかりませんでした。

広い室内は高級感のあるインテリアで統一され、ゆったりとくつろぐことのできるスペースは、他車では得られないものです。アストロの特徴となるのが、リアドアです。観音開きのほかに「ダッジドア」と呼ばれるもので、窓部分が跳ね上げ式で窓から下部分は観音開きになっています。

バックミラーの視界を確保するための対策で、ダッジドアは視界が広がりリアワイパーを装備することを可能にしました。1995年に2代目となり変更されたのはフロントマスクです。初代では角目2灯式に小さなボウタイのエンブレムが施されていました。

2代目ではラジエターグリルの変更で水平バーによって横2段に分離される「ツーポートグリル」になり、上質な印象を与えてくれます。そんなアストロも2005年に生産を終了。左ハンドルで右側のみのスライドドアという商用車譲りの仕様が、日本では少し不便だったことも、生産低下に大きく影響しているかもしれません。

最新「シボレーアストロ」中古車情報
本日の在庫数 107台
平均価格 104万円
本体価格 36~398万円

シェビーバン

シボレー シェビー シティ エクスプレス バン
シボレー シェビー シティ エクスプレス バン

フランス語を語源に持つ『シボレー』は英語圏の人には発音が難しく、シェビーという愛称で呼ばれていました。「シボレーのバン」の愛称がそのまま車名に採用されているということになります。

1964年から1996年まで販売されており、そのうちモデルチェンジは2回行われ、3世代で終了を迎えました。2代目までは1BOXのデザインが採用されており、荷物を運搬するためのイメージ通りとなっています。 

またシボレーが得意とするV8エンジンの搭載は行われず、2.5L、3.2L、3.8Lのコンパクトサイズです。2代目ではボディのみならずエンジンも大型化。V8エンジンが搭載されたモデルも登場しています。 

3代目に入るとボンネットのある1.5BOXカーとなります。人気が高かった3代目では、ショートボディとロングボディの2種類が用意されました。アメリカのバンらしい大柄なボディと、パワーのある走行性能が魅力となっています。

最新「シボレーシェビーバン」中古車情報
本日の在庫数 15台
平均価格 293万円
本体価格 127~420万円

5.ピックアップトラック

アメリカではピックアップトラックの人気が高く、その理由としては税制にあるようです。貨物や商用車の税率が安いのは、アメリカでも同じこと。アメリカでは16歳から免許取得ができることもあり、16歳の誕生日プレゼントは中古の車ということも少なくありません。

その際に選ばれることが多いのは、ピックアップトラックといえるようです。そんなピックアップトラックからは、現行車と生産終了を迎えてしまった両方をご紹介しましょう。

シルバラード

シボレー シルバラード 2022年モデル
シボレー シルバラード 2022年モデル

現在も、『シボレー』のピックアップトラックの中で人気の高いシルバラード。その歴史をたどると、1960年に誕生したC/Kと呼ばれるフルサイズピックアップトラックの後継車になります。

ピックアップトラックは、アメリカの日常に欠かせない車として、長い歴史を持っています。シルバラードをはじめ、アストロやエクスプレスといったバンなどにも採用されているツーポートグリルを現在も使用。まさにシボレーブランドを代表するトラックの顔となっています。

 シルバラードは1999年に誕生し、2001年には『フォード』のスーパーデューティに対抗するため大型化した「HD(ヘビーデューティーシリーズ)」も加わりました。現行車は3代目で2014年に誕生しています。

グレードは1500、2500、3500という積載量による分類が使用されており、これはC/K時代から引き継がれているものです。シルバラードを始めとするピックアップには積載だけでなく、トレーラーの牽引など多彩なシーンに対応できるバリエーションの豊富さが特徴的といえるでしょう。

最新「シボレーシルバラード」中古車情報
本日の在庫数 23台
平均価格 356万円
本体価格 88~897万円

コロラド

シボレー コロラド 2022年モデル
シボレー コロラド 2022年モデル

2004年に誕生したコロラドは、S-10ピックアップの後継モデルです。フルサイズピックアップトラックまでは必要としないユーザーに向けて開発されたミッドサイズとなっています。『いすゞ iシリーズ』と姉妹車として販売されていましたが、2008年にOEM供給が終了しました。 

ライバル車には『フォード レンジャー』や『トヨタ タコマ』などがあり、激戦を繰り広げています。2011年には2代目となり東南アジアやオーストラリアなどで販売を開始したグローバルモデルです。

走行性と機能性が充実したコロラドはミッドサイズでありながら、上質なデザイン性が光ります。フルサイズに迫る迫力あるボディと最先端のシボレー系のデザインはアメ車らしいセンスが光っているといえるでしょう。

フルサイズと比較するとボディは約500㎏軽くなっているほか、ダウンサイジングエンジンが採用され、燃費の向上も期待されています。現行車にはカスタマイズされたZR2グレードも発表され、オフロード性能が向上しているといえるでしょう。 

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シボレーC1500

シボレーC1500
©Sergey Kohl/stock.adobe.com

現在は販売を終了したシボレーC1500は、1960年に誕生したC/Kシリーズの4代目にあたり、1988年~1998年にラインナップされています。C/Kが表しているのは駆動方式の違いのこと。Cは2WDでKは4WDを表したものです。 

また1500の数字が表しているのは積載量のこと。例えば1500は2分の1t、2500は3分の4t、3500は1t積みを表しています。またシャシーは6種類、キャブは3種類、エンジンは4.3LのV6から6.5LのV8まで5種類がラインナップ。

ボディからエンジンまで全てのバリエーションを把握することは不可能に近いレベルです。初代のデザインは丸目のヘッドライトでしたが1980年代に入ると四角いヘッドライトに変更されています。またこの頃になるとボディサイズが大きくなりより迫力のあるボディを印象付けているようです。

そんなC1500の中で、4年間しか販売されなかったハイパフォーマンスモデルがあります。これこそ454SS。別名「ザ・スリルマシン」と呼ばれているものです。17,000台しか販売されなかったピックアップトラックのスポーツモデル。そういった遊び心もアメ車ならではといえるかもしれません。 

最新「シボレーC-1500」中古車情報
本日の在庫数 27台
平均価格 212万円
本体価格 99~375万円

6.セダン、ハッチバック

大排気量のハイパワーがアメ車の大きな特徴でしたが、現在ではエンジンだけでなくボディサイズもダウンサイジングされてきました。また電動化による最新技術も進んでいます。

ボルト

シボレー ボルト 2018年 セダンタイプ
シボレー ボルト 2018年 セダンタイプ

2010年~2019年まで販売されていたハイブリッドモデルの「ボルト(VOLTO)」と、2017年から販売されているEV(電気自動車)の「ボルト(Bolt)」は全く別の車種であることに注意が必要です。ご紹介するのは、現在販売されているEVのBoltに焦点を絞ります。

シボレー ボルト EUV 2022年モデル
シボレー ボルト EUV 2022年モデル

アメリカではサブコンパクトといわれるサイズは、日本では小型車にあたるものです。ボルトEVのデザインは5ドアのハッチバック。HVのVOLTOのデザインはトヨタ プリウスに近いセダンタイプだったことから、全く異なる車ということが分かるでしょう。

韓国の『LGグループ』との共同開発によりバッテリー技術を開発。廉価に仕上げていることから、『テスラ』の対抗馬としているのかもしれません。またEVの問題点となる航続距離も383㎞としており、日常で使用できるイメージを裏付けることに成功しています。

2021年にはボルトがマイナーチェンジされると共に、新たにボルトEUVが誕生しました。EUVは「electric utility vehicle」の頭文字をとったもので、電動クロスオーバーモデルです。ボルトEVよりは大きめのボディとなっています。新たなアメ車の新境地を開いていく一台となるのではないでしょうか。

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マリブ

シボレー マリブ 2021年
シボレー マリブ 2021年

『シボレー』の中では中型のセダンに位置するマリブは、長い歴史を持っています。元々はシェベルの上級グレードでしたが、1978年にシェベルの生産が終了し、その後はセダンとして生産が続けられました。途中で中断された時期もありますが、現行車として今もラインナップされています。

初代ではセダン、ステーションワゴン、クーペ、コンバーチブルと幅広いバリエーションがありました。1973年の3代目のクーペSSグレードは、「NASCAR」で活躍したことを覚えている人も多いでしょう。1979年の4代目からマリブとして独立。世界的な流れからダウンサイジングされています。

2016年から9代目の現行車となっており、サイズはミッドサイズです。しかし日本でいうところのフルセダンに近いボディサイズといえるでしょう。ターボ、ダウンサイジングターボ、ハイブリッドが設定された走行性能は、昔のマリブとは大きく異なるものです。

 全体的に丸みを帯びたデザインですが、ミッドサイズの長さが活かされたのびやかなサイドラインが安定感のある美しさを演出しています。ラグジュアリーなインテリアは、落ち着いた余裕の空間です。

最新「シボレーマリブ」中古車情報
本日の在庫数 4台
平均価格 271万円
本体価格 200~298万円

カプリス

シボレー カプリス PPV 2017年
シボレー カプリス PPV 2017年

初代が誕生したのは1965年のことでした。『シボレー』の最上位モデルに位置していた大型セダン。インパラの4ドア ハードトップのアップグレードとして位置づけられました。ラインナップには4ドア ハードトップのほかに2ドアハードトップ、ステーションワゴンがあります。

スタイリングの美しさと高級感があるにもかかわらず、コストパフォーマンスに優れていたこともあり、高い人気を誇りました。1977年に誕生した3代目でボディサイズが縮小され、エンジンも小型化されています。

1991年の4代目でスタイルが一新され、直線的なスクエアなボディからエアロダイナミクスを取り入れた、丸みのあるボディへと変更されました。またこの時期から4ドアセダンとステーションワゴンのみのラインナップに絞られています。

4ドアセダンはポリスカーやタクシーで採用されることが多かったようです。人気が高かったものの、オーストラリアでの製造を担っていた『ホールデン』の撤退により、2017年に生産終了を迎えています。

最新「シボレーカプリス」中古車情報
本日の在庫数 13台
平均価格 218万円
本体価格 78~398万円

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執筆者プロフィール
KAKO MIRAI
KAKO MIRAI
AE92やSOARER Z30を乗り継ぎ、たどり着いたのはトルクフルなV8サウンド。ユーロライクなCAMARO Z28からDODGE CHARGER HEMIとアメ車にどっぷりハマってしまいました。Bライセンスの所持経験を持ち、普段の足にVitz...
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