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SRX

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キャデラック・SRXまとめ|中古車価格と注目のSUVの燃費や故障は如何に?

キャデラックSRXとは?

初代キャデラックSRX

キャデラック SRX 初代

キャデラックSRXは、ゼネラルモーターズ(以下、GM)が開発したクロスオーバーSUVです。

SRXのルーツは、2001年のデトロイトショーで発表されたコンセプトカーの「VIZON(ヴィゾン)」にまで遡ることができ、2003年に発表された初代SRXは、VIZONのデザインDNAを色濃く引き継いだクルマとして開発されました。

キャデラックSRXの開発に当たっては「シグマ・アーキテクチャ」と呼ばれるキャデラックSTSのFRプラットフォームを流用しつつ、フルタイム4WDのメカニズムを組み込んだ高級クロスオーバーSUVとして誕生しました。

直線基調のスタイリングは、キャデラックが標榜しているデザインコンセプトの「アート&サイエンス」に沿ったもので、同時にキャデラックのラインナップの中ではエスカレードに次ぐ高級SUVに位置づけられており、相応のラグジュアリーさを合わせ持っています。

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コンセプトカー・キャデラックVIZON

デビュー当初、搭載されるパワーユニットは改良型の4.6L V8DOHC「ノーススター」のみでしたが、2006年には普及グレードとして3.6L V6エンジンが追加されたことで、ユーザーの選択肢が広がりました。
組み合わされるトランスミッションはどちらのエンジンも5ATとなります(08年からは4.6Lモデルは6ATに換装されています)。

また、SUVらしく走行性能にも開発に力が入れられており、横滑り防止機構である「スタビリトラック」や「マグネティック・ライド・コントロール」、トラクションコントロールシステムつきABSなどが標準装備となります。

シート配列は3列シートの7人乗りで、室内はフルフラット化が可能なほか、3列目には電動格納機構も備えることで使い勝手にも配慮しています。

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キャデラックSRXの内部構造図

キャデラック SRX クロスオーバー 2代目 透過

初代キャデラックSRX 4.6L スペック

全長:4,965mm
車幅:1,850mm
車高:1,710mm
ホイールベース:2,955mm
車重:2,020kg
エンジン:4.6L V8DOHC「ノーススター」
最高出力:324ps/6,400rpm
最大トルク:42.9kg-m/4,400rpm
トランスミッション:5AT

2代目キャデラックSRX(SRXクロスオーバー)

キャデラック SRXクロスオーバー 2014年

2009年に登場した2代目SRXは、日本では「SRXクロスオーバー」の名称に変更されました(本国では名称変更はされませんでした。ここでは便宜上、SRXクロスオーバーは2代目SRXとして話を進めます)。
2代目SRXのプラットフォームは、初代SRXにも使用される「シグマ・アーキテクチャ」から、シボレー・エクイノックスにも採用される「GMシータプラットフォーム」へと変更されました。
それに伴って駆動方式はFRからFFに変更されています。
また、全長は10cm以上シュリンクされたのに伴い、3列シートは廃され、2列シート5人乗りとなりました。

2代目キャデラックSRXのエンジン

キャデラック SRX クロスオーバー 2代目 エンジン

2代目SRXに搭載されるパワーユニットは、2.8L V6DOHCターボと3L直噴V6DOHCの2種類が設定されますが、日本仕様は後者のみの設定となります。
組み合わされるトランスミッションは、マニュアルモード付きの6ATとなります。

2代目SRXは4WDシステムも刷新され、4WDはハルデックス製の湿式マルチプレートクラッチユニットを介し、走行状況に応じて前後駆動力配分を100対0〜0対100にリアルタイムで可変するオンデマンド式を採用。
後輪には電子制御リミテッドスリップデフ(eLSD)が備わり、必要に応じて左右の車輪へ駆動力が配分されます。

2代目SRXのサスペンションは、初代に続いてリアサスペンションにはマルチリンクを採用していますが、フロントサスペンションはダブルウィッシュボーンからマクファーソンストラットに変更を受けました。
上級グレードの「プレミアム」には、電子制御のリアルタイム可変ダンパーが採用されています。

安全装備も充実しており、「セーフティ・アラート・ドライバーシート(警告振動機能付)」「フォワード・コリジョン・アラート(前方衝突事前警告機能)」「レーンチェンジ・アラート(車線変更警告機能)」「インテリビーム(ハイビーム自動切替機能)」など標準装備します。

2代目キャデラックSRXの内装(インテリア)

キャデラック SRX クロスオーバー 内装

2代目SRX プレミアム

全長:4,855mm
車幅:1,910mm
車高:1,690mm
ホイールベース:2,810mm
車重:2,080kg
エンジン:3L直噴V6DOHC
最高出力:269ps/6,950rpm
最大トルク:30.8kg-m/5,100rpm
トランスミッション:マニュアルモード付き6AT

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キャデラックSRXの燃費は?

キャデラック SRX 初代 2005年

初代SRXの10・15モード燃費は6.3〜6.7km/L、2代目SRXのJC08モード燃費は7.7km/Lとされています。
初代SRX・2代目ともに実燃費は、街乗りで5〜7km、高速巡航で7〜10kmのようです。

燃費が悪いイメージのアメリカ車ですが、排気量3L〜4Lクラスの大型SUVとしては燃費性能はそれほど悪くはありません。
なお、初代SRXはハイオク指定でしたが、2代目SRXはレギュラー指定になっており、経済性にも配慮したモデルチェンジとなりました。

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キャデラックSRXの中古車価格

キャデラック SRX クロスオーバー 2代目

中古車情報サイトを確認したところ、初代SRXは新車販売が少なかったせいか中古車としての流通台数は少なく、全国で1桁台しか販売車輛がありませんでした。
いっぽう、2代目SRXは現行モデルということもあって流通台数はそこそこあるようで、50〜60台の販売車輛がありました。

初代SRXはもっとも古いモデルでも12年落ちという比較的新しいモデルにも関わらず、中古車価格は充分熟れており、新車価格が600万円を超えるクルマでありながら中古車価格は70〜230万円で流通しています。
中心価格帯は100万円前後ですので、タマ数は少ないですが手頃な価格で高級SUVを探している方には、積極的にオススメできます。

いっぽう、2代目SRXは250〜700万円で流通しています。走行1万km以内の新車同様のクルマが500万円代前半、3年落ち・低走行の良質な中古車が新車価格の約半額で購入できるので、こちらもお買い得な内容になっています。

最新「キャデラックSRX」中古車情報
本日の在庫数 4台
平均価格 76万円
本体価格 49~98万円
キャデラックSRXの中古車一覧へ
最新「キャデラックSRXクロスオーバー」中古車情報
本日の在庫数 27台
平均価格 234万円
本体価格 88~388万円
キャデラックSRXクロスオーバーの中古車一覧へ

キャデラックSRXの故障・トラブル

キャデラック SRX クロスオーバー 2代目 エンジン内部

初代SRXは基本的に作りがよく、丈夫なクルマです。
自然が厳しく、街から街への移動が長距離になることが当たり前のアメリカでは、故障が即命取りなるケースがあるため、アメリカ車は走行不能になる致命的なトラブルはむしろ少ないのです。

ただし、そんなキャデラックSRXにも故障が出やすいポイントが2カ所あります。
それはエアコンのコンプレッサー(圧縮機)とオルタネーターです。

エアコンのコンプレッサーは経年変化でトラブルが出やすい部品で、ガラガラと異音が発生したり焼ついたりと不具合が出やすいのです。
修理が必要になるとコンプレッサーの交換だけでなく、エキスパンションバルブやリキッドタンクといった関連パーツの交換や工賃で嵩むため、修理金額は20〜50万円ほど必要になります。

オルタネーターはバッテリーに電気を供給する発電機なのですが、発電時に発熱するパーツなので経年変化による不具合が比較的出やすい部品です。

もしも故障すると最悪、バッテリーが上がって立ち往生してしまうことがあるので、不具合の兆候が見られたら早めに点検を受け、必要に応じて交換するべきでしょう。

修理金額は安価な社外品を使用しても10〜15万円ほど必要になります。

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キャデラックSRXはゴージャスなSUV

↓カスタマイズされた2代目キャデラックSRX

キャデラックSRXについてのまとめ記事はいかがだったでしょうか? 

自動車文化を築き上げたのがアメリカ、高級ブランドをいち早く確立したアメリカ車、SUVを発祥させたのもアメリカ車…
キャデラックは高級SUVのトップブランドの1つとなること間違いないですね。

一度は乗ってみたい車にキャデラックSRXが仲間入りした方も多いのではないでしょうか?

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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