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キャデラック・セビルまとめ|中古車価格と燃費や故障などの維持費は?

キャデラック セビルとはどんな車?

↓最終型 キャデラック・セビル

キャデラック セビル 1999年 5代目

キャデラック セビルとはどんな車?
キャデラック セビルとは、アメリカのGM(ゼネラルモータース)が製造しているセダン型の自動車です。
キャデラックはGMのブランドの一つで、セビルは他のキャデラックブランドの車の中では比較的小型となるメインモデルとして位置づけられており、初代は1975年に発売された歴史のある車です。

キャデラック・セビルはモデルチェンジを5回繰り返し、最終型2004年まで製造販売されました。
セビルの後継車は現在の「キャデラック・STS」となっています。

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初代 キャデラック・セビル(1975〜1980年)

キャデラック セビル 初代 1979年
https://www.flickr.com/

セビルの最初のモデルです。1975年に発売されたこの車は、ドイツ製の高級車の人気を受けて開発されました。
他のキャデラックブランドの車と比べると、サイズは小さめとなっていますが、性能は高く、スペックの高さに伴って価格も高額となっていました。
個人で使用することに特化しつつ、サイズは小さいというこの車は大きな成功を収め、1970年代を代表する車となりました。

初代 キャデラック・セビルの内装

2代目 キャデラック・セビル(1980〜1985年)

キャデラック セビル 2代目 1980年
https://www.flickr.com/

1980年にフルモデルチェンジし2代目となったキャデラック・セビルが発売されました。
初代キャデラック・セビルの駆動方式はFRでしたが、2代目からはFFとなりました。
このFFは4代目まで続きます。
2代目からは、アメリカ本国ではディーゼルエンジン搭載モデルを標準としており、省燃費化をさらに推し進める車となっています。

スペックの高さは初代と同様で、価格も高値に設定されていましたが、個性的なデザインなどが受け、売上は良好なセールスを記録しました。

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独特な2代目キャデラック・セビルのリアデザイン

キャデラック セビル 2代目 1984年 リヤ

3代目 キャデラック・セビル(1986〜1991年)

キャデラック セビル 3代目 1986年
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3代目は、1986年に発売されました。さらにダウンサイズされ、歴代最小となり、日本でも容易に扱えるサイズとなりました。
しかし、小型化すぎるために、デザインの幅が減ってしまい、当時のゼネラルモータースの車は横から見るとすべて同じ車に見えてしまうという欠点がありました。この3代目も例外ではありませんでした。
それに加え、当時は原油価格が下がり、高級車の人気が復活しており、それらが要因となってしまい、3代目はあまり人気になりませんでした。

4代目 キャデラック・セビル(1992〜1997年)

キャデラック セビル 4代目 1994年

4代目は、1992年に発売されました。
3代目の失敗を踏まえて、無理に小型化せずに大型化されることになりました。
基本的な構造に加え、車のキャラクターにも変更を加えるなどの大規模なモデルチェンジが実施された車です。当時はまさに新時代の幕開けといってもよいほどの衝撃でした。
これまでのモデルはあくまでも個人使用に特化していましたが、4代目はスポーティなものへと変化させ、本格的なスポーツ車へと進化していきました。

5代目 キャデラック・セビル(1997〜2004年)

キャデラック セビル 5代目 1999年

5代目は、1997年に発売されました。
4代目は大幅に変化しましたが、5代目はどちらかというとマイナーチェンジといった具合に変化しています。
5代目はヨーロッパや日本などにも輸出されたり、デザインがヨーロッパ風になったりするなど、世界に向けた車となりました。
他のモデルは5年ほどで次世代機に引き継がれていきましたが、5代目は7年の間、モデルを変えて発売していきました。
日本向けに右ハンドルになったり、レギュラーガソリン仕様になったりと、これまでとは違った路線で変化していきましたが、こちらのモデルがセビル最後となり、後継モデルであるSTSへと引き継がれていきました。

キャデラック・セビル STS

キャデラック セビル STS 2007年

STSとは、キャデラック セビルの後継モデルです。2004年に発売されました。Seville Touring Sedan の略で、それらの頭文字をとっています。
セビルは2代目から前輪駆動となっていましたが、STSからは初代と同じ後輪駆動に戻し、高級車としての感覚を重視した車となりました。
高級車としては荒々しいワイルドな運転ができることが特徴です。
しかし、燃費が悪く、実際に乗ったドライバーからもその燃費の悪さが指摘されています。
2012年まで発売され、その後はDTSと統合し、XTSという名前で販売されています。

キャデラック・セビル クーペ

↓キャデラック セビル オペラ クーペ(1979年型)

キャデラック・セビルは1975年のデビューですが、「セビル」という名称は、セビルよりも前に製造販売されていた「キャデラック・デビル」に1957年、2ドアクーペが追加され、その名称となっていました。

キャデラック・セビル コンバーチブル

キャデラック セビル コンバーチブル 1985年

コンパーチブルとは、複数の様式に転換するという意味があります。
自動車では、屋根の取り外しが自由にできる車のことを言います。

2代目のキャデラック・セビルに、コンバーチブルが設定されていました。
4ドアセダンをベースにしたコンバーチブルは珍しい車です。
セビル・コンパーチブルは、小型なボディ(日本で走ると大きいですが)と開放感が合わさった、爽快な車となっています。

キャデラック・セビルの故障

キャデラック セビルは、故障が多い車として知られています。
その対策としてか、セビルには何らかの不具合があった場合に故障を知らせてくれる機能があります。
この機能によって、自己診断を行うことができます。
自己診断を行い、表示される故障コードを調べることによって、どこに不具合があるのかがわかります。
診断機いらずで車のみでどこが故障しているのかがわかるので、非常に便利な車といえます。

キャデラック・セビルの新車価格と中古車価格

キャデラック セビル イメージ

5代目キャデラック・セビルが販売されていた当時は、日本ではトヨタ・セルシオや日産・シーマなどの高級セダンがブームになっていました。
当時、キャデラック・セビルはヤナセが正規輸入ディーラーとなっており、日本の高級セダンに対抗する値段設定を戦略的にとっていました。
新車価格は、最上級グレードのSTSで599万円、最安価グレードのSTSLSで526万円となっていました。

最新「キャデラックセビル」中古車情報
本日の在庫数 11台
平均価格 48万円
本体価格 15~88万円
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キャデラック・セビルの燃費や維持費

キャデラック セビル 1999年

キャデラック・セビルの燃費

5代目キャデラック・セビルでは、平均7km/Lといったところが実際の燃費であるようです。
自動車関係のSNSを見ていると、高速道路走行では10km/L を超えることもあるようで、燃費は悪いと言われているアメ車にしては車格や排気量を考慮して、かなり優秀だと言えるでしょう。

4代目以前のキャデラック・セビルは日本で走行する数が少なく、ここでご紹介できるようなデータはありませんが、最も古く燃費では不利な初代モデルでも、4〜5km/Lが目安となります。
1970年初頭のオイルショックでアメ車が全体的に燃費が改善された時代のモデルという背景があり、1Lで数キロしか走らないというようなことはないようです。

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キャデラック・セビルの維持費

アメ車は故障が多いとよく言われていますが、自動車関係のSNSなどを見ても、やはりそれは実際のものとなっている様子です。
自動車税自動車重量税は排気量が大きく重たいことから1,300ccクラスのコンパクトカーに比較すると2〜3倍、エコカー減税が適用されないことなどを考慮すると、排気量にもよりますが4倍以上となることも出てきます。

キャデラック・セビルの維持費は、やはり高級車と言わざるを得ない高さになってしまいます。

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キャデラック セビルは、小型化されたブランドのメインモデル車!

キャデラック セビルに関するまとめ記事はいかがでしたか?

アメ車はやたらとでかくていかついイメージがありますが、セビルはその点、スマートではなかったでしょうか?
5代目キャデラック・セビルは中古車価格もこなれてきており、比較的日本で乗るには適した車となっていますので、アメ車の中ではおすすめの中古車となるでしょう。

MOBYでは、他にも人気のあるアメ車をご紹介しています。
ぜひ、あわせてご覧ください!

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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