MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

MOBY[モビー] > メーカー・車種別 > BMW > X7 > 【新型BMW・X7 チョイ乗り試乗レポ】巨体だけど“駆けぬける歓び”アリの最上級大型SUV
X7

更新

【新型BMW・X7 チョイ乗り試乗レポ】巨体だけど“駆けぬける歓び”アリの最上級大型SUV

2019年11月下旬にビー・エム・ダブリュー株式会社が、新型1シリーズのメディア向け試乗会を開催。このときに用意された新型X7にも短時間ではありますが試乗する機会がありましたので、そのレポートをお届けします。

試乗車:BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンス

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンス。フロントからボディサイド

2019年6月24日に、ビー・エム・ダブリュー株式会社がフルサイズ・高級クロスオーバーSUV(BMWでは、スポーツ・アクティビティ・ビークル「SAV」と呼びます)新型「X7」の国内発売開始をアナウンスしました。納車開始は2019年8月以降との発表でしたので、公道上を走る新型X7はまだまだレアなタイミングです。

この試乗会は新型1シリーズが主役なので、新型X7の試乗と撮影で40分のプログラム。試乗会の開催場所は大磯ロングビーチ横にある大磯プリンスホテル。この時間での試乗コースは西湘バイパス、大磯西ICから国府津ICを往復するのみ、撮影時間を超絶短縮してのチョイ試乗でした。

見た瞬間「でかっ!」

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンス。リアからボディサイド

ボディサイズは、

全長:5,165mm
全幅:2,000mm
全高:1,835mm
ホイールベース:3,105mm

軽自動車の全長は最大3,400mm。前輪と後輪の間にすっぽりと軽自動車が収まるホイールベース。全幅は堂々の2mジャスト。SUVのボディサイズランキングを作ったら、上位入賞間違いなし。

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンス。フロントマスク。迫力のキドニーグリル

スペック以上に、全長、全幅、全高の四隅まで、できるかぎりボディをつくりましたといった感じの迫力デザイン。大きいキドニーグリルもド迫力。「押し出しのある顔」とはこのことです。運転中、後ろに付かれたら進路を譲りたくなること必至の顔。

乗った瞬間「広っ!」

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスの2列目シートから前席

前述のとおりのボディサイズですので広くて当たり前。乗る前から十分予想はできるはずなのですが、ホワイト基調の内装でさらに広く感じます。白は膨張色で実際の大きさより大きく見える特徴がありますから、なおさら広さを感じます。

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスの2列目シートと3列目シート

普通なら、運転席から乗るのが試乗会の常ではありますが、新型X7に限っては、後ろのシートから座りました。2列目のシートの豪華さ、ゆったりさは格別ですが、普通のSUVではおざなりにされがちな3列目シートもしっかり。それに広いし装備もケチっていません。

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスの3列目シート
新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスの3列目シートのサイド
3列目シートのサイドもしっかりとアームレストなどがつくられている。

運転席も豪華絢爛。着座ポイントも高くアイポイントも高いので、見晴らしが非常によろしい。何かに勝利した気分になれます。

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスの前席シート。
新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンス。運転席側インパネ
新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスの助手席側インパネ。
新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスのセンターコンソールとシフトノブ。
新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスのダブルガラスサンルーフ。

走った瞬間「え?軽い!速い!」

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスのエンジン。

車両重量2,420kgの余裕の2トン超え。試乗車のエンジンは3.0L直列6気筒ディーゼル・エンジン、最高出力は265PS(195kW)/4,000rpm、最大トルクは620Nm/2,000-2,500rpm。トランスミッションは8速AT。巨体を考慮するとめっちゃハイペックではありませんが、トルクは余裕の600N・m超え。

最初の100mを走ったときの印象は「え?軽い!」でした。予想に反した軽快な走り。ボディの大きさから「大型客船感ある乗り味をベースに、BMW的な締まった足回りかなぁ」という予想も裏切られ、なんだこれ、こいつはいい。あー、至高かよ。。。

結構速いんです。時間があったら箱根ターンパイクを走りたいところでした。(来年になったら、X7をお借りして走ることにします)

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスのボディサイド。車高を上げた状態。
試乗車には車高調整機能を装備。車高を最も上げた状態。
新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスのボディサイド。車高を下げた状態。
車高調整機能で最も下げた状態。

「圧倒的なエレガンス」は税込1,099万円から

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスのテールゲート。X7のバッジ。

BMW X7の公式WEBサイトでは「圧倒的なエレガンス」と新型X7を形容していました。はい、実車はその通りでした。試乗車のグレードは、豪華装備が充実した、xDrive35d デザイン・ピュア・エクセレンスで税込1,229万円のメーカー希望小売価格となっています。乗ったあとに価格を改めて確認したのですが、意外と安いんだなと思いました。

BMW X7 公式WEBサイト

新型BMW X7 xDrive 35d デザイン・ピュア・エクセレンスのテールゲート、xDrive35dのバッジ。

試乗レポート・撮影・文:MOBY編集部 宇野 智

この試乗会では他のBMW、MINIにも試乗しています。

この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智

関連キーワード