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M3

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新型BMW M3に公式HPで確認できないホワイトとイエローのボディカラーをスクープ!

ドイツの高級車メーカーが発表した、ミドルクラスセダン「3シリーズ」のフラッグシップ「M3セダン」に公式HPで掲載されていないホワイトとイエローのボディカラーの市販型モデルがスクープされました。

公式HPでは確認できないM3新型、ホワイトとイエローのボディ

新型 BMW M3 セダン ホワイトボディ フロントサイド

新型BMW「M3 セダン」は、エメラルドグリーンとサンパウロイエローの2色のみが公開されている状況ですが、ホワイトボディの「M3 セダン」の市販型がスパイショットされました。

新型 BMW M3 セダン ホワイトボディ サイド

「M3 セダン」は3シリーズがベースですが、フロントグリルは「4シリーズ クーペ」が採用した「メガ・キドニー・グリル」を採用していることが特徴的です。

新型 BMW M3 セダン ホワイトボディ リアサイド

「メガ・キドニー・グリル」の採用により、冷却効果が高めることができ、エンジンの機能向上に貢献しているとのことです。

新型 BMW M3 セダン イエロー フロントサイド

フロントバンパーの両サイドには、縦型のスリットがはいり、スポーティーな印象を見る者に与えています。

新型 BMW M3 セダン イエロー ボディサイド
新型 BMW M3 セダン イエロー リアサイド

パワートレイン

パワートレインは、「S58型」直列6気筒3.0Lツインターボガソリンエンジンと6速MTの組み合わせが採用されます。最高出力は480PS、0-100km/h加速4.2秒、最高速度はリミッター作動の250km/hの標準モデルと、最高出力を510hpに高め8速AT「ステップトロニック」を組み合わせる「コンペティション」と、逆に最高出力を460hp程度にデチューンした「ピュア」の設定がうわさされています。

発表時期

市販型では、後輪駆動モデルがデビューした後、送れてBMWの四輪駆動システム「M xDrive」モデルがデビューするようです。また、ステーションワゴンの「M3 ツーリング」は2022年以降のデビューが予想されています。

ンワゴンの「M3 ツーリング」は2022年以降のデビューが予想されています。

BMW M3とは?

BMW  現行モデル右が「M3」、左が「M4」
右が「M3」、左が「M4」

BMW「M3」の初代モデルは1985年にデビュー。BMWの主力モデル・3シリーズセダンをベースに、同社の子会社でモータースポーツや研究開発を担当する「M」がスポーツチューニングを施したホットなハイパフォーマンスモデルがとなります。強力なツインターボエンジンとFR駆動で、ダイナミックなスポーツ走行を可能としています。

M3はM4と双子車、M3が4ドアセダン、M4が2ドアクーペとなり、BMWのモデル名再編前までは、M3にセダンとクーペの両方がありました。

現行型の5代目M3(F80型)は、2014年にフルモデルチェンジを受けています。

BMW M3の現行モデルの新車車両価格は、1,104万円から1,607万円となっていますが、2020年8月31日時点、BMWジャパン公式サイトのラインナップから「M3」の表示がなくなっています。フルモデルチェンジが近いからでしょうか。

※BMWからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。

これまでのニュース記事(2020年9月28日更新)

下記は、2020年9月28日に更新されたニュース記事となります。

BMW(ドイツ)はハイパフォーマンスモデルの「M3セダン」と「M4クーペ」を9月23日にワールドプレミア。MOBYでもプロトタイプのスクープを数回に渡ってお届けしてきた、ファン待望の新型がついにデビュー。

賛否両論ある「メガ・キドニー・グリル」
左が新型M3セダン、右がM4クーペ
左が新型M3セダン、右がM4クーペ

スペック

M3
M3

エンジンは、直列6気筒3.0Lツインターボ、標準モデルの最高出力は480PS、最大トルク550N・m、「コンペティション」で最高出力510PS、最大トルク650N・mのスペック。

トランスミッションは標準モデルに6速MT、コンペティションは8速AT、後輪駆動となっている。2021年夏には、「コンペティション」にBMWの四輪駆動システム「xDrive」を搭載したモデルがラインナップするとのこと。

価格と日本国内発売時期予想

日本市場への導入と価格についてはアナウンスがまだないが、そう遠くない時期に国内発売されることは間違いないだろう。

現行モデルの価格が1,200万円台からとなっている。新型は大きく刷新されたが、基本的なパワートレイン、装備は先代を踏襲していることから、新型では、100万円ほど高くなって1,300万円台からと予想している。

また、M3にはBMW初となるMシリーズのステーションワゴン「M3 ツーリング」が登場することが公表されており、M4ではこれまでの世代同様、カブリオレも登場することが期待できる。続報に期待したい。

これまでのスクープ記事(2020年9月11日更新)

9月23日にデビューか!次期新型M3の最終デザインが見えてきた

次期新型 BMW M3 プロトタイプ スパイショット フロント
デビューを直前に控えた次期新型「BMW M3」。ウインカーが点灯状態での撮影に成功している。
新型「M4クーペ」と同様の「メガ・キドニー・グリル」が採用されている。
次期新型 BMW M3 プロトタイプ スパイショット フロントサイド
フロントバンパーのコーナーインテークは内部で2分割されている。
次期新型 BMW M3 プロトタイプ スパイショット フロントフェンダー
フロントノーズの先端に2つの膨らみが見える。
ホイールは市販型となり、ブレーキキャリパーはゴールド。
次期新型 BMW M3 プロトタイプ スパイショット ボディサイド
ホイール、ブレーキキャリパーの装備から、このプロトタイプは上位グレードのハイパフォーマンスモデルと見られている。
次期新型 BMW M3 プロトタイプ スパイショット リアサイド
インテリアでは、次期新型M3の全グレードに、最新版のインフォテインメントシステム、専用スポーツシート、オプションでアルカンターラが選べるステアリングホイール、カーボンファイバートリムが装備されるとのこと。
次期新型 BMW M3 プロトタイプ スパイショット リアエンド
リアエンドでは、トランクリッドにコンパクトなスポイラーを装備。2本出しのエキゾーストパイプは、リアバンパーのディフューザー内に設置されている。

パワートレイン

パワートレインは、新型「M4クーペ」と同じ直列6気筒3.0Lツインターボエンジン「S58」型を登載、最高出力は標準グレードで480PS、「コンペティション」で510PSに設定されるとのことです。

駆動方式は、デビュー時点では後輪駆動、トランスミッションは6速MTのみとなり、遅れて、BMWの四輪駆動システム「xDrive」と8速AT「Mステップトロニック」の組み合わせが登場するとされています。

発表時期

次期新型 BMW M3の発表時期は、9月23日と見られています。

なお、次期新型M3には、BMW初となるM3のステーションワゴン、「M3ツーリング」がラインナップに加わることが決定しています。

これまでのスクープ記事(2020年9月2日更新)

下記は、2020年9月2日に更新されたスクープ記事となります。

次期新型M3が丸見えのプロトタイプが3台ずらりと並ぶ

次期新型 BMW M3 プロトタイプ3台並ぶ
BMWの施設に無造作に駐車された3台の次期新型M3プロトタイプがスパイショットされた。これまでで最もカモフラージュが薄い状態でドアパネルなどが露出している。
次期新型 BMW M3 プロトタイプフロント
「M4クーペ」と同じ巨大なキドニーグリルをM3にも採用している。
BMW M3 現行モデル
BMW M3 現行モデル
(画像:BMWジャパン 後方)
次期新型 BMW M3 プロトタイプ3台並ぶフロント
3台並ぶM3プロトタイプのうち、真ん中の赤のM3のグリルはハニカムメッシュ、これに対して両端のグレーと黒の車両はフィンで2分割されているという違いがある。
3台並んだ次期新型 BMW M3 プロトタイプリア
さらに、赤いM3はリアディフューザーがない。
次期新型 BMW M3 プロトタイプフロント
グレーと黒の車両は、上級グレードの「コンペティション」かと思われるとのこと。
次期新型 BMW M3 プロトタイプボディサイド
ドアパネルは露出しているが、ルーフはカモフラージュが貼られたままとなっているため、ルーフにはカーボンファイバーが採用されている可能性があるという。
次期新型 BMW M3 プロトタイプフロント
インテリアでは、全グレードに、最新版のインフォテインメントシステム、スポーツステアリングホイール、スポーツシートが装備、オプションでアルカンターラシートを設定、トリムにはカーボンファイバーを採用すると見られている。
次期新型 BMW M3 プロトタイプリアサイド

パワートレイン

次期新型M3は、次期新型M4と同様に、直列6気筒ガソリン・ツインターボエンジンを搭載、「コンペティション」で最高出力を510PS、標準グレードで480PS、さらに最高出力を460PS程度に抑えた「ピュア」が設定されるといううわさも出ているとのことです。

発表時期

次期新型BMW M3のデビューは2020年9月で、マニュアルトランスミッションの後輪駆動モデルが先に発売、その後に8速AT「Mステップトロニック」とBMWの四輪駆動システム「xDrive」が組み合わせられたモデルがデビューすると予想されています。

これまでのスクープ記事(2020年7月9日更新)

以下は、2020年7月9日に更新されたスクープ記事です。

インテリアもスパイショット

次期新型BMW M3 CS プロトタイプ スパイショットフロント
アグレッシブなフロントスポイラーを装着。
次期新型BMW M3 CS プロトタイプ スパイショットフロントとボディサイド
次期新型BMW M3 CS プロトタイプ スパイショットボディサイド
ゴールドのブレーキキャリパー、大径アルミホイールなど、標準仕様のM3を超えるアップグレードが施される。
次期新型BMW M3 CS プロトタイプ スパイショットリア・ボディサイド
CS専用と思われるトランクリッドスポイラーを装着。
スパイショットされたプロトタイプには装着されていないが、CSには専用のエキゾーストシステムとカーボン製のエンジンフードとルーフが装備されるとのこと。
次期新型BMW M3 CS プロトタイプ スパイショットインテリア
CSのドアトリムはカーボン製を採用、ステアリングホイールも専用となる模様。
次期新型BMW M3 CS プロトタイプ スパイショットインテリア
シートはヘッドレストが一体型となったレザーとアルカンターラのバケットタイプを採用か。
次期新型BMW M3 CS プロトタイプ スパイショットインテリア
次期新型BMW M3 CS プロトタイプ スパイショットインテリア

パワートレイン

エンジンは直列6気筒3.0LターボのS58型で、最高出力は510psの予想となっています。

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