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【BMW新型iX3最新情報】2019年内にもデビューか?

BMW 新型iX3とは?

BMW 新型iX3 コンセプト

BMW新型iX3とは、BMWのコンパクトクロスオーバーSUV「X3」をベースに開発されている、完全EVのSUVです。

BMWのSUV「Xシリーズ」の現行ラインナップでは、「X5」にプラグインハイブリッドモデル(xDrive40e)があるものの、完全なEVパワートレインは新型iX3が初めてのモデルとなります。

北京モーターショー2018にてプロトタイプを世界初公開

新型iX3 コンセプト:フロント(2018年)

BMW 新型iX3 コンセプト
BMW 新型iX3 コンセプト

北京モーターショー2018にて、BMW「コンセプトiX3」が世界初公開されました。同車はBMW新型iX3のコンセプトモデルです。

BMWは同年3月21日に行った報道関係者向け年次会見において、新型iX3の発売は2020年と発表しました。
さらに2025年までに25車種の電動車両を市場投入する予定で、25車種のうち12車種はEV、13車種についてはPHVやハイブリッド車となる見込みです。

BMW新型 iX3のこれまでのスクープと予想

【2019年2月】軽いカモフラージュでスパイショットを撮影

フロント周りは厳重にカモフラージュ

BMW iX3_2019

サイドは軽いカモフラージュ

BMW iX3_2019

EVなのでエキゾーストパイプは見当たらない

BMW iX3_2019

2019年2月上旬のスクープショットと北京モーターショー2018に展示されたプロトタイプを比較すると、ヘッドライトのデザインは異なっており、テールライトは同じデザインと、まだ開発途中のダミーである可能性が高いでしょう。
エクステリアは、コンセプトモデルをベースとしたデザインになると予想され、EV専用のキドニーグリル・フロント/リアバンパーと、ホイールが採用されるでしょう。

インテリアには、最新のiDriveインフォテインメントシステムに、EV専用ディスプレイを備えたインストルメントクラスタが、搭載される可能性があると予想します。

パワーユニットは、サムスン製リチウムイオンバッテリー(70kWh)と電気モーターにて、最高出力:270PS以上を発揮し、最大航続距離は400km(WLTPモード)に達すると予想します。
約30分でフル充電を完了する急速充電システム(150kW)も登場する予定です。

【2018年2月】X3のボディにて開発テスト中

カモフラージュが一切ない新型iX3

新型iX3
新型iX3
新型iX3

X3のボディをベースとした開発プロトタイプをスクープ。フロントエンドはX3そのもので、エリアエンドにはエキゾーストパイプが見当たらず、完全EVであることが確認できます。
また左サイドのフロントフェンダーには充電ポートが確認でき、リアナンバープレート下には、「Electric Test Vehicle」のステッカーがあり、iX3の開発プロトタイプであることに間違いはないでしょう。

BMW X3とはどんな車?

BMW X3 xDrive30d(2017年型)

BMW X3 xDrive30d_2017

X3とは、BMWが製造・販売しているコンパクトクロスオーバーSUVです。初代モデルはBMW初のSUV「X5」に続く第2のSUVとして、2004年に発売されました。
同社のセダン「3シリーズ」のSUV版として開発されたX3は、プラットフォームの他、コンポーネントの多くを3シリーズから流用しています。

3代目となる現行モデルは、2017年の10月19日に発売されました。
日本仕様車のパワートレインには、2.0L直列4気筒ターボエンジンのガソリン仕様とディーゼル仕様がラインナップされています。

新型iX3の価格と発売時期は?

新型iX3は2020年の発売をBMWが発表していますので、ワールドプレミアは2019年内のモーターショーになる可能性が高いと、筆者は予想します。
新型iX3のライバル、テスラ モデルXの車両価格は1055万円〜ですので、iX3の車両価格も1,000万円台になる可能性が高いでしょう。

BMW は「iX3」から「iX9までの商標登録が完了しており、iX3を皮切りEV SUVがラインナップされそうです!

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