RS4アバント
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アウディ新型RS4アバントが早くも開発中?マイナーチェンジで2020年以降に登場か
RS4アバント、早くもマイナーチェンジモデルが開発スタート!


アウディ RS4アバント(ステーションワゴン)は、「A4アバント」をベースにした高性能スポーツモデルです。Racing Sport(レーシングスポーツ)の意味の「RS」が称号が与えられています。
2019年1月にフルモデルチェンジが行われたばかりですが、このたびマイナーチェンジに向けてテスト車両がスクープされました。
スクープされたテスト車両は軽いカモフラージュで、ディテールが確認できる状態です。
ヘッドライトユニットは現行モデルのように下部に段差はなく、ストレートでシンプルなデザインに。フロントグリルは若干高さが狭められてワイド感が増しました。フロントコーナーインテークも現行型と形状が異なっているように見えます。テールライトも現行RS4とは異なり、同社A6に似たデザインに変更されています。
アウディの最新装備のひとつ、3つのディスプレイのインフォテインメントシステムが採用され、インテリアとしても際立った装備になるでしょう。
海外の有力メディアによれば、新型RS4アバントの世界初公開は、まだ先で2020年以降になると伝えています。フルモデルチェンジされたばかりですから、これから本格的な改良テストが行われ、マイナーチェンジモデルの登場は2年ほど先になると予想します。
パワートレインは現行モデルのエンジンが引き継がれる可能性が高いです。エンジンなど主要機関部に変更がなければ、車両価格も現行モデルと大差ない1,200万円前後になるでしょう。
(参考価格)現行型 RS4アバント:1,196万円
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- 宮代ツトム