次期新型アウディ「RS3 セダン」プロトタイプがニュル爆走【最新スクープ】

ドイツの高級車メーカー、アウディのエントリークラスのセダン「A3」のハイパフォーマンスモデル「RS3」がフルモデルチェンジするようです。プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。

「アウディ RS3 セダン」次期新型のスクープは、今回が初となります。

カモフラージュが薄めのハイパフォーマンス・コンパクトセダン「RS3」プロトタイプがニュルを爆

今回捉えられたプロトタイプは、カモフラージュが薄く、新しいデザインのキャラクターラインが確認できます。

フロントとリアのトレッドは広げられ、走行性能の向上が期待できるとのことです。

フロントエンドでは、メッシュパターンのワイドなフロントグリル、立体的で大口径なコーナーエアインテーク、ベースモデルの「A3セダン」のフェンダーをフレア加工した、ワイドなホイールアーチなどが確認できます。

サイドスカートはより際立ったものとなり、小さいリアクォーターウィンドウも確認できます。

インテリアは、レザーとアルカンターラのタイトなスポーツシート、ドアカード、ステアリングホイール、カーボンファイバートリムを装備し、インフォテインメントシステムなどのアップグレードが行われるとのことです。

リアバンパーではディフューザーと楕円形のエキゾーストパイプがビルトインされており、トランクリッドのスポイラーも確認できます。

パワートレイン

パワートレインは、最高出力420PSを発生する直列5気筒2.5L「TFSI」ガソリンターボに、トランスミッションはDCT、アウディの四輪駆動システム「クアトロ」が組み合わせるられるとのことです。また、ハイパフォーマンスモデルでは450HPとなるスペックも期待できるとのことです。

420HPのスペックは、ライバルとなるメルセデス・ベンツ「CLA45」を追い詰めるものとなるだろうとのことです。

発表時期

次期新型アウディ RS3 セダンの発表時期は、2020年内ないしは2021年初頭の予想となっています。

アウディ RS3セダンとは？

アウディのラインナップ構成は、車名が「A」から始まる標準モデル、ハイパフォーマンスな車名に「A」ではなく「S」がつくモデル、さらにハイパフォーマンスな「RS」という3つがあります。車名命名規則は、エントリークラスのA1から順に数字が大きくなり、フラッグシップモデルは「A8」となります。

「RS3」は、アウディではエントリークラスとなるコンパクトセダン「A3」で最もハイパフォーマンスなモデルを意味する車名となります。

日本市場では、現行モデル「RS3 セダン」が2020年7月に、約2年ぶりに、ハッチバックの「RS3 スポーツバック」とともに復活発売されています。

アウディ「RS3 セダン」の現行モデルの新車車両価格は、 869万円となっています。

※アウディからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。

【アウディ】新型スクープ・モデルチェンジ予想｜2020年10月最新情報

最新「ＲＳ３」中古車情報

本日の在庫数	11台
平均価格	595万円
本体価格	399～938万円

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