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改良新型アウディ Q2 欧州デビュー!フロントマスクなどデザイン変更、先進装備多数追加など
アウディ(ドイツ)は2020年9月2日、コンパクトSUV「Q2」をモデルチェンジしたことを発表。
アウディ Q2は、2016年にデビュー。アウディのSUVラインナップではエントリークラスとなるコンパクトSUVで、デビュー以来好調なセールスとなっており同社は「大きな成功を収めた」と伝えている。
エクステリアデザイン

八角形のシングルフレームの位置はわずかに下がり、フロントセクションの幅の広さが強調された。
改良新型Q2はLEDヘッドライトを標準装備。オプションでヘッドライトモジュールに取り付けられた7個のLEDで、インテリジェント制御されたハイビームを生成する、マトリクスLEDヘッドライトを設定。
デイタイムランニングライトは、ひし形の光学パーツの背後に設置された10個の発光ダイオードと7個のLEDがダイナミックインジケーターを組み合わせている。

「advance」と「S line」には、ラジエーターグリルとボンネットの間に、アウディのアイコン「Audi Sport quattro」をイメージした細長いスリットを設けている。

リアライトは、マトリクスLEDヘッドライトを選択した場合、リアにダイナミックインジケーターも標準装備される。
ボディカラーはアウディ初採用となるアップルグリーンを新色に加え、マンハッタングレー、ナバラブルー、アローグレー、ターボブルーという5色を追加。
また、新色はピラーに設置されたブレードに、装備ラインに応じて、ボディ同色、ブラック、グレー、シルバーのいずれかを塗装、ボディ下部のアタッチメントは、3つのバージョンから選択可能に。そのカラーは、ベーシックバージョンでピテッドブラック、advancedではマンハッタン グレー、S lineではボディ同色を設定している。

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パワートレイン・足回り

ガソリンエンジンは最高出力150PS、最大トルク250N・mの1.5L「TFSI」で気筒休止システムを持ち、約18〜20km/Lの低燃費(WLTCモード)の低燃費仕様。改良新型Q2は当初、このガソリンエンジンのみで発売され、別のガソリンエンジン、ディーゼルエンジンは年末までに追加するとのこと。
ステアリング操舵角が増加するにつれて、よりダイレクトなギアレシオに変化する「プログレッシブステアリング」を標準装備、車庫入れやワイディングロードの走行時に、ハンドリングとダイナミクスが向上するとのこと。
また、オプションで、車高を10mm下げることができるスポーツサスペンションを設定。さらに、ダンパーコントロール付きサスペンションのオプションは「アウディドライブセレクト ダイナミックハンドリングシステムを含めた仕様とした。
新型Q2の地上最低高は約150mmで、ESCスタビリゼーションコントロールにはオフロードモードを追加し悪路走行性を高めたとのこと。

日本での発売時期と価格
2021年前半に日本市場導入予定、国内販売価格は未定との発表。なお、ドイツでの価格は約2万5,000ユーロ(約314万円。本記事公開日時点の為替レート)からと設定されている。
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本日の在庫数 361台 平均価格 257万円 本体価格 124~503万円
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