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アウディ新型A1日本国内導入決定!発売日や価格、スペックは?
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【最新情報】アウディ新型A1スポーツバックの日本国内導入が決定

2019年1月28日、アウディ・ジャパンは新型の「A1」の日本国内導入を発表しました。アウディA1とは2010年にデビューした、アウディの最もコンパクトなモデル。今回のフルモデルチェンジで2代目となります。
新型A1スポーツバックのアグレッシブな外装
名車「スポーツクアトロ」のデザインを継承するフロント

スポーティな印象を受ける大径ホイール

テールランプが特徴的なリア

新型A1スポーツバックは、立体的なフロントグリルやサイドスカート、迫力あるリアスポイラーなど、全体的にアグレッシブな印象です。アウディらしいハニカムメッシュのフレームやグリルの外枠も立体的で、コンパクトボディらしからぬ迫力があります。
リアデザインとしては大きめのスポイラーが特徴的です。こちらも立体的なデザインで、シルエット全体をクーペのように見せています。
ヘッドライトは大型化され、テールライトは多角デザインを採用しています。
新型A1スポーツバックのプラットフォーム・ボディサイズ
全長 | 全幅 | 全高 |
---|---|---|
4,030 | 1,740 | 1,410 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
– | – | 5 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
プラットフォームには「MQB」を採用。同プラットフォームは新型ポロにも採用されています。ボディはフロントオーバーハングが切り詰められ、ホイールベースが延長されたことで広い室内空間を実現しました。
また、全長が65mm拡大されたことで、トランク容量が現行比で65L拡大の335Lに。後席を折り畳むことで、最大1,090の容量を実現します。
新型A1スポーツバックのスポーティな内装
随所に黄色のアクセントが取り入れられた内装

ドライバー重視で設計された運転席周り

十分な広さを誇る後部座席

新型A1スポーツバックの内装は、全体的にスポーティな仕上がりであることが見て取れます。
運転席周りはドライバー重視で設計されていることが特徴的で、10.25インチのデジタル式メーターパネルやマルチファンクションステアリングが標準装備されます。また、センターコンソールには8.8インチ、または10.1インチの大型タッチスクリーンが搭載されます。A8に搭載される手書き認識や音声認識機能も追加されました。
新型A1スポーツバックはボディサイズが大型化されたことにより、室内空間が拡大。特に後部座席の頭上と足元にゆとりが生まれました。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...