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メチャ売れた車や物議をかもした車…2000年代の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車覚えてる?

2021年12月10日に発表される毎年恒例の「日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)」

今年は一体どの車が選ばれるのでしょうか?

過去のJCOTY受賞車から注目すべき車を、年代ごとに振り返ってみたいと思います。

今回は、1990年代の趣味性が高い高性能車やRVのブームから一転、環境対策やスペース効率を追求する時代となった2000年代の受賞車から、3台を紹介します。

初代ホンダ フィット(2001-2002受賞車)

初代ホンダ フィット(2001年6月発売)

初代シティ(1981年発売)でトールボーイスタイルを確立させたものの、後続の小排気量車が不作、シビックも大型化でコンパクトカーが空洞化していたホンダは心機一転。

走行性能の高さと、実用ハッチバック車としての高いスペース効率を実現した、フィットを世に送り出します。

注目すべきは、従来はリヤシートへ配置された燃料タンクを薄型化してフロントシート下へ移し、後席とラゲッジの使い勝手を劇的に向上させたセンタータンクレイアウトで、後に他社も追従していく優れたパッケージです。

ミニバン&RVメーカーになりかけていたホンダはこの初代フィットでコンパクトカーでも勢いを取り戻し、トヨタに次ぐ第2の国産乗用車メーカーとしての地位を固めました。

最新「シビック」中古車情報
本日の在庫数 657台
平均価格 253万円
本体価格 15~1,450万円

トヨタ iQ(2008-2009受賞車)

トヨタ iQ(2008年11月発売)

「発売前にJCOTY受賞が決まった」ことで、かなり物議をかもした受賞車。

軽自動車より短い全長3m以下(ただし全幅は軽枠を超える)と極めてコンパクト。内装を削って助手席を前進させ左後席スペースを確保し、右後席は小柄な人や子供用と割り切った、3+1シートという特殊なパッケージングです。

他にもキャビンスペース確保のため数々の工夫を凝らした力作ですが、そこまで無理に小型化していない軽自動車の方が安くて使い勝手もいいという至極真っ当な理屈が勝って、販売は振るいませんでした。

ただし6速MT車やスーパーチャージャー車追加による趣味車化、電動版eQの追加など、トヨタにしては珍しく「変だけど面白い車」という一面もあります。

最新「iQ」中古車情報
本日の在庫数 375台
平均価格 49万円
本体価格 10~690万円

3代目トヨタ プリウス(2009-2010受賞車)

3代目トヨタ プリウス(2009年5月発売)

初代プリウスに始まるトヨタの、そして国産車のハイブリッドカー史において、初めて価格に見合った性能や実用性を備え、タクシー業界でも広く使われる事で信頼性や耐久性も証明した、ハイブリッドカー初の傑作です。

先代までの1.5リッターエンジンを1.8リッター化、ボディも拡大して動力性能も車内スペースも余裕ができ、ワゴン版プリウスαや、プラグインハイブリッド版プリウスPHVといった派生車も登場。後のN-BOXなど足元に及ばないほどの大ヒットを記録しました。

これでようやくハイブリッドカーを「普通の車」としたトヨタは、他車種にもハイブリッド車のラインナップを拡充し、現在のハイブリッドカー王国の礎としています。

最新「プリウス」中古車情報
本日の在庫数 9406台
平均価格 128万円
本体価格 7~700万円

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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