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トヨタ 初代プリウス(1997年) フロント
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小型車の大傑作や燃費の神様…1990年代の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車覚えてる?

今年も12月10日に発表される毎年恒例「日本カー・オブ・ザ・イヤー」(COTY)、一体どの車が選ばれるのでしょうか?

過去のCOTY受賞車から注目すべき車を、年代ごとに振り返ってみたいと思います。

今回は、税制改正による3ナンバー車の爆発的増加、RVブーム、ハイブリッドカーの登場など、自動車という乗り物が急速に多様化していった1990年代にCOTY受賞車となった3台を紹介します。

初代三菱 ディアマンテ / シグマ(1990-1991受賞車)

初代三菱 ディアマンテ(1990年5月発売)

1989年の税制改正で、贅沢品として高額だった3ナンバー車の自動車税が大幅に安くなり、国産高級車でも国内向け5ナンバーボディをベースにする必要がなくなりました。

それに基づき、最初から3ナンバーボディのみでデビューしたFF大型4ドアサルーンが、ハードトップのディアマンテとセダンのシグマ。オーストリア製のマグナや、基本は5ナンバーボディだったギャランΣ(シグマ)といった先代にあたるモデルと異なり大ヒット!

3ナンバーブームの中でいち早く3ナンバー専用車としてデビュー、比較的安価ながら大柄で、4WDもラインナップしたディアマンテの成功により、各社とも心置きなくラインナップの3ナンバー化を進めたのでした。

最新「ディアマンテ」中古車情報
本日の在庫数 5台
平均価格 46万円
本体価格 38~69万円

2代目日産 マーチ(1992-1993受賞車)

2代目日産 マーチ(1992年1月発売)

1982年に登場するや手頃なリッターカーとしてヒット。多数の派生車も生んだ初代マーチが10年ぶりにモデルチェンジを行い、丸っこく親しみやすいヨーロピアンテイストのデザイン、ターボなどなくとも十分活発なDOHCエンジンで、大ヒットとなりました。

かわいいデザインのパーソナルカーやセカンドカーを求める人から、本格的な走りを楽しみたい人まで幅広い要望に応えたマーチ。高い実用性や基本性能、経済性で、日本では日本COTYのみならず、ライバルのRJCによるCOTY、ヨーロッパでも欧州COTYを受賞する三冠達成。

ベース車としての素性の良さから、初代同様に多数の派生車やカスタムカーも生んだ、国産コンパクトカーの大傑作です。

最新「マーチ」中古車情報
本日の在庫数 1866台
平均価格 47万円
本体価格 0~240万円

初代トヨタ プリウス(1997-1998受賞車)

初代トヨタ プリウス(1997年12月発売)

それまで市販されても実験的な少数販売に留まっていたハイブリッドカーを、世界で初めて量販実用車としてデビューさせたのが、初代プリウス。

「21世紀へGO(5)!」にかけた215万という戦略価格で「売れるほど赤字」と言われ、環境意識の高さをアピールしたい富裕層や有名人向け以外ではまだヒットに至らなかったものの、地道に育てるトヨタの姿勢もあり、ハイブリッドカーの代名詞となりました。

ここから充電や発電制御、モーター走行の効率化といった「自動車の電動化」のノウハウを得たトヨタ。経済性の高い(燃費がいい)国産環境対策車のリーダーとなり、ハイブリッド技術で出遅れた欧米車へ、EV転換を決断させていったのです。

最新「プリウス」中古車情報
本日の在庫数 9406台
平均価格 128万円
本体価格 7~700万円

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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