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陸サーファー車やハイソカー…1980年代の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車覚えてる?

今年も12月10日に発表される毎年恒例「日本カー・オブ・ザ・イヤー」(COTY)、一体どの車が選ばれるのでしょうか?

過去のCOTY受賞車から注目すべき車を、年代ごとに振り返ってみたいと思います。

今回は、オイルショック以降の省燃費要求や厳しい排ガス規制といった環境対策が一段落し、フラッシュサーフェス化でデザインも一変。

円高ドル安体制の始まりで後半には高性能高品質化も急速に進んだ1980年代から、3台を紹介しましょう。

5代目マツダ ファミリア3ドアハッチバック(1980-1981受賞車)

5代目マツダ ファミリア 3ドアハッチバック(1980年6月発売)

先代で好評だった2BOXハッチバックスタイルに、フォルクスワーゲン ゴルフから大きく影響を受けた他の小型国産車同様、エンジンとミッションを直列に横置きするジアコーサ式FFレイアウトを初採用。

新開発したリアSSサスペンションによる操縦安定性もさることながら、フラッシュサーフェス化で抵抗が少なそうなスッキリしたデザインは当時の感覚で非常に垢抜けていました。ファッション感覚でサーフボードを載せる「陸サーファー」の赤いファミリアは社会現象に。

月販台数でカローラを幾度も抜き去るマツダ空前の大ヒット車となり、トヨタはカローラFX、日産もサニーに3ドアハッチバックを設定するなど、ライバルに脅威を与えました。

最新「ファミリア」中古車情報
本日の在庫数 8台
平均価格 115万円
本体価格 30~248万円

初代トヨタ ソアラ(1981-1982受賞車)

初代トヨタ ソアラ 2800GT-EXTRA(1981年2月発売)

1980年代から1990年代初頭まで日本車のメインストリームだった、ハイソカーと呼ばれるラグジュアリーな2ドアハードトップ(クーペ)/4ドアハードトップにおいて、4ドアのトヨタ クレスタとともに牽引役だったのが、2ドアのソアラ。

少々野暮ったかったクラウン2ドアハードトップや初代セリカXXと異なり、フラッシュサーフェス化されたスマートなボディにトップグレードは2.8L DOHCエンジン5M-GEを搭載。内外装からメカニズムまでハイテク満載な新世代車でした。

クラウンなど高級4ドアサルーンとは異なるベクトルでのステイタスシンボルであり、2代目ともども「ソアラが憧れ」というユーザーは当時多かったものです。

最新「ソアラ」中古車情報
本日の在庫数 228台
平均価格 170万円
本体価格 38~600万円

初代トヨタ セルシオ(1989-1990受賞車)

初代トヨタ セルシオ(海外名:レクサスLS400・1989年10月発売)

1985年以降の円高ドル安体制による質的大転換を迫られた日本車が、その成果を続々とデビューさせた1990年前後は日本車黄金期の始まり。COTYにも甲乙つけがたい顔ぶれが並びますが、メーカーによる積極的なアピールを制したのは初代セルシオでした。

世界中の新世代富裕層へ「古風な権威主義に頼らない高性能・高品質」のアピールに成功。各国の高級車づくりへ大幅な変革を迫った「世界に通じる初の国産高級車」は、歴史的意義の深さでずば抜けていました。

高品質、高性能で静粛性にも優れ、スマートなエンジンや内外装の作り込みで、それまでの国産高級車を一気に過去へおいやった初代セルシオは、今も伝説のごとく語り継がれています。

最新「セルシオ」中古車情報
本日の在庫数 353台
平均価格 87万円
本体価格 25~298万円

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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