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車用シートクッション&座布団おすすめ人気ランキング12選|腰痛・肩こりに合わせた選び方
長時間ドライブすると首や背中、腰やお尻が辛いという人は、車用シートクッションを使ってみましょう。ドライビングポジションが正され、長時間運転の負担を減らしてくれます。車用シートクッションの種類や選び方、お悩み別のおすすめシートクッションを紹介します。
目次
車用シートクッションの選び方

クッションの柔らかさは要チェック
シートクッションの柔らかさは重要です。ウレタン素材のシートクッションには低反発タイプと高反発タイプがあり、低反発タイプは座れば沈み込むような柔らかさで、高反発タイプは姿勢を保ちやすい適度な硬さが特徴です。どちらも長所短所があるのでできれば店頭で現物を確かめるのがおすすめです。
通気性のよさならメッシュ素材がおすすめ
車のシートに長時間座っていると、どうしても蒸れてしまうもの。シートと体の間の蒸れが気になるようなら、通気性の良いメッシュ素材のクッションがおすすめです。日本の夏は高温多湿で、ただでさえシートに湿気が溜まりやすい環境です。放置するとカビやダニの温床にもなるので、メッシュクッションで対策しましょう。
運転中に痛い・コリが気になる部分に合わせるのも◎
体で気になる部分があるのなら、シートクッション選びも工夫しましょう。背中や臀部、肩など気になる部分は人それぞれ。肩や首が気になるなら、ネックピロータイプなどが候補に挙げられます。運転姿勢に無理の出ない範囲で、負担を分散させる形状のクッションを選んでみましょう。
お尻が痛い人、痔の人はこちらも参考にしてみてください。
シートヒーターやマッサージ機能がついたものも
シートヒーターやマッサージといった付加機能で選ぶのも一つの方法です。シートは体と密着しているため、エアコンよりもシートヒーターの方がダイレクトに暖かさを体感できます。また、値段は高価になってしまいますが、マッサージ機能のついたシートクッションを使えば運転中の負担が軽減されます。
シートクッションを使う場合はドライビングポジションの見直しを!
シートクッションを使うと着座姿勢が変わりますので、ドライビングポジションも見直しましょう。例えば、座面にクッションを敷けば着座位置も高くなり、ペダルと足との距離やハンドルからの距離も変わってしまいます。クッションの厚み分はシート高を下げましょう。
腰や背中が痛い人におすすめの人気シートクッション4選
1:ACBAGI 低反発クッション
低反発のウレタンフォーム素材が、お尻にかかる圧力を吸収して分散するので、腰の痛みを緩和し長時間運転しても疲れません。裏は滑り止めのシリコン面で、運転中にずり落ちにくい構造です。
2:Wishcush 腰当てクッション
人は座るときに、無意識に背中が曲がり猫背になりがちです。猫背は腰などに負担をかけてしまうので、人間工学に基づいたこのクッションで正しい姿勢を心がけましょう。
3:youwell 無重力クッション
人間工学に基づいた設計で、柔らかい座り心地と安定したサポート力があります。クッションの表裏で2重のハニカム構造を採用しており、体圧を分散させ負担を軽減してくれます。
4:エクスジェル ハグドライブ
走行中にシートから伝わる振動や衝撃を緩和してくれるシートクッションです。背中から腰にかけてすっぽりと包み込み、適切な運転姿勢をとりやすくなります。速乾性のあるドライなクッション生地が使われています。
お尻が痛い人におすすめの人気シートクッション・座布団4選
1:lucrubun 車椅子介護クッション
低反発クッションを使用し、長時間座りっぱなしでも座り心地が悪くなりにくいクッションです。太ももからお尻にかけての圧迫感と体圧を均一にし、着座位置が高くなりすぎないようデザインも工夫されています。
2:Sedhoom 低反発クッション
低反発素材を使用し、お尻と太ももにぴったりとフィットするクッションです。なだらかな曲線で構成され、クッションの中央がくり抜かれているので、直接お尻を当てたくない人にぴったりな商品です。
3:World Zakka 高反発円座クッション
高反発素材を使用しており、座っても沈み込みがないので正しい姿勢で座ることができます。ドーナツ型のいわゆる円座クッションなので、中心部にゆっくり沈み込みしっかりと背筋が伸びます。
4:SARACAT 低反発クッション
ユニークなU型設計で、臀部を優しく支えます。圧迫感がなく、長時間座っていても腰に負担が集中しにくくなるでしょう。高品質の低反発ウレタンを使用しており、適度な反発力で体圧を吸収分散します。
肩や首が痛い人におすすめの人気シートクッション4選
1:CAR ROVER 車用ネックパッド 車クッション
頭、首、肩を低反発クッションで支えて優しくホールドしてくれるクッションです。布カバーは取り外して洗濯できるので、いつでも気持ちよく清潔に使用できます。
2:Domic ネックパッド
首から肩にかけて全体的にフィットし楽な姿勢をサポートしてくれます。運転中はもちろんですが、ちょっとした休憩や仮眠時に使用するのもいいでしょう。
3:Aoomiya ネックパッド
頭、首、肩部を前面サポートする高密度低反発ウレタンを使用し、頭部を安定させて頸椎を保護します。走行中の振動を吸収し首への負担が軽減するので、長時間の運転でも頭痛や肩こりに悩まされる心配がありません。
4:VORQIT ネックパッド
頭、頸椎、肩にしっかりフィットするので、長時間のドライブも楽しめるようになります。固定ベルトが2箇所についているので、使う人の適切な位置に高さ調整が可能です。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 カー用品チーム