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【レーダー探知機の選び方とおすすめ10選】欲しい機能・いらない機能と仕組みを解説

初めてレーダー探知機を選ぶ方に向けて、あった方がよい機能、不要な機能などを明らかにし、最新モデルの機能のポイントを解説。選び方のコツとおすすめ製品をご紹介します。

レーダー探知機とは?違法ではない?

レーダー探知機
レーダー探知機 イメージ
©Dmitry/stock.adobe.com

レーダー探知機とは「自動速度取締り装置(=オービス)」が設置されている場所が近づくと警告してくれる車載装置です。道路に設置された自動速度違反取締装置が発するレーダー波や、速度取り締まりを行っているパトカーの無線などを検知します。

レーダー探知機は、カーナビの登場とその機能の進化に伴い、GPS機能と地図を搭載。レーダー波を発しない速度取締装置も事前に警報を発することができるようになりました。さらに近年のレーダー探知機では、交通規制エリアや、速度超過、車の傾き、緊急車両の接近、過去に取り締まりが行われていたエリアを知らせるなど、ドライバーの安全運転を多角的にサポートする装置へと進化しています。

日本では、レーダー探知機の所持および使用は合法です。これは、レーダー探知機の役割はあくまで安全運転をサポートするものであり、取り締まりの積極的な回避や暴走行為の助長を促すものではないという見解によるものです。しかし国によってはレーダー探知機の所持・設置が違法となり、没収や罰金が科せられることがあります。いずれにしても、レーダー探知機の有無に関わらず、法定速度を遵守した安全な運転を心がける必要があることは言うまでもありません。

レーダー探知機の仕組み

レーダー探知機の最も重要な機能、オービスなどの自動速度取締装置があることの警告をどのようにドライバーに伝えるかの仕組みについて解説します。オービスの仕組みについて詳しくは、以下記事をご覧ください。

レーダー波式の電波を検索するもの

レーダー式オービスなどが発するレーダー波を探索、走行する車両の前方にオービスが検知するとドライバーに警告を発します。レーダー式では、走行する車両に電波を照射し、反射した電波の周波数から速度を計算しています。レーダー探知機は、レーダー式が発する電波と同じ周波数の電波を感知すると、ドライバーに注意を促します。

ちなみに、沿線にある店舗の自動ドアが同じ周波数体の電波を使用していると、誤作動を起こすことがあります。

ループコイル式の設置場所を地図データに保存しているもの

ループコイル式は3本のループコイルを地面に等間隔に埋め込み、それを通過する速度を計測する方式で、「レーダー」は発しない自動速度取締装置です。ループコイル式の設置場所を地図データに保存、内蔵のGPSを使用して自車位置と照合し、オービスに近づくとドライバーに警告を発します。

車に直接照射されるレーザー光を検知するもの

レーザー式オービスから照射されたレーザー光を検知するとドライバーに警告を発します。凸レンズで広い範囲からレーザー光を検知するようになってはいるものの、レーザーは直進性が強いうえに目には見えないため、レーザー照射を受けたことを検知したときには、すでに取締対象になっていることも少なくありません。また、オービスとレーザーセンサーの間に車や障害物があると、検知が遅れたり、正確な検知が難しい場合があります。

新型レーダー探知機の選び方「欲しい機能」

新型のレーダー探知機を買おうと思ったとき、「これがあれば心強い」という機能をご紹介します。

移動式小型オービス(レーダー波)警告

近年増えている移動式小型オービス。道幅の狭い場所や事故の多い場所に設置されているかもしれません。今後増える可能性の高い移動式小型オービスへの対策は必須です。

レーザー式(光式)オービス警告

移動式小型オービスのなかには、レーザータイプも増加中です。とくに速度超過車両に対してだけ照射される場合は事前の察知は不可能。GPSの取締エリア情報と、レーザー検知機能の組み合わせが最大限の対策です。

Wi-Fiデータ自動更新

従来のSDカードでのデータ更新は、月に1回程度~年に数回行うという声が多くあります。タイミングが悪いと更新したあとに新たな取締場所ができてしまった、ということもあるでしょう。

Wi-Fiデータ自動更新であれば、レーダー波のでない取締機や新たな取締場所にもすぐに対応できます。各県警が公開する交通公開取締情報もデータに入っている場合はさらに心強いといえるでしょう。

ジャイロセンサー

一般道の上に高速道路が走っている区間では、一般道と高速道路のどちらに取締機がついているかわからないことがあります。ジャイロセンサーがあれば、レーダー探知機が一般道を走っているのか高速道路を走っているのか判断し、的確に警告を送ってくれます。よく使う道路の状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

新型レーダー探知機の選び方「いらない機能」

最新レーダー探知機を買いたいが購入費を抑えたいという場合に「なくても問題ない」機能をご紹介します。

ドライブレコーダー連動

とにかく自動速度違反取締装置や取締場所を知りたい、というときは優先順位が低い機能といえるでしょう。

各種無線受信

無線の内容まで聞けるということではないため、あくまで注意を促すもの。そのため、当機能がついていても参考程度に使う程度の人が多いようです。また、機能がついていてもOFFにしている、というドライバーも多いようです。

ラウンドアバウト事前お知らせ

速度違反とは関係ない機能であることと、運転するエリアにラウンドアバウトがなく遠方へ出かけることがほとんどない方は不要な機能となるでしょう。また、カーナビにも同様の機能がついていることが多く、あえてレーダー探知機に求める機能ではないといえます。

ゾーン30事前お知らせ

住宅地など定められた地域内の最高速度を30km/hに制限する「ゾーン30」の区域は増えていますが、これもカーナビに警告機能があることが多く、あえてレーダー探知機に求めなくてもよい機能となります。

ゾーン30内で速度違反取締りを重点的に行うことはあまりなく、スピード違反より一時停止違反や駐車禁止違反などの取締りの方が多くなっているのが実情です。

受信衛星(最新衛星と数)の充実

受信衛星数はどんどん多くなり「多いほうが正確では」と感じるでしょう。しかし精度としてはグレードが低いものでも十分といわれています。

レーダー探知機を取り付け方で選ぶ

レーダー探知機の取り付け方は大きく分けて2つあります。取り付け方で選べる2種類のタイプをご紹介します。

情報の見やすさを重視!「一体型ワンボディタイプ」

車のダッシュボード上に置けるため、情報の見やすさを一番に考える方におすすめです。

【メリット①】配線しやすい

ダッシュボードに置くため、配線する距離が短く、コードを隠しやすいのがメリットです。

【メリット②】情報が見やすい

ダッシュボード上に置くタイプは視線を大きく動かさなくても情報を確認できます。より安全に運転できるといえるでしょう。

【デメリット】邪魔に感じることがある

使っているときは便利ですが、車内や車外から見たときに目立ってしまうのがデメリットです。車内はスッキリさせたい、というときは悩んでしまうかもしれません。

車内をスッキリさせたい!「ミラータイプ」

純正のミラーに装着するタイプで、ミラーとレーダー探知機が一体になっています。車内をスッキリさせたい方におすすめです。

【メリット①】取り付けが簡単

ルームミラーに装着するだけなので、複雑な配線もなく設置が簡単です。

【メリット②】見た目がスッキリ

ダッシュボードにレーダー探知機があると、せっかくの車のデザインを損ねてしまいます。ミラータイプであれば違和感なくレーダー探知機を設置できます。

【デメリット①】自動防眩ミラーが使えない

車の純正ミラーに自動防眩機能がついている場合、使えなくなってしまいます。

【デメリット②】レーダーやGPS受信感度が低くなる可能性がある

純正のミラーにかぶせて使うことで、レーダー探知機のレーダーやGPSの受信感度が低くなってしまうことがあります。

レーダー探知機の選び方「3つのポイント」

【ポイント①】不安、神経質な人は無条件に最上位機種を

「絶対にオービスや取り締まり場所を知っておきたい」「とにかく安全運転したい」という方には最上位機種のレーダー探知機がおすすめです。最新モデルはWi-Fiでの自動データ更新ができるため、運転に注意が必要な地点が随時確認できます。これは、受信衛星数も多く精度がバツグンに向上しているためです。

【ポイント②】カーライフに合った機能を選択

車に乗るのは通勤のときだけという方は、慣れた道を走ることがほとんどです。慣れた道で「この場所はこんなことに注意が必要だ」ということもわかっていれば、最新・高性能なものを選ばなくてもいいでしょう。また、高速道路の下に一般道が走っている道が近くになければ、ジャイロセンサーはないものでも問題ありません。自分のカーライフに合った機能を吟味すると、低価格で自分に合ったレーダー探知機を探すことができます。

【ポイント③】コスト重視なら型落ちを

「安くてもいいので、とにかくレーダー探知機を設置したい」というときは、型落ちモデルがおすすめです。

年々レーダー探知機の技術は向上していますが、以前発売されたモデルでも十分な性能があります。最新のWi-Fiによる自動データ更新ではなくて、パソコンでSDカードを使った更新を年に数回行うだけでも問題なく使えます。

別メーカー2台設置は効果が高くなる?

オービスの検索および警告漏れがないよう、「別メーカーのレーダー探知機を1台ずつ、合計2台設置したい」という方もいるでしょう。

しかし、レーダー探知機を2台設置することでお互いが干渉して誤動作が発生、警告が鳴りっぱなしになってしまうというケースもあります。2台設置は製品の特性上効果的でないことと同時に、とにかく取り締まりを避けるために何台も設置すること自体がナンセンス、といえるでしょう。

一体型ワンボディタイプ 人気おすすめレーダー探知機5選

コムテック「ZERO 707LV」|充実機能の旗艦モデル

ZERO 707LVはコムテックの現在の最高級機。専用の無線LAN内蔵SDHCカードを使うことでGPSデータの自動更新に対応します。Wi-Fi自動更新とジャイロセンサーを搭載しない廉価モデルZERO 307LVも人気です。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告あり
Wi-Fiデータ自動更新あり(オプション)
ジャイロセンサーあり

セルスター「AR-W55GA」|多彩な情報が得られるレーダー

毎月更新されるGPSデータだけでなく、災害情報通知や逆走警告機能も備わるレーザー対応型レーダー。同社のドライブレコーダーとの連携や、別売りのOBDⅡアダプターを使用して車両情報と連携できる多機能性が特徴です。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告あり
Wi-Fiデータ自動更新あり
ジャイロセンサーあり

ユピテル「GWR503sd」|高い機能性と拡張性が特徴

交通公開取締計画をリアルタイムに反映させる機能を持つレーダー。誤警報を認識し自動キャンセルする機能に加え、オプション機器の追加で、Wi−Fi自動更新や脇見・居眠り警告などの運転支援機能などが使える高い拡張性が特徴です。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告あり
Wi-Fiデータ自動更新あり(オプション)
ジャイロセンサーあり

セルスター「AR-W86LA」|レーザー式も高精度で警告

レーザー光の強弱から危険度を判定するとともに、レーザーオービスの誤認を防ぐ独自システムを搭載。毎月更新されるGPSデータと連携した、高精度の警告が特徴です。災害情報通知や、同社ドライブレコーダーとの連携機能も持ちます。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告あり
Wi-Fiデータ自動更新あり
ジャイロセンサーあり

コムテック「ZERO 105L」|安定した人気の薄型レーダー

薄型タイプレーダーの最新型です。レーザー式オービスには対応せず、機能や視認性でもディスプレイ型に劣りはするものの、取り付け場所を選ばない形状が人気。GPSデータはSDカードへ無料ダウンロードして更新可能です。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告なし
Wi-Fiデータ自動更新なし
ジャイロセンサーなし

ミラータイプ 人気おすすめレーダー探知機5選

セルスター「AR-W93GM」|大型モニターが備わる多機能機

3.7インチの大型モニタが備わる多機能ミラー型レーダー。毎月更新される最新GPSデータに加え、無線LANに接続しておけば、クラウド上の取締情報やニュース表示も可能。ドライブレコーダーやODBⅡとの連携にも対応しています。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告なし
Wi-Fiデータ自動更新あり
ジャイロセンサーあり

ユピテル「A530」|使いやすさと高い拡張性が特徴

通常のオービス警告に加え、速度制限引き上げ箇所や事故多発踏切の警告機能も搭載します。説明ポップアップ機能で初めてでも使いやすく、脇見・居眠り警告などの運転支援機能オプションにも対応する拡張性の高さが特徴です。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告なし
Wi-Fiデータ自動更新あり(オプション)
ジャイロセンサーあり

セルスター「AR-W63GM」|旧モデルながらも人気機種

3.2インチモニタを搭載するセルスターの中堅機。より多機能な新型W65GMが登場しているものの、こちらのほうが扱いやすさで人気があります。GPSデータとレーダーによって移動式小型オービスにもしっかりと対応します。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告なし
Wi-Fiデータ自動更新なし
ジャイロセンサーあり

セルスター「AR-31RM」|基本機能が高い廉価モデル

機能を厳選したミラータイプの廉価モデルです。3.2インチモニタを搭載し、ゾーン30などの新規制にも対応。設置や撤去が可能な新型取締機にも対応し、現在位置はもちろん過去の設置場所もお知らせします。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告なし
Wi-Fiデータ自動更新なし
ジャイロセンサーなし

コムテック「ZERO 505M」|コスパの高さで根強い人気

モニタサイズは2.4インチと小型ながら、スリムなデザインと低価格が人気のミラータイプ。機能を厳選していても、ループコイル式オービスの検知や左右ハンドル、アイドリングストップ車対応などの基本性能はしっかりと備わっています。

移動式小型オービス(レーダー波)警告あり
レーザー式(光式)オービス警告なし
Wi-Fiデータ自動更新なし
ジャイロセンサーなし
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この記事の執筆者
伊藤 友春

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