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パンクの主な原因と対処法|車用パンク修理キット&修理剤おすすめ人気11選

パンクの主な原因別の対処法、応急措置のしかたを解説します。修理できるのか、タイヤを交換しなければならないのかの見極めかたも紹介。おすすめのパンク修理キットと修理剤もピックアップしました。

パンクの主な原因と種類

タイヤのパンクの主な原因は、釘やネジなどの金属片が刺さることです。その他は、縁石などに乗り上げてタイヤの側面が破れてしまったり、悪意のある人のイタズラなどでパンクさせられてしまう場合もあります。

ゆっくりタイヤの空気が抜けていくパンクをスローパンク、タイヤが破裂して一気に空気が抜けてしまうことをバーストといいます。

高速道路など、高速で走行している時は特にタイヤへの負担が大きくなりますので、タイヤがバーストする可能性が高くなります。

パンクしたらどうする?自走できるの?

運転中に車がパンクした場合

急にずるずると引きずるような異音がしたり、ハンドルが重くなって取られてしまったり、運転中にいつもと違うと感じた場合、タイヤがパンクしている可能性があります。

速やかに安全な場所に停車してください。その際にはあまりブレーキを使わずにエンジンブレーキを使ってください。

最近の車はパンクに気づきにくい?

しかし最近の車のタイヤは純正のホイールが大きく、タイヤ自体は扁平(薄く)担っている場合が大半です。ですのでパンクした時も、タイヤがふにゃふにゃになる感覚が小さく、ホイールだけで走れてしまうので案外気づかないことも多々有ります。

また、現在多くの車に採用されているFF(前輪駆動)は、後輪のタイヤがパンクしても結構気づかないケースが多いので注意が必要です。

パンクしたと思ったらすぐに確認するべき?

パンクをしてしまうと走行不能です。そのため、タイヤに少しでも違和感を覚えた場合は速やかにハザードを上げながら、安全な場所に低速走行で安全な場所に退避してください。また、走行前にタイヤに異変がないかチェックしておくことも大切です。

高速道路でパンクしたときの対処法は?

パンクを起こした際や、停車する場合は必ず後続車に合図を送るようにしましょう。ハザードランプを点灯させたり、発炎筒を着火させたり、停止表示器材を設置するなどによって停車していることを周りに注意喚起します。※発煙筒や停止表示器材の設置時には後続車に十分注意しましょう。

また、高速道路上は絶対に歩き回らないようにしましょう。対向車線へ渡ったりすると非常に危険です。路肩に車を停めたら道路には入らないようにしてください。

実際に、車外へ出るときやロードサービス待機中、修理中に、高速道路上で人がはねられる事故が多発しています。車内が一番安全ですので、車の中で待機するのが良いでしょう。

タイヤの状態別 パンクの対処法

【注意】パンクした部分に刺さっている釘などは抜かない!

まず気をつけたいのが、パンク箇所に刺さっているものは絶対に抜かないようにしましょう。タイヤを修理する場合、スペアタイヤに交換する場合も同様です。

タイヤの路面側に穴が空いてパンクしている

多くのパンクの原因がこちらです。穴の大きさにもよりますが、比較的軽微なパンクなので、補修材などでどうにかなる場合が多いです。

タイヤが帯状に裂けてパンクしている

穴のような丸い形ではなくタイヤに縦や横に帯状に亀裂が入ってのパンクの場合は補修が困難なため、新品に交換するべきです。

タイヤの側面に穴や亀裂が入ってパンクしている

タイヤの路面側ではなく、側面に穴や亀裂が入った場合はすぐに交換しなければなりません。

タイヤの路面側の穴であれば補修材を走行中の圧力で固定することができますが、側面ともなればそうもいきません。

タイヤにおいて側面はゴムが一番薄い部分ですし、その上タイヤというものは走行中は常に形を変えているので、そこに穴や亀裂が入った場合は修理しようがないためです。

タイヤに穴や傷がないのにパンクしている

走行中に違和感を感じて、タイヤを見てみても目立った外傷がない場合もあります。

いくつか原因が考えられますが、タイヤが不自然に盛り上がっている場合は注意が必要です。タイヤの基礎骨格であるカーカスコードという繊維が切れている場合があります。

このカーカスコードが切れていると万が一の場合、その切れた部分が空気圧に耐え切れずバーストを起こす可能性があります。

また、タイヤの内側が痛んでいる場合もこのパターンです。本来は空気の力で車を支えるタイヤがパンクして空気をなくしたことでゴムのみの強度で車を支えなくてはいけなくなり、タイヤ自体が大きく歪み、内側が痛んでしまいます。

いずれにせよ原因の特定が難しいため、すぐに専門店や整備工場で見てもらい、修理か交換かの判断を仰ぎましょう。

パンクした時の応急処置と修理

タイヤがパンクしてしまった時の対応は主に2通りあります。

タイヤを交換せず修理してそのまま使うか、そのままスペアタイヤなどに交換してカーショップなどで新品のタイヤと交換してもらうかです。

また、近年では新車にスペアタイヤが装備されることは珍しく、代わりに応急処置用のパンク修理キットが標準装備されています。

しかし、パンク修理キットで内部に修理剤を流してしまったタイヤは修理することができません。ディーラーやタイヤ専門店でタイヤ交換が必要になりますので、注意が必要です。

穴が6mm以下ならパンク修理もできる

修理可能かどうかの基準としてパンク部分の穴の大きさが6mm程度であることが条件とされています。それ以上だと穴が塞がらず走行中にまたパンクしてしまう危険性が大きいです。

修理の場合は、補修用のゴムプラグをタイヤのパンクしている部分に詰め込んで、穴がふさがろうとする力で密着させ、走行時の熱で溶かしてくっつけます。

標準装備されているパンク修理キットを使う

1. 修理キットを出す

純正のパンク応急修理キットは、車載工具などと共に積まれていることが多いです。

2. バルブコアを外す

修理剤を注入する前の準備として、タイヤの空気を抜きながらバルブコアを完全に外すケースもあります。この場合、タイヤが潰れないようジャッキアップ作業が必要です。

3. 修理剤を注入する

修理剤は使い切ることが前提なので、基本的に全量注入します。また、修理剤がタイヤ内に行き渡るようバルブ位置はなるべく上にしておくのがポイントです。

4. タイヤに空気を入れる

注入後はバルブコアを元に戻し、付属のコンプレッサーで空気を注入します。最後に空気漏れがないかの確認もしましょう。

5.最寄りの修理工場やディーラーまで自走し、タイヤ交換

あくまで応急処置ですので、修理剤を注入したらタイヤ交換が必要です。最寄りの修理工場やディーラーまで、気をつけて自走しましょう。

スペアタイヤに交換する

もし、安全な場所を確保することができた場合、その場でテンパータイヤ(スペアタイヤ)などに交換して、最寄りのカーショップで新品に交換してもらうのが安心です。

タイヤ交換の方法についてはこちらで詳しく解説しています。

スペアタイヤはあくまで応急走行用のタイヤですので、必ず新品タイヤに交換してもらう必要があります。

タイヤ交換の方法は動画でも確認できます。

高速道路ならロードサービスを呼ぶべき

高速道路に停車した場合、スペアタイヤの交換は非常に危険なので、JAF(日本自動車連盟)等のロードサービスに連絡するのが一番確実です。

パンク修理キットとは?

パンク修理キット
©NorGal/stock.adobe.com

パンク修理キットとは、タイヤのパンクを修理するための道具一式がセットになったグッズです。原因(タイヤの傷や穴)が軽微なパンクであれば、パンク修理キットで応急処置できます。

しかし、パンク修理キットだけで、タイヤのパンクを完全に修理できるわけではありません。パンク修理キットを使った後はプロによる点検・修理を受ける必要があります。パンクキットは、ディーラーやタイヤ専門店まで自走するための応急処置に使われるものと認識しておきましょう。

パンク修理キットの種類

接着剤とシールによるパンク修理キット|ジャッキアップが必要

一般的なパンク修理キットは、リーマー(タイヤに穴をあける道具)、接着剤、修理剤(シール、プラグなど)で構成されます。パンクした箇所にもよりますが、このタイプのパンク修理キットを使用する際は、まずタイヤを外さなければなりません。

タイヤを外すには、ジャッキアップが必要。このため、一般的なパンク修理キットの使用には、ある程度の手間と時間がかかります。とはいえ、一般的なパンク修理キットは安価なため、使い方を覚えておいて損はありません。

スプレータイプ(パンク修理剤)の修理キット|手軽だが修理後は要タイヤ交換

スプレータイプ(パンク修理剤)は、ジャッキアップなしでパンクを修理できる便利なアイテム。バルブ(空気注入口)から液体ゴムとガスを注入して、タイヤの内側からパンクを直します。手軽さが魅力のスプレータイプですが、使用後はタイヤの本格修理が不可能になるので要注意です。

プラグ挿入タイプのパンク修理キット|簡単に修理できる

その他のタイプとしては、パンク部分に特殊なプラグを挿入するキットがあげられます。このタイプはリーマーで穴を形成する必要がないため、一般的なパンク修理キットとくらべて短時間でパンクを修理できます。

パンク修理キットの選び方

タイヤ交換せずに修理したいのであれば、接着剤やプラグのキットを

タイヤを交換せずに修理したいのであれば、接着剤やプラグのキットを使いましょう。パンク修理用の接着剤は、時間の経過とともに修復専用の接着剤が溶けてタイヤのゴムと一体となり接着・修復されます。日常使いする塩ビ用や瞬間接着剤では代用できないので気をつけてください。

タイヤ交換前提であれば、スプレータイプでもOK

後述しますが、近年発売される新車のほとんどには、スプレータイプのパンク修理キットが装備されています。しかし、スプレータイプ(パンク修理剤)を使うと、そのタイヤは修理できなくなるので注意が必要です。

最近の新車には修理剤タイプのパンク修理キットが装備されているが…

近年発売される新車のほとんどには、スペアタイヤの代わりに修理剤タイプのパンク修理キットが装備されています。トランクルームの下やトランク側面の裏に、修理剤やコンプレッサーが収納されているので確認しておきましょう。

しかし、内部に修理剤を流してしまったタイヤは修理することができません。ディーラーやタイヤ専門店ではタイヤ交換が必要になりますので、注意が必要です。

プラグ挿入タイプのパンク修理キットおすすめ4選

BAL パンク修理キット

分子レベルでタイヤゴムと接着剤を結合する加硫接着ゴムのパワーバルカシールで、強力にパンク穴を密閉しパンクの完全修理ができるチューブレスタイヤ用おすすめ商品です。

メルテック パンク修理キット

タイヤに空いた穴を固定するスクリュードライバー・穴を埋めるラバースティック (7本)インサートドライバー・ラバーセメントなど工具や材料がすべて揃っている簡単にパンク修理ができるチューブレスタイヤ用キットです。

マルニ工業 パワーバルカシールキット

マルニ工業 パワーバルカシールキット B.P 23970

マルニ工業 パワーバルカシールキット B.P 23970

2,890円(12/02 19:48時点)
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オートバイから乗用車のチューブレスタイヤ用外面修理材です。強力なナイロン繊維で構成されている為、スチールコードによる挿入時の切れがありません。また、特殊な粘着性未加硫ゴムで出来ており、エコ・セメントを使用することによりタイヤと一体化し強力な接着力を発揮します。

ガレージドットコム パンク修理キット

ブレード2本、カッター1本、ラバーセメント1本、パンク修理材×5本(長さ10cm)が セットで、チューブレスタイヤならバイク、クルマ関係なく使用できるパンク修理キットです。

接着剤とシールによるパンク修理キット4選

BAL パンク修理キット

分子のレベルでタイヤと修理剤を結合する強力な接着方法である加硫接着が採用されている、チューブ入りタイヤの完全修理用キットです。

エーモン パンク修理材

エーモン パンク修理材(パッチ) T772

エーモン パンク修理材(パッチ) T772

426円(12/02 19:48時点)
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チューブタイヤのパンクをしっかり修理します。傷穴のサイズに合わせて使える3タイプのパッチサイズが入っています。修理後の状態は焼付け修理と同様に非常に強固なものです。

uxcell 修理パッチ 24個入り

自動車のタイヤ25mm×40mmのパンク修理パッチは、ゴム・ツールにパッチを当て、自身加硫流体により、分子レベルでチューブにパッチを結合しパンクを修復します。

uxcell 修理パッチ 9個入り

自動車タイヤパンク修理パッチパッチゴム製工具です。自己加硫用流体はパッチを分子レベルでチューブに結合しパンクを修復します。パッチは、チューブの輪郭と完全に調和するようにテーパした厚さがあります。

スプレータイプのパンク修理キット3選

ホルツ パンク修理剤

タイヤ交換なしに簡単にパンク修理ができます。1回のパンクに対する使い切りタイプで、残った液の再利用はできません。ジャッキアップは不要で空気も同時に入ります。

プロスタッフ 応急パンク修理剤

タイヤを外さずにスピード修理できる、エアゾールタイプの応急パンク修理剤です。釘などをタイヤから取り除いた後、タイヤのエアバルブから本液を注入するだけで、液体ゴムがタイヤ内で泡状に広がり、パンクの穴を補修します。

PANDO 瞬間パンク修理剤

ジャッキ等の工具が不要で、タイヤ、チューブを傷めずに、その場で瞬時にパンク修理が可能です。修理と同時にエアーが注入されます。

タイヤをパンクさせた時の修理費用の相場

専門店や整備工場でパンク修理してもらう場合の参考費用は、以下の通りです。

  • オートバックス:1,620円〜
  • イエローハット:2,160円〜
  • ジェームス:2,268円~
  • ガソリンスタンド:1,620円~

タイヤをパンクさせないための日々の点検項目

少しでもタイヤがパンクする確率を下げるために日常の点検をするようにしましょう。溝の深さ、空気圧、偏摩耗(異常な摩耗)、ひび割れ、キズ(亀裂、損傷)がないか確認して、少しでも走行中のパンクの確率を減らす必要があります。

日常点検項目①溝の深さ

タイヤの溝の深さが十分にあるかをスリップサインを見て確認してください。スリップサインは、タイヤの残り溝が1.6mm以下になると出現します。スリップサインが現れたタイヤを使用し続けることは大変危険で、即時にタイヤ交換をする必要があります。

日常点検項目②空気圧

タイヤの接地部のたわみを見て、空気圧が不足していないかを確認して下さい。ガソリンスタンド等で簡単に確認してくれるので、そちらを利用するのも良い方法です。タイヤの空気圧は、タイヤが冷えている時に行って下さい。

タイヤの適正空気圧は車種ごとに決められており、その適正値は運転席ドア開口部に記されています。

日常点検項目③偏摩耗

「偏摩耗」とは、タイヤの一部のみが偏ってすり減っている状態のことです。タイヤのローテーションを適切に行うことで防ぐことができます。

日常点検項目④ひび割れ

タイヤにひび割れ(損傷や亀裂含む)が入っていないことを確認します。この時、釘や石、ガラスなどの突起物が刺さっていないかも見ましょう。

タイヤは消耗品ですので、適切に使用しても経年劣化が起こります。古いタイヤはひび割れを発生し、パンクの原因となります。

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