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6人乗りSUV・ミニバン全5車種一覧比較|2020年最新情報

現在新車で買える6人乗りのSUVミニバン全5車種を掲載しています。クルマ選び、比較検討にご活用ください。

ホンダ フリード

ホンダ フリード
現行モデル発売年月:2019年10月マイナーチェンジ
新車価格:200万~304万円
画像:フリード G Honda SENSING

概要

ホンダ フリードは、「最高にちょうどいい」をキャッチコピーにデビューしたコンパクトミニバン。エントリークラスに該当する低めの価格設定や、最小回転半径5.2mの取り回し性能を誇る小柄なボディが基本事項です。

独立式の2列目シートは、3列目へのウォークスルー機構をもち、さらにスライド可動域は最大160mmまで確保。シートレイアウトは、フルフラット・2列目以降フラット・3列目のみフラットの3種類を場面に応じて使い分けることができます。

口コミ・評価

フリードのユーザーレビューを見ると、前後ともに視界が広い点や取り回しの良さ、室内の静粛性に高評価が寄せられていました。積載性や乗り心地もあわせて、ファミリー世代が街乗りで使う分には問題ないようです。

ただし、大人4人以上の乗車では高速走行時や登坂時にパワー不足を感じるという声が多く、3列目の乗り心地も長時間耐えられるものではないとのこと。アウトドア・レジャーをメインユースとするユーザーには向かないかもしれません。

最新「フリード」中古車情報
本日の在庫数 2705台
平均価格 151万円
支払総額 15~349万円

トヨタ シエンタ

現行モデル発売年月:2018年9月マイナーチェンジ
シエンタ 新車価格:181〜258万円
画像:シエンタ G(ハイブリッド車)

概要

トヨタ シエンタは、若々しいアクティブなデザインと取り回しの良いコンパクトサイズが特徴のミニバン。最小回転半径5.2mのスペックや、積載性重視の2列シート仕様設定がある点など、同クラス唯一のライバル・ホンダ フリードと共通する特徴を多くもちます。

2列目は回転式で格納する「タンブルシート」を採用し、形状は連結式のベンチタイプ。また4WD車のみ、駆動機構で車内スペースが圧迫されるため、3列シート車が6人乗り仕様となります。

口コミ・評価

シエンタの評価は、個性的な外観から入って、低床・高天井による広い室内空間と積載性や、フリード以上に価格が手頃な点などにポジティブな声が集まっています。街中でストレスなく買い物や送迎ができるという声が多く、ファミリーユーザーにはありがたい存在のようです。

一方、ドライバー視点からすると、シート調節機能や前方視界の見切りが今ひとつという意見も見られました。

最新「シエンタ」中古車情報
本日の在庫数 3113台
平均価格 152万円
支払総額 15~411万円

トヨタ グランエース

トヨタ グランエース
現行モデル発売年月:2019年12月発売
新車価格:620万~650万円
画像:グランエース プレミアム

概要

トヨタ グランエースは、アルファード/ヴェルファイア兄弟をさらに上回るサイズの大型ミニバン。海外版ハイエースをベースに、乗用車用の足回りセッティングや内外装デザインが施されています。

3列6人乗り仕様のグレード「プレミアム」では、アームレスト付きの上質なシートが2列目と3列目に配置され、6人全員がほぼ同じ快適性で乗車可能。物を多く積むよりよりも、大人数で快適に移動したい方におすすめです。

口コミ・評価

グランエースのレビューを見ると、商用車ベースとは思えない乗り心地の良さに驚く声が多い印象です。全長5.2m、最小回転半径は5.6mの特大スケールながら、FRによりステアリングが軽く、街乗りでも曲がりやすいという評価も。

一方で、アルファード系ほど内装に上質感がない点や、645mmにも達する床面地上高で乗降性を損なっている点などの指摘が見られます。それでも、高次元の居住性や国産最大級ミニバンという特別感に惹かれるユーザーは多く、全体的に評価は高めでした。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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